鹿鳴館(奈良県橿原市/ラブホテル)の口コミ 2023/07/10 18:06 タンスにゴンゴンさん投稿

■ 鹿鳴館
  • 住所 奈良県橿原市四条町544ー1
  • 電話 0744-24-3987
    駐車場 あり
鹿鳴館(橿原市/ラブホテル)の写真『昼の外観』by まさおJリーグカレーよ鹿鳴館(橿原市/ラブホテル)の写真『213号室 夜の外観』by ジャーミン
ホテル名鹿鳴館
住所奈良県橿原市四条町544ー1
投稿者タンスにゴンゴン
投稿日2023年07月10日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
205号室
■今回の利用時間と料金
2時間2,300円
■部屋のおしゃれさ
☆3
 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな
■部屋の広さ
☆3
 … 2人でくつろげる程度の広さ
■浴室の大きさ
☆3
 … 2人で入れるくらいの広さかな
■(価格も含めた)総合満足度
☆3
 … 機会があればまた利用するかもしれない
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
🏘️タンスにゴンゴンの勃てモノ探訪🏩

伝統的建築地区に程近い、レトロ博物館級の伝統的ラブホテル…


おはようございます!
タンスにゴンゴンです。

今回の『勃てモノ探訪』は、奈良県橿原市にある激シブレトロなラブホテルです。

※ホテル写真もUPしています。


【主な料金】

120分 2,800円~
※9:00~12:00入室で2,300円~
宿泊 5,500円~


【ガレージスペース~入室🚶】

■ガレージスペース~部屋へ
🚪 🚪
━▤━
🚘▤🚘

🚘=駐車スペース
▤=階段

1階がガレージ、2階が部屋の“ワンルーム・ワンガレージ”タイプですが、低ランクのお部屋は階段が共用で部屋のドアが向かい合わせのニコイチスタイルでした。

ガレージ上には信号🚥のような3色の…ゼリエースのパケ写のような意匠のランプがあり、
青 = 空室
黄 = 準備中
赤 = 使用中
を示していますが、ランプの数個はお察しの通り…まぁ、停まっていれば使われています。

“使用中”が灯ったあるガレージには荷台に小さな農機具を積んだ軽トラが停まっていて…こんな時間から👒父ちゃんと👰母ちゃんがベッドで苗を植えているのかとロマンを感じながら、私はお部屋探し。

階段登り口の左右の柱に部屋番号と『和室』『洋室』などの部屋タイプと室内写真がありますが、かなり色褪せていて車内からだとほぼわからないでしょう。

どの部屋も激シブなのは間違いなく甲乙つけがたい…と思っていたら、『スヌーピー』と書かれた何ともファンシーなお部屋が空いていたので、そちらをチョイス。

好みの空き部屋のガレージに車を入れるとセンサーが感知してドアが解錠🔓され入室可能→課金開始(チェックイン)となるとの事ですが、徒歩の場合はガレージ脇にある専用内線から管理室にコールせよとの事なので脇にあった内線📞で管理室にコールするとおばさまが受話口に。

徒歩利用の旨を告げると解錠してくれるとの事で、すぐにドアの解錠音が聞こえたので階段を上り…

では、お邪魔します!


【部屋🛋️】

玄関はドアを開けると左手が部屋へ、右手には従業員用のバックヤード扉とその脇にはルームサービス用の小窓棚があり、退室時にはこの小窓で料金清算もします。
ちなみに入室後は部屋の解・施錠はフロント頼みとなるので、近くにコンビニはあるもののロングや宿泊時の外出は面倒ですので、買い込みする場合は事前に。
(後述でドリンク販売やルームサービスあり)

『スヌーピー』というコンセプトの通り、メインルームの壁紙が痛みが目立つものの“PEANUTS”デザインと凝っており、室内の所々にも同様にステッカーやジグソーパズルなどが飾られていますが、注目はベッド脇のショーケースにスヌーピーのぬいぐるみやグッズがびっしりと…スヌーピーの群れがベッドの交わりを暖かく見守ってくれます。

設備、調度品は…

・シャワールーム
・有料ドリンク冷蔵庫
(ソフトドリンク @200円 / アルコール缶 @300円)
・2人掛けビニールソファ
・ガラステーブル
・湯沸かしポット ・液晶テレビ
・ヒーター&クーラー
・ハンガーラック ・扇風機
・壁掛けテレビ(地上波のみ)
・埋設型カラオケ ※非稼働
・440ch有線チューナー ※非稼働

個人的に特筆だったのが、ソファー脇に埋設された資料館モノののカラオケ装置で、非稼働なのが本当に残念!
現役ならば、今はすっかり見なくなった分厚い選曲(歌詞)本が置いてあったことでしょう。

このホテル開業からスヌーピーコンセプトだったのなら、このカラオケも含めて開業当時としてはかなりおしゃれなルームだったと感じます。


【ベッド🛏️】

ダブルサイズのベッドに一回り小さめのシーツ敷きと、薄手の掛け布団にはラブホではなかなかお目にかからないだろう、ジャパンクラシカルな丸ぐりカバー掛け。
ベッドそのもの痛みも少なく、プレイには適度な弾力があり清潔感も問題ありませんでした。

ベッドヘッドにあるコンパネには『ムード』と記されたスイッチがあり、スライドさせると天井からベッドを照らすピンクライト…是非、🎶『Taboo』をBGMに流したいところです。


【バスルーム🛀】

洗い場の広さは十分ですら、バスタブ側の壁がミラーになっていてより余裕を感じます。
バスタブはテレビやバブルなどのギミックはなくシンプル。
室内をはじめ全体的に痛みも少なく、清潔感もありました。

アメニティのボディシャンプー、シャンプー、リンスの各ボトルに風呂椅子、洗面器が各1個でした。


【トイレ🚽】

広さは一般的で室内の濃淡のブラウンチェックタイルは目立った痛みや汚れもなく全体的に清潔でしたが、洗浄便座が稼働不能なのは残念。


【備品、アメニティ🪥】

■ベッドヘッド
・ティッシュケース
・スキン ×1
・灰皿

■ダイニングボード
・インスタントコーヒー×2
・パウダークリーム×2
・煎茶スティック×2
・紙コップ×4

■洗面台
・歯ブラシセット、紙コップ×2
・ヘアブラシ ・カミソリ
・シャワーヘアバンド
・ドライヤー
・乳液 ・ヘアトニック
・フェイスローション
・シェーブローション
・足拭きタオル

■室内
・バスローブ×2
・バスタオル、フェイスタオル×2
・ナイトスポットガイド

■フードサービス (各500円)
・チャーハン ・カレーライス
・ピザ ・きつねうどん

ホテルの銘入りケース&タオルセットが激渋ポイント!


【まとめ】

その外観&ガレージスペースの年季の入り具合や香ばしさから入るのに正直抵抗とそして部屋自体も年季を感じますが、ベッドやソファはしっかり交換されているようで、各所に使用不能な設備はありつつ、水回り等の肝心な部分も目立った大きな痛みはありませんでした。

選択肢としては隣接するホテル達に2歩も3歩も譲りますが、壮店期カップルが往時を懐かしんだり、今回のお部屋はスヌーピー補正もあって、スキンの数が示す通りワンショットで使用するならその価格で目をつぶれるかなと思います。
■このホテルの改善して欲しいところ
・外観が昼間近くで見ると、年季どころか廃墟がかっているレベル
・フロントさんが部屋掃除も含めてワンオペなのか、コールがタイミング良く出てくれなかった
・洗浄便座が要修繕
・スキンが1個のみ
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