AKARENGA HOUSE（東京都荒川区/ラブホテル）の口コミ 2025/08/15 15:03 マーケンワンさん投稿

初めて

203号室

120分3500円

 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな

 … 2人でくつろげる程度の広さ

 … 1人で入ってもキツいよ！(ToT)

 … 機会があればまた利用するかもしれない

こちら、複数のお店からの案内がある‘風俗店御用達’ホテルとなっている一方で、一般の宿泊予約サイトに掲載されている旅行者向けのホテルでもあります。
建物は名称通り外壁が赤レンガの5階建てのビルで、1階の一部に入っているテナントを除き、全館が宿泊施設です。2階と3階は、休憩・宿泊共に利用可能。宿泊予約サイトの方に写真が載っていますが、4階と5階は部屋にシャワールームがない代わりに、二段ベッドとセミダブルベッドが置かれた多人数仕様となっており、確認したところ宿泊専用との事でした。
また、やや簡素なつくりからレンタルルームと思われがちですが、旅館業の許可のある歴としたホテルで、フロントに許可証が掲出されています。
そのような多面性のある部分に興味がありましたので利用を検討していたところ、以前利用した事のある秋葉原のお店が日暮里にも無料で派遣可能との事でしたので、気になっていた女の子の出勤日に予約、こちらのホテルを指定いたしました。

場所は、日暮里駅南改札から徒歩5分くらいのところにあります。訪れたのは平日の18時頃。入口の案内の通りに階段で2階に上がっていくと、正面に対面式のフロントがありました。休憩利用の旨伝えると、まず店名を聞かれるというところにこのホテルのそういった一面が伺えます。受付担当は年配女性。話しぶりから中国の方のようです。出来れば今回、写真の投稿されていない二段ベッドの部屋を使ってみたかったので休憩で利用出来るかを念のため確認しましたが、やはり宿泊用との事。受付の方は、慣れないながらも日本語で丁寧に説明してくれました。料金を支払うと、普通は鍵や小型バインダーなどが渡されますが何もありません。口頭で部屋番号を伝えられましたので、同フロアの奥にある該当の部屋に向かいます。

扉を開けると玄関の仕切りは無く、部屋全体が見渡せる構造。料金を考えると、十分な広さです。
フローリング風の床にグレーの壁というシンプルな内装ですが、曲線のあるヨーロピアンなベッドや鏡台が置かれている事に寄り、ファンシーな雰囲気が感じられます。
水まわり設備は、中国製と思われるコンパクトな3点ユニットが設置されていました。
テレビはありませんが、Wi-Fiは完備されています。サイドテーブルに置かれていたリモコンのようなものが何か分からなかったのですが、後で聞いたところ、内線電話が無い代わりの呼び出しベルである事が判明。
やや硬めのベッドの寝心地は良好、エアコンの効きも良く、快適に過ごす事が出来ました。

今回の部屋は、シャワールームとトイレがあって居室の広さも十分である事から、料金を考えるとかなりお得感があったと思います。ちなみに、5階と4階はトイレ・シャワー共同、3階はユニットのシャワールームはありますがトイレは共同。避難経路図を見ると2階の二部屋は無さそうなので、両方設置されているのは今回の部屋と201号室だけのようです。
一見何の建物か分からないような外観ながら、実は観光やビジネスまた風俗利用など、多用途に対応した宿泊施設であるというのは面白いところ。
駅近で料金もリーズナブルな事から、特に風俗利用には最適な魅力あるホテルだと思います。

洗面台まわりの清掃が不十分に感じました。特に、プラスチック製のコップは不衛生で使う気にならないレベル。改善をお願いしたいところです。