別館が分からず、ホテル内を彷徨ってしまっていたようですが、
無事に到着。
毎回、メッセージではスラスラと言葉が出てくるのに
どうしても毎回会うと照れくさいのかお互い変な感じ。
「クローゼットがなくてハンガーが階段の上なんだよね。」
「本当だ、貸して。」
ちょっとした罰ゲームみたいになってしまいますが、
彼女が階段を上ってコートとマフラーをかけてきてくれます。
「今日は巧いと好評のマッサージでもしてあげるよ。」
「うん。」
狭いソファにも関わらず身体を預けてリラックスする彼女。
優しく髪の毛を撫でていると
「カーン♪」
…
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