口コミ(体験談)|フォーシーズン
口コミ体験談
店名 | フォーシーズン |
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業種 | アロマエステ・ソープランド |
エリア | 吉原 |
投稿日 | 2019年07月29日 |
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
- 料金(実際に支払った総額)
- 80分 29000円(室料込)
80分コース(9:00〜15:00)28,000円+ネット指名料1,000円 - このお店の利用回数
- 初めて
- 受付からプレイ開始までの流れ
- こんにちは。あんずぼーと申します…。
ある日。
登録したマイガールを見ると。
「この女の子は削除されました」
その後、数日して、その表示すらも、消えました…。
………。
「癒し」が欲しかったのは事実です。
ほぐして欲しいのは心です。
辿り付いたのが、こちら「フォーシーズン」さん。
果たして、アロマの香りは、凍りついた心を融かしてくれるのでしょうか?
でも、別のところを融かされては困ります。
それと、残り香も困ります。
幸いにしてこれまでの人生、肩凝りや腰痛などとは、ほぼ無縁に過ごしてきました。
ですので、マッサージには行ったことがありません。
温泉宿にあるマッサージチェアですら、まともに使ったことがないです。
そんなところに、ましてや、アロマ。また縁遠いものを揃えていただきまして。
ワタシ、お邪魔しても大丈夫なのでしょうか。
……入り口で黒服のボーイさんに尋問されて、不適格の烙印押されて、バウンサーに叩き出されて、塩撒かれて、「おとといきやがれ」なんて言われて、周辺のお店の店員さんに後ろ指さされて、泣きながら吉原の街を彷徨って、親切そうに近づいてきたキャッチに引っかかって、身ぐるみ剥がれて、警察のご厄介になって、家族や会社にもバレて……
なんてことにはならないでしょうか。
あぁ、怖い!!
リスク対策として、「アロママッサージとはどのようなものなのか?」を、サイトを見て勉強します。
ふむ、アロマなオイルを使ったマッサージなんですね。
早い話が……、よくわかりません。(泣)
ああ、もう最初からピンチ!
これはお店選択を間違えていますでしょうか‼︎
【予約電話】
恐る恐る、お店に電話します。
初めてである旨をお伝えします。
丁寧な説明を受けます。
マッサージの後、マットなし、衛生具着用で1回戦限定、とのこと。
時間は、80分、100分、120分。
80分と言えば、頑張れば2回できる時間ではありますが、1回戦限定。100分、120分でも、1回戦限定。
時間が長い分、マッサージが充実するらしいです。ふーん。
「せっかくだから、マッサージついでに…」という方はともかく、「アロマ?マッサージ⁇」という人間には……ということで、迷うことなく80分を選択しました。
ともかく、今回のテーマは「癒し」。
サイトで気になった新人セラピストさんの予約をお願いします。
アロマでマッサージしてくれるから「セラピストさん」なんですね。
もはや、湯女とは呼べませんね。もう呼んでないですか。まあでも湯女とセラピストでは結構距離がありますね。江戸と平戸くらいはありそうです。出島にはいらっしゃいましたかね、セラピストさん。
ちなみに、情報局の割引に出ている「新人割引」ですが、これは「過去にマッサージ経験がなく、かつ出勤回数が5回までのセラピストさん」が対象となるそうです。
今回予約のセラピストさんには「新人」マークは付いていますが、この条件には合致しませんでした…。
【送迎】
送迎は、上野から。これは嬉しいです。
入谷口を出て、到着の連絡を入れると、もう送迎車が待機しているとのこと。
案内に従い、ちょっと歩いて、教えてもらったナンバーの車に乗り込みます。
同乗者、なし。
【受付】
お店に到着。車を降りて、いざ緊張の一瞬。
果たして無事に入店できるのか。
それとも、
「またぐなよ!」
と、現場監督からストップがかかってしまうのか⁈
……大丈夫みたいです。
潜入成功です。
というか、ここ、「コスモス」さんです。
先程の電話で、「今日のお部屋は、姉妹店の『コスモス』になります」と言ってました。
受付後に移動するのかと思ったら、最初からでした。
待合室で総額をお支払いして、メンバーズカードを受け取ります。
ポイントが付いているはず、ですがカードには印字されていないので明細はわかりません。
ホームページのメンバーズサイトにログインするためのIDとパスワード、そして会員番号が記載されています。
「予約のときは、この会員番号を伝えてください」だそうです。「会員番号4番、新田○利!」違います。へのへのもへじじゃありません。
会員は2日前の15時から予約可です。(初めての場合は前日12時から)
【呼出】
やはりこの瞬間は緊張します。
癒してもらいに来ているのに、心拍数は急上昇です。
階段を昇ってさらに脈拍を速めながら、対面場所へ。
さて、本日ワタシを癒してくれるはずのセラピストさんは、と………。 - お相手の女性
- ほ…。
優しそう。
穏やかそう。
柔らかそう。
「癒して欲しい」ワタシを、そっと受け止めて、ふぅわりと包み込んで、静かに満たしてくれるような。
そんな素敵な、可愛らしいセラピストさんが、パレオに身を包んで待っていてくれました。
先刻見せてもらったプロフィールでもお顔はNGだったので判別困難ですが、雰囲気やそれ以外の情報には違和感ありませんでした。 - 今回の写真プロフィール信用度
- … ほぼ写真の通り!
