この日の彼女は、シックなドレス姿でした。
「おはよう」
階段の所で私を認識してくれて、ニマッと小悪魔の笑顔で出迎えてくれます。あー、ようやくこの「神」も私の事を認識してくれるようになったと、感激もひとしおです。
間を開けるのが悪いのですが、ワールド → 一力 → ワールド →そして再びの一力、とジミに追っかけはしていたのですけれども(笑)
手を握ると、メチャクチャ体を密着させてきます。あら、こんなキャラでしたっけ…。私のとって神と崇める至高の存在ですので、こんなイチャイチャしてくれるのが夢のようです。
部屋に入ると、前に回って、
「あーん、会いたかったあ」
…
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