ホテル名 | HOTEL P-DOOR(ホテルピードア) |
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住所 | 東京都台東区根岸2-14-5 |
投稿者 | 格付屋 |
投稿日 | 2021年05月20日 |
■利用回数 3回以上 | |
■今回利用した部屋番号 201号室 | |
■今回の利用時間と料金 120分3500円 | |
■部屋のおしゃれさ ☆4 … おしゃれなほうだと思います | |
■部屋の広さ ☆3 … 2人でくつろげる程度の広さ | |
■浴室の大きさ ☆3 … 2人で入れるくらいの広さかな | |
■(価格も含めた)総合満足度 ☆4 … 今後も、たまに利用しようと思う | |
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など) ●格付「A-」(69点) (設備・おもてなしともに問題なく、部分的に優れた要素がある。CPも高い) 点数としては「BBB」相当ですが、キレイでくつろげる空間と2時間3500円均一のコスパを考慮して「A-」としました。 全38室。今回は201号室(Aタイプ)の調査となります。 鶯谷には系列として「アジアンピードア」「ピードアゴールド」「レジェンドピードア」「シャーウッド」がありますが、こちらの「ピードア」さんがフラッグシップと呼んで差し支えありません。 鶯谷以外には「渋谷」5か所、「新横浜」2か所、「錦糸町」2か所、「川越」1か所と関東圏に15ホテルを展開するデリの力強い味方のホテルグループになっています。 【総評】 《2時間ショートなら絶対的な安心感。鶯谷デリホテルの王者》 安定のピードアグループのフラッグシップホテルです。部屋もお風呂もキレイで2時間以内のデリなら全日同一料金(3500円)ですから、お客にとっても姫にとっても安心感があるホテルです。 【利用状況】(再掲載) デリにて利用。 JR鶯谷駅北口を出てドトールの前を左折、道なりに進むと高架にぶつかりますので左折。すぐに高架をくぐり抜けてそのまま直進。右側角地にホテルがあります。駅から徒歩3分程度。 入口を入るとパネルで部屋を選んでフロントへ。利用時間を告げて料金を支払うと引き換えにカギを受け取ります。 新館はフロントパネルの奥、旧館はフロント向いて右側となります。今回の201号室は旧館。 【料金】(20点満点中13点) 2時間ショートは全日3500円均一。 3時間休憩は平日5000円~6000円、土日祝は5500円~6500円となっています。 フリータイムは平日は5:00~17:00、土日祝5:00~15:00で3時間休憩料金と同一です。 Aタイプのお部屋が最高値のお部屋になるのですが、Bタイプ・Cタイプの部屋が存在しているのか不明です。 2021年5月現在のクーポンについては部屋に置いてある無料マスクの中に100円引き券があります。 また、HP上ではホテルサイトに日~木の宿泊クーポンがあり6000円均一になってますから、日~木の19時以降で3時間超使いたい時は3時間休憩+延長料金を支払うより、宿泊で利用した方がお得になります。 今回の201号室はAタイプで2時間ショートは全日3500円、3時間利用は平日6000円、土日祝は6500円となっています。 【部屋】(25点満点中20点) 部屋の配置に関して部屋の玄関から内扉を開くと右手スグがキッチンゾーン、その奥が水回りゾーンになっておりお部屋と分離されています。正面手前に丸テーブルと100㎝幅のソファ、その奥に150㎝幅のベッドが配置されています。 広さについてベッドの頭部分が壁と接地しており、壁との距離は奥側で30㎝程、足元側は50㎝程度壁と離れています。水回りゾーンを除いた部屋の広さは9~10㎡程度。 ベッド頭のメインの壁は白を基調としたプラ材にこげ茶の合皮ラインが3本入っておりスタイリッシュな印象を受けます。その他の壁は白の壁紙となっています。 床はフローリングとなっており裸足で歩くことに違和感はありません。 水回りゾーンは手前右に洗面台でその奥がトイレ。左側に浴室となっておりそれぞれ独立しています 【浴室・浴槽】(20点満点中17点) 内扉を開けて右奥が水回りゾーン。洗面台のさらに奥がトイレで、それらの向かいが浴室になっています。 浴室の広さは一人が座って洗うともう一人は立ち洗いとなる程度の広さ。浴槽は幅100㎝(ペットボトル5本分)のジャグジーバスのため二人で入ることができます。 浴室のメイン壁はこげ茶のプラスチック素材壁。その他は白のプラ素材壁でキレイに清掃されています。 床面も白を基調とした樹脂系でキレイでした。 シャワーヘッドは横向き。2点固定式。 【トイレ】(10点満点中6点) TOTO製のウォシュレットです。消臭スプレーと生理用品が置いてあります。 白の壁紙でオブジェや絵画などはありません。 床は木材で白く吹き付けされたデザイン性のあるものでした。 【設備・備品】(15点満点中9点) 洗面台の鏡は小さめですが、その周りはこげ茶のキラキラ系タイルとなっており、シンク周りも大理石調となっているためゴージャス感が漂います。洗面備品について女性用パックもありますし男女別ディスポ化粧品も完備してますのでお泊り仕様と考えてよいです。 飲み物備品はミネラルウォーター2本無料。持ち込み冷蔵庫に冷えています。その他はコーヒー2、お茶2のみでやや脆弱です。 フリーWIFI、VOD設置があります。 【ロケーションその他】(10点満点中4点)(一部追加して再掲載) 外出可能。 近隣にコンビニがありませんので、飲み物など購入する場合は鶯谷駅北口改札を出たところで買いそろえてから行かないとなりません。 人通りは少なく、入りやすいロケーションですし、両側のホテルもきれいで比較的安い料金体系なので、ホテル難民になりにくいゾーンと考えてよさそうです。 | |
■このホテルの改善して欲しいところ 【あとがき】 ホテル格付において点数化のきっかけとなったP-DOORさんに久しぶりに調査してきました。 ある意味このキレイさ・この金額が僕のホテルの座標軸の中で、もう一度使いたいと普通に思えるホテルのど真ん中になるように点数付けしていったんですよね。ある意味ホテル格付の原点がここにあります。 今はマスクが2枚無料で置かれており、そのマスクの中に100円引きの割引券が入っています。 こういう心遣いはチョットうれしくなりますね! 次回はこのP-DOORで唯一情報局の写真がなかった406号室を撮ってきました!近日UPします~ | |
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