【舐め太の新人発掘プロジェクト
~舐め太 子猫を保護するの巻~】
それは、夏とは思えない寒い雨の日のことでした。
ホテルに入ったものの、部屋の中は服を着ていても肌寒いくらい。
舐め太は部屋に入ってすぐにエアコンのリモコンを探し、暖房30℃で運転させます。
それくらい寒かったんですよ。
しばらくして、部屋のドアがノックされました。
舐め太がドアを開けると、そこにいたのはちょっと緊張気味の笑顔をした小柄な女の子。
舐め「寒かったでしょ、さ、入って」
舐め太は女の子を部屋に通します。
猫ちゃん「寒いですよね…」
心なしか少し震えているのかな?
舐め太の脳裏に、子…
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