「ねぇ、あたしで飽きないの?」
『そーだよねぇ〜いや、まぁ…たしかに…』
今回で何回目だろ?
去年の12月。初めてこの娘に出会ってからすっかりどハマり…。
他のお店や女の子に脇目もふらず、せっせと通い続けてる。
わずかな短期間でこんなに通い詰めるとは…正直自分でも呆れてしまう。
『そだ、忘れないうちに先に支払いしちゃうよ』
「あ、はい…ありがとうございます…」
服を脱ぐ手を止めた姫に現金を手渡す。
そういえば、長い時間のこの瞬間だけが“風俗にきている…”ということを実感させられることのような気がする。
あっ、あとタイマーの音も同じそれかもしれないな…。
『あ…
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