episode120『フェイバリットにはアルティメットを』
扉を開けると、「あー!」と第一声。驚きの混じった笑顔で入ってくる。私も久々の再会に喜びで顔が崩れた。
「久しぶり!覚えてる?」と私。
「久しぶりー!覚えてるよー。来てくれてんだ」
とにこにこの神田さん。お互い元気で良かったとか言いながら、忙しない近況報告をする。
「入店の連絡するね」と彼女が言って、私はオプション表をもらう。
私は彼女が横にいるのが嬉しくて、電話する彼女を見ていると、それに気付き照れて笑らっている。
私はオキニである神田さんには、この店で最強の部類のオプション付ける事にしている。ちょっと…
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