口コミ(体験談)｜上野ハンドメイド

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

20分 4000円＋ホテル代が必要
フリー割20分 4,000円+レンタルルーム1,500円/45分

このお店の利用回数

初めて

受付からプレイ開始までの流れ

風さそふ 花よりもなほ 我はまた


　　　＊　　　＊　　　＊


こんにちは。あんずぼーと申します。


なんだか久々の体験談です。

多くの方は「体験談は上げてなかったけど、風活はしていました」と仰います。が、ワタシはきっかりすっぱりさっぱりでした。

ではこの間、何をしていたかというと。
社畜になったり家畜になったりしていました。
堂々巡りをしたりファ◯マ巡りをしたりしてました。

「今のうちに行っちゃおうかなー、でもなー、もうちょっと待ってから…っていつまで待つんだよー、もう行っちゃおう、と思ったら出勤予定ないしー、やっぱり…」なんて。

そんな社畜期間も無事に明け、流石にそろそろ…というところでございます。



季節はもう、春。
そして、春は、て◯たま。いや、オナクラ。



ということで、狙いを定めた某日の神田のお店をチェックしました。
…え、出勤ゼロ⁈

当日になってもその状況は変わりません。

なんだなんだなんだ…と、よく見たら、どうもその日はお店がお休みだったみたいです。
そんな日もあるんですね。旧暦ではないとはいえ浅野侯の祥月命日だったからでしょうか。…あの日は、桜が、綺麗でした…。知りませんけど。
で、そこからいくつか検索はしたのですが、なんだかもう面倒臭くなって、その日は帰りました。



そのときに検索したお店のひとつがこちらです。
上野秋葉原神田に系列店があり、俗に言うミラー店かと思いつつ、イベント等が若干異なるので比較してみます。
そして、秋葉原と上野（と言っても御徒町）でやっている「フリー割」というものに狙いを定めました。
最短の20分に、2,000円相当のオプションが一つ付いて4,000円というコースがあります。（他に、30分、40分、60分のコースもあり。）


さて仕切り直して数日後、仕事を切り上げてお店に電話します。


選んだのは上野店。単純に、秋葉原より御徒町のほうが駅も小さく人も少なく人目も少なかろう、と思ったからです。
ですが今回、"上野"とは相性が良くなかったかもしれません…。


ちょっと滑舌の悪い、慣れてなさそうな、朴訥そうな、要領の良くなさそうな店員さんでした。
店名は名乗ってくれたのですが、聞き取れませんでした。
取り敢えず、「フリー割20分」で予約完了です。
レンタルルームは1,500円になるとのこと。選択肢はありませんので了承します。


御徒町に移動して、改札を出て。
レンタルルームの場所を案内してもらうために、再度電話します。
今度は少しこなれた感のある、ソフトな語り口の店員さんでした。
ちょっとホッとしながら予約名を告げると、「ご案内しますので少々お待ちください」。

…暫しの保留音の後、

店「はい、もしもし」

あ、さっきの……。
しかも話が伝わってなくて、もう一度予約名と駅に着いたことを告げます。
大したことではないのですけど、地味にイラッとします、こういうの。
歳のせいでしょうか。それとも内匠頭の癇癖症が顕れてきたのでしょうか。

やはり要領を得ない説明を暫く聞いて、なんとかレンタルルームに辿り着きました。
そこは改札から一本道、徒歩1分くらいでした。


狭い階段を昇って3Fへ。
愛想が良いわけではないけれど、人の良さそうなフロントのおじさんに
「ハンドメイド、20分コースで」と告げると、自販機で1,500円/45分のチケットを買うように指示されます。
内心「30分でいいんだけど…」と思ったのですが、こちら最短45分からなのですね。
なお、通常1,700円のところ会員価格1,500円を適用してくれてます。


入室して、荷物を置いて。
部屋は小綺麗で、密閉性遮音性も高そうでした。
早速お店に電話して、部屋番号を伝えます。

店「では女の子、向かいます」

こちらのお店の流れがわからなかったので、

杏「シャワー、浴びといた方がいいです…か……？」
店『ツー・ツー・ツー』
杏「……」

お相手の女性

さて、何分くらいで嬢様到着されるのでしょう。
シャワーは済ませておいたほうがいいのでしょうか。
ともかく時間も限られるので、準備は進めておこう、もしシャワー浴びられそうなら…とシャツを脱いでいると、早々に小さなノック音が聞こえました。
ドアを開けると、そこには…。


さすがはソフトサービス店、というルックス。
リアルなのに「目、加工してない？」と思えるくらいです。
見た目に文句はありません。
文句言ったら怒られるでしょう、それは理解しております。
それを承知で言います。

