ホテル名 | ニューヨーク |
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住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-8 |
投稿者 | マーケンワン |
投稿日 | 2024年12月29日 |
■利用回数 初めて | |
■今回利用した部屋番号 202号室 | |
■今回の利用時間と料金 3時間休憩6400円 | |
■部屋のおしゃれさ ☆3 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆3 … 2人で入れるくらいの広さかな | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆3 … 機会があればまた利用するかもしれない | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) こちらのホテル、都内に古くからありながら情報が少ないため以前より気になっておりました。ホームページは無く、ラブホテル掲載サイトに載っているのは所在地ぐらい、詳細な料金システムは全く分かりません。 調査を試みようとしたのは今年の春頃でしたが、あいにく休業中との情報が入って来たため一旦保留。 ホテルのある吉祥寺はほぼ行く事が無く、電話も繋がらないもどかしい状態でしたが、7月に「シャリル吉祥寺」利用の際に様子を見に行く事が出来ました。入口のところには、‘内外装のためしばらくおやすみいただきます。店主’と書かれた貼り紙。携帯番号が書かれていたので掛けて聞いてみると、給湯設備に不具合があるため休業しており、11月~12月には再開するとの店主らしき方の回答がありました。 そうこうしている内に12月。情報局のホテルリストから一旦下げられていたデータが復帰している事に気付きます。どうも11月には再開していたようでした。 ホテルに電話をしてリニューアルに付いて聞いてみると、意外にも内装は変わっていないとの事。貼り紙に‘内外装’と書いてはありましたが、変わったのは店主が言っていた給湯設備のみのようです。 いずれにせよ利用可能になったので、不明な料金システム調査を念頭に満を持して行って参りました。 訪れたのは、平日の19時半頃。吉祥寺駅北口から徒歩3分というアクセスの良い場所にあります。見た感じ、外観は全く変わっておりません。レンガの塀で隔てられた自動ドアを入ると、白基調の明るめのロビー。この時期らしく、一部にクリスマスの装飾が見られました。 正面に見えたタッチパネル式の大型モニターを見てみると、この時空いていたのは6室ほど。ちなみに全20室あるのですが、地下階の4室は営業していないそうで、実質全16室です。 平日なのでランクにかかわらず4500円均一というお得なショートタイム2時間が選択出来るのですが、今回は難航しそうな料金調査を遂行しなくてはならない為、余裕を持って3時間休憩で、写真が投稿されていない部屋を選びました。6段階中上から3番目のランクの部屋だったと思います。 フロントは、透明なガラスで仕切られた対面式タイプ。受付係は上品な感じのおば様です。この後お相手と待ち合わせの予定があったので、事前に電話で確認していましたが支払いの際に途中外出に付いて再度確認。鍵を預ければ休憩利用でも途中外出が可能です。受付の方は、とても丁寧な応対をしてくれました。 扉を開けると、玄関とそれぞれ独立したトイレ&浴室エリア。居室とは内扉で仕切られています。 部屋は青色がメインカラーとなっていますが、花柄をあしらったじゅうたんや壁紙、ソファーなどがいかにも昭和チック。ベッドや天井の鏡、浴室が透けて見えるステンドグラスも、昔ながらのラブホテル独特の雰囲気を醸し出しています。 アメニティは豊富とは言えませんが一通り揃っており、浴室は洗い場が広めでした。テレビは、アダルトチャンネルが1chあります。 やはり内装のリニューアルはされておらず、かなり年季を感じますが、清掃はきれいに行われており、味のある良い雰囲気を堪能する事が出来ました。 部屋は概ね期待通りで良かったのですが、困った事にインフォメーションの類が全く置かれておりません。今回の目的でもある料金システムの調査をする際に軸となる資料なので、これが無いと調査項目が倍増してしまいます。 過去に投稿されている写真から、テーブルの上にインフォメーションが置かれていた事が確認出来ますが、聞いてみると現在は置いていないとの事。 仕方ないのでフロントまで出向き、受付担当のおば様に何度も質問させて頂きました。質問項目の多さに、後半にはさすがの応対の良いおば様も「ちょっと忙しいので…」と打ち切られてしまいましたが、チェックアウトの際に追い質問で補い、何とかまとめる事が出来ました。 いつもは事前の電話調査で7割くらいまとまっているのですが、電話を掛けると高確率で当たってしまう、まともな電話応対の出来ないおばちゃんの影響でほとんど調査にならず… 当日対応して下さったおば様には心から感謝いたします。ダメなおばちゃんの方だったなら到底まとめる事は出来なかったでしょう。料金システムの表はトップページに掲載して頂きましたので、利用の際など参考にして頂けたら幸いです。また、インフォメーション探しに協力して下さった、アジア系の若い男性スタッフも丁寧な応対をして下さいました。 吉祥寺エリアのラブホテルは軒数が少なく、相場も高め。平日に限られますが、4500円均一のショートタイムは風俗利用には最適でしょう。 一部を除き、スタッフさんは親切丁寧。休憩でも外出可能なので使い勝手も良好、駅からのアクセスも抜群です。 年数を経て給湯設備に不具合が発生すると、閉館に追い込まれる場合も多々ありますが、また再開してくださいました。こういった昭和時代の趣のあるホテルは少なくなってきているので、今後も存続して行って欲しいところです。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ 今回の部屋、インフォメーションの類が無いだけでなく、電話線が抜けていたため内線が使えませんでした。アジア系の若い男性スタッフが対応してくれましたが、配線はベッドを動かさないとならない為結局直らず。女性が先に帰る時など、いちいちフロントに行く羽目に。 それから、エアコンが不調で超微風しか出ない! リモコンの表示が、最初から26℃の強風モードになっていた理由が分かりました。リニューアルの際、エアコンも取り替えて欲しかったですね。 投稿されている写真を見ると、トイレに洗浄便座が取り付けられている部屋も結構あるようですが、今回の部屋にはありませんでした。 リニューアル後も不備が見られましたが、そういった部分も含めて楽しめるのが昭和遺産のラブホテルかも知れませんね。 | |
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