| ホテル名 | ホテル B-Girl |
|---|---|
| 住所 | 東京都荒川区西日暮里2-17-9 |
| 投稿者 | 三時のおやつ |
| 投稿日 | 2025年11月07日 |
■利用回数 2回目 | |
■今回利用した部屋番号 601号室 | |
■今回の利用時間と料金 ショート180分 5100円(平日) | |
■部屋のおしゃれさ ☆3 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆3 … 2人で入れるくらいの広さかな | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆3 … 機会があればまた利用するかもしれない | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) 日暮里駅前ロータリーのマクド裏、かなり立地の良さに魅力のあるホテルです。2009年オープンで部屋数20、いくらか歴史を感じさせる平成建築ですが日暮里エリアでは規模も大きめなので空き部屋を探しやすい利点があります。 ・ホテルの出入り口とミミズク 同ホテルは出入り口が表と裏の2箇所、裏から館内に入ると鎖でつながれたミミズクと会えることでも有名です。午前中だと「女将さんの餌やり🦉」も見れたりするのでユニークなホテルですね。 そしてフロントカウンターは対面式、全室共通料金なのでパネルによる部屋選択はなし。最初にチェックインの時に利用時間を伝えて前精算する流れです。 ちなみに日暮里の駅前にはもう一つ、系列の「ビーガール・バリ」という別ホテルもあるため、デリ店に入室連絡する時は「ミミズクがいる方のビーガールです」あるいは「マクド裏のビーガールです」と伝えると間違いがなくて安心です。 ・ホテルの特徴 同ホテルは公式サイトが数年前まで存在していましたが現在は消失、よってWebで最新情報を探すのが困難なホテルの一つです。 今回は年末シーズン恒例、オキニ詣の一環として数年ぶりに利用してまいりました。主な特徴は以下3つ。 ・平日のフリータイムは14:00を境目にした2部制、ショート利用は17:00チェックアウトまでの限定で100分or2時間or3時間の3択 ・17:00までは現金決済のみ 17:00以降はクレカや電子マネーの決済もあり ・末尾1の部屋番号はバスルームが広め、内装は南国バリをテーマにしたデザインですが埃っぽさが否めない程度の清潔感 ・客室仕様と備品、サービス 玄関部からドアを一枚隔てて14畳サイズのゆとりある床面積にダブルベット、その正面に壁掛けの大型液晶ディスプレイ。過去にテレビ台として使用されていた什器も残されており、その上に電気ケトル。下部には有料販売ドリンクの冷蔵庫、ティーセットが配置されています。 お手洗いはリフォームされており清潔感ありますが、バスルームは広めながらバスタブ内の手すりにカビ多数。かなり目立つので潔癖症の方だとムリな感じですね。洗面台は個別ではなく客室に併設、こちらはバリ島を思わせるデザインでキレイです。 バスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、髭剃りなど。アメニティは最小構成で揃っています。対してドライヤーは旧式、コスメ関連も使い切りの小袋のみ。ショート利用なら不便はありませんが、ロングヘアの若い女の子を連れ込んでの宿泊だと難があるかもしれません。 ベットの枕元には衛生具2つと箱ティッシュ、あとは照明や有線放送の操作パネルのみ。シンプルで空間的な余裕が魅力ですが、ケータイの充電ができる電源の取り口がないため要注意ですね。 なお同ホテルは500円でレンタルコスプレあり。しかし平成仕様で最近の衣装ではないため、いささかバブルの残り香を漂わせたラインナップです。今回は利用しませんでしたが、オーダーされる方は内線9番でフロントにご依頼下さいませ。 ・総評 多少の埃っぽさやバスルームのカビには衛生面の懸念はありますが、それ以外は問題なし。むしろ駅からのアクセスがよく部屋数も十分に備えた良いホテルです。 一方でコスパの良さという点では周辺レンタルルームと比較して競争力に欠ける…という感想でした。特に17時以降の利用ではショートではなく通常の休憩料金になるのですが、この費用感が割高と感じる方もおられるかもしれません。 もちろんレンタルルームと違ってセミダブルではなく、ダブルサイズのベットが置かれていたり、余裕のある床面積には魅力があります。こうしたポイントに譲れないこだわりのある方には良い選択肢になろうかと思いました。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ 可能であればバスルームのカビを落として欲しいです。 | |
この口コミへの応援コメント(7件中、最新3件)















このページについて報告