「好みではないw」。

フリーのコースなので指名はしておりませんが、後でサイトで確認した印象としては…

今回の写真プロフィール信用度

 … ほぼ写真の通り！

プレイ内容

「夜もすがら もの思ふころは 明けやらぬ
ねやのひまさへ つれなかりけり」 俊恵法師

【解説】
つれなかった嬢様とのひとときを振り返って物思いにふける夜。明るくなれない気分では、狭い部屋の限られた空間にいても果てしない虚しさを感じてしまう…。


　　　＊　　　＊　　　＊


好みでないとは言え、そこはオナクラの嬢様、可愛いことに変わりはありません。

まずはいそいそとお支払いをして、コースに含まれるオプションを選びます。
ゴムフェラとか、パンツ持ち帰りとか、顔面騎乗手コキとか、魅力的な言葉が並びます。その中から選んだものは、「トップレス（おさわり可）」。
うん、良くある選択です。


と、そこから追加オプション営業が始まりました。

今回は、お安く済ませたい、と思っておりました。
そのためのコース選択でもあったわけです。
勅使御饗応役を仰せつかったとき、月番老中からは「高家衆と打ち合わせてなるべく軽く調えるように」との指示もありましたし。

杏「いや、今日はコレだけでいいです」


しかし高家衆も引き下がりません。あれこれと訴えて参ります。
そうなると逆に内匠頭も頑なになります。

杏「いや、今日はコレだけでいいです」


サイトには「マル秘」とだけ記載されたオプションの提示もありました。
世慣れた内蔵助であれば、一つ二つは色を付けたのかもしれません。
ですがこちとら潔癖症で倹約家な内匠頭です。

杏「いや、今日はコレだけでいいです」


はい、もうこの時点でお互いのテンションだだ下がり。
悲劇が、幕を開けました。


内匠頭、心の声「ええい！業突く張りの上野介め！」
上野介、心の声「吝い吝い！これだから田舎侍は！」


すれ違った思いの数だけ、星が流れ落ちて行きました。
願い事を唱える暇は、ありませんでした。



とりあえず、脱衣を済ませてシャワー。
あんずぼーのみ、ササッと浄めます。
シャワールームから出ると、嬢様は既にトップレスの臨戦状態。
脱衣シーンは拝めませんでした。

嬢「では、横になってください」

早々にタオルを剥ぎ取り、いきなりのローション投入。
凍結には程遠いあんずぼーへ、一気呵成の攻撃。

これが噂に聞く、ハイスパートスタイルか。
それとも、ゴールへの最短距離を目指すアルティメットスタイルなのか。


自らを鼓舞するために、わざとらしくない程度に声を出します。
胸を褒め、お触りで反撃しますが、芳しい反応は返ってきません。
そうこうしているうちに、先行き懸念されたあんずぼーもシャーベット状になってきました。

杏「あ、やばい…気持ちいい…」

重ねてアピールしますが、嬢様のペースは変わりません。
時間はまだまだたっぷりあるはずですが、焦らそうとかそういう素振りもまるでなく。


自らの喘ぎと諦観の狭間で聴こえたものは、幻聴だったのでしょう。

上野介「鮒じゃ、鮒じゃ、鮒侍じゃ！」
内匠頭「おのれ上野、この間の遺恨、覚えたかっ！」


……。


あんずぼー、解凍完了…。


……。


杏「気持ち良かった〜」
嬢「ふふ、いっぱい出たね」


この辺りはお互い大人です。


手を洗い終えた嬢様に続いて、シャワールームへ。
ローションと、やるせなさとを排水口に流し終えて。
身体を拭きながら、スマホを弄る嬢様へ声をかけました。

杏「出るときって、一緒じゃないといけないの？」
嬢「いえ、それはどちらでも…」
杏「…そう。じゃあ、良かったら、お先にどうぞ」

作り笑顔で手を振る嬢様に別れを告げて。
着衣を終えて時計を見ると。
チェックアウトの時間まで、25分ほど残っていました。



さて、と…。

今回の総評

春の名残りを いかにとやせん

今回の満足度

 … ちょっと不満

このお店の良いところ

安価なコースがあるところ。

このお店の改善してほしいところ

御徒町の駅からレンタルルームへの案内をしてもらいました。

店「改札出て、左にNe○daysが見えると思うのですが」
杏「え？」

散々探しましたが、ワタシには見えませんでした。



帰りに確認したら、確かにありました。
小さなお店で、看板も店内も電気は消えていて真っ暗でした。

昼間ならわかったかもしれません。
こういうご時世でなければ、まだまだ営業中の光が目に入ったと思います。

その時間にその場に立って目印となり得るものはなにか……状況は変わると思いますので、複数の候補を示していただけるとありがたいです。