episode131『巨乳少女と端役な男』
ここのレンタルルームはまだ新しく、アメニティーグッズなんかも揃っていて、何となく気分が良くなる。落ち着いているとノックの音がする。バスタオルを腰に巻いたスタイルで出迎え、簡単な挨拶を交わす。
彼女と会うのは二回目だが、彼女からは特に、親しげに会話してくることはなく、それどころかまるで初対面のような雰囲気だったので、思わず、「覚えてる?」と聞いたら、ありがたい事に覚えていてくれていて、少し笑顔が見えた。
前回は私の事を、お父さんより優しいと言いながら頭をぽんぽんと撫でられたので、多分いい印象を残せた思っていた。だから今回会うのを楽し…
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