ノックの音がしたので事前に聞いていた通り、少しばかりドアを開け、僕は嬢にお金とお菓子&ドリンクの入った袋を手渡します。
「お金は封筒に入っているので確認してください」
そうすると嬢は僕に目隠しをそっと渡してくれます。
一旦ドアを閉じて目隠しをするとすぐに嬢が入ってきました。
「カギ締めますね~」
明るくハキハキした感じの声です。
「ではベッドまでご案内しますね。ゆっくり歩いてきてくださいね」
嬢は僕の手を引いてベッドまで案内してくれます。
「手がスベスベだねぇ~」
「本当ですか?うれしいです」
明るくて比較的大きな声です。話もきちんとできそうな嬢です。
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