「こんばんは」
「…」
彼女と対面して挨拶してくれましたが、言葉が喉につかえて出てきません。ナゼって?あまりに若くて美人でスタイル良くてお嬢様感漂っていたからあっけにとられてです(^^;)
手を取って階段を昇ってゆく間も夢見心地で、ノースリーブからのぞく真っ白な二の腕にゴクッと息を飲んだのでした。
部屋に入ると、二人っきりというのもあってようやく緊張が解けてきたので、
「いやあ、実際に会ってみてきれいな人で緊張しちゃったよ」
「えへへ」
本当にそのままの気持ちを吐き出しちゃいました。
「でも、お店の写真は見たのでしょう?」
「うん。でもちっちゃい写真だか…
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