ホテル名 | HOTEL Ose(オーゼ) |
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住所 | 福岡県福岡市中央区平尾3-23-25 |
投稿者 | Sparkle |
投稿日 | 2023年05月28日 |
■利用回数 3回以上 | |
■今回利用した部屋番号 201号室 | |
■今回の利用時間と料金 宿泊第一部22時~翌11時 4,370円(税込) | |
■部屋のおしゃれさ ☆3 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆3 … 2人で入れるくらいの広さかな | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆5 … サイコ~! 毎回利用しちゃう! | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) コロナ禍明けで、超久しぶりの福岡出張になりました。開放的な気分となる中、ここで、お遊びしないという手はありませんよね。 福岡市の中心部である博多地区には、自動車の使用が出来ない出張者や旅行者などの場合、利用可能なラブホテル街が3か所ほどあります。 地名としては、春吉、今泉、平尾です。 春吉及び今泉は交通のハブとなっている西鉄天神駅から近いですが、平尾は少々距離があるためか、その分、価格設定がリーズナブルになっている気がします(最寄りの駅から歩けないことはないです)。 今回利用したOse(オーゼ)というラブホテルは平尾地区にあり、平尾の中で最もコストパフォーマンスに優れているのではないかと思います。 但し! 但し! 造りは【昭和レトロ】そのものです。 今では殆ど見かけなくなった、料金精算用のシューターを現役で使っているという具合(笑) 平尾地区のラブホテルが比較的低価格の理由は、交通の便が少し悪いことに加えて、全体的に造りが古いことも関係していると思いますが、その中でもこのOse(オーゼ)は、最も古い部類に入るのかなという気がしています。 私のような昭和レトロのラブホテル好きでなければ、春吉や今泉にある新しくてアーバンなラブホテルをチョイスするのが無難かもわかりません。 このホテル、コロナ禍前の出張時には何度も利用していたので、新規開拓で別のラブホテルに入ってみようかなという気持ちもあったのですが、Ose(オーゼ)のフロントまで行って、空室情報を確認していると、受付のご年配の女性の方から、 「この割引券を使うと10%割引になりますし、今、準備中のお部屋もありますよ! いかがですか!」 と声をかけてもらいました。やはり、昭和レトロなラブホテルのノリはこうでなくっちゃ!(笑) 準備中であると紹介されたお部屋「201号室」は、Ose(オーゼ)の中で最も低価格設定であるお得なお部屋だったということもあり、即決で宿泊することに決定! 非常にラッキーだったです。時刻が22時を過ぎており、別のホテルを物色する気力もあまり無くなっていたこともあります(笑) 殆ど待つことなく入室。最もリーズナブルなお部屋だけあって、造りは至ってシンプルなのですが、一通り何でも揃っており、なんのストレスもなく快適に過ごせます。 ただ、一番シンプルなお部屋なので、宿泊利用というよりかは、休憩で使うのに向いているのかなって感じです。 昭和を感じさせるのはシューター以外には、ショーウインドウ風のオブジェでしょうか。ガラスで保護された内側に、造花とかワインが飾ってあって、そのセンスが何だかノスタルジーを感じさせるんだよな~。良い!(笑) そうそう、この平尾地区は住宅街の中にあるので、近くにはコンビニなどのお店はありません。有料の飲み物は冷蔵庫の中に入っていますが、入室する前に買い出しをしておくことをお勧めします。 もし福岡で遊ばれる機会がありましたら、参考にして頂ければ幸いです。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ 大した問題ではないんですが、ソファの周りにコンセントがないので、パソコンやスマホが少し使い難いところくらいでしょうか。 いつまでも、この昭和レトロな感じを守ってもらいたいものです。 | |
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