- プレイ内容
- 「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを
雲のいづこに 月宿るらむ」
【解説】短い夏の夜は、あの消えてしまった姫様のことを考えていると、宵の口と思っていてもすぐに白々と明けてしまう。この梅雨空の雲のようにモヤモヤとした心を、明るく照らしてくれる月(=娘)は、どこかにいるのだろうか。
……いた⁈
「えーと、はじめまして?」
「うふふ、はじめまして?」
そんな挨拶にも、知らず笑みがこぼれます。
緊張しない。緊張させない。
これはとても大切なことです。
特に、人見知りで、緊張しいで、小心者で、おまけに心に鬱屈を抱えて、癒しを求めにきたワタシにとっては。
ワクワクの冒険もあります。ドキドキの楽しさもあります。
でも、今回は違うのです。
お部屋に入ると、すっと、セラピストさんが身体を寄せてきてくれました。
そっと、抱き留めて。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
男は黙って、サッ○ロビール。
その昔、この一言で某ビール会社の内定を射止めた、という都市伝説がありました。
男と女も黙って・・・。
こんな沈黙が、お互いのハートを射止めるということもあるのでしょう。
あ、お互い、というのはただの願望です。一方的に射られただけです、たぶん。
哀しき衣川、弁慶立往生。
可愛いセラピストさんと、身体を寄せ合って、ほのかな体温を感じながら、無言で過ごすひととき。
もうこれだけで、十分な癒しです。
ああ、それなのに。
人間というものは、浅ましいものです。
吾、唯、足、知。
そんなに人格、錬れていません。
身体を寄せ合うことができたら、もっとしっかり触れ合いたい。
ほのかな体温を感じることができたら、もっと直接的な温かさに包まれたい。
言葉がなくても良いのなら、唇を唇で塞いでしまいたい。
そして、とてもここには書けないようなと言いながら書いてしまうのですけれど、そんな下卑た振舞いで、心身ともに満たされたい。
まるでコールタールのような、粘着性の高い慾と望とを、薄っぺらな皮に包んで、優しそうで穏やかそうで柔らかそうなセラピストさんに対峙して参ります、80分1本勝負。
なんだかもう始まる前から反則負け確定です。まあ我々ヒールにとって「反則負けは負けじゃない」ので。
我々って、誰?
脱衣、洗体、入浴のあと身体を拭いてもらって、いよいよマッサージの始まりです。
まずはうつ伏せ。
ドーナツ型の枕に顔を埋めると、仄かにアロマっぽい香りがします。
百貨店のそれっぽいお店の前を通るときに匂う、あんな感じです。
背面全面にタオルを掛けられ、その上からマッサージしてくれます。
あー、マッサージってこんななのねー、とは初心者のあられもない感想です。
ところで今日のお部屋。
そもそも箱が「コスモス」さんなワケですが、その中では広い部屋です。
ところどころに、小さな観葉植物なんかがあったり、籐製っぽい入れ物があったりと、頑張って雰囲気作ろうとしている感が伝わってきます。
音楽もなんとなくそれっぽい感じの曲が流れていました。少なくともJ-POPとかではありませんでした。
と、背中にかかっていたタオルが剥ぎ取られます。
「オイルは、どうしますか?」
いや、どうと言われましても…、と困っていると、
「匂いは付かない方がいいですか?」
はい、いいです、いいです!匂いナシで!と、迷わずアロマ無しを選択。
グレープシードオイルのみでマッサージをしてもらいます。
温めたオイルと、温かなセラピストさんの掌に、気持ちがほぐれていきます……。
嘘です。
そんな気持ちがほぐれている余裕なんか、何処にもありません。
気持ちはほぐれず、別のところが凝り固まっていってます。
「…あぁ、このぬるぬるの温かな手で、アッチの方を…。」
マッサージを受けながらも、煩悩は常にとなりにいます。ト○ロみたいです。巨大です。
続いて、仰向け。
徐々に、えっちなマッサージになっていきます。
洗体→マッサージ→オイルマッサージ→えっちなマッサージ→お待ちかね、とサービスの流れは決まっていて、その通りに進めることになっているそうです。
「お待ちかね」の部分は、20~30分間ほどになるようです。
「…ぅうっ……」
乳首を甘噛みされて、思わず情けない声が漏れてしまいました。
この頃には、セラピストさんも全裸。
ここまでくればセラピストさんというより、もはや姫様。
マッサージというより、もはや責め。
その責めは、胸から、徐々に下へ。
鼠径部、蟻の門渡り、陰嚢と姫様の唇が、舌が、這い回ります。
時折、えっちな眼差しをこちらに向けてきます。
そしてついに、我があんずぼーへ…。
「うふふ、なんか、えっちなぬるぬるが出てますよ♥」
と言いながら、指と舌と口で癒してくれます。
うぁ〜、ほぐされそう……ですが、だめ。まだ、ダメ。
これまで癒してくれた元セラピストさん、現姫様に、感謝の奉仕をしなくては。むふふ。
ということで、責めさせてもらいます。
まずは腕枕からのくちづけ。
そしてふたつのふくらみの突端部を舐めまわし、さらには、姫様の姫様を…。
「あ、アロマオイルが溢れてる…」
「…ぁん、もう、えっち♥…」
その言葉になんとも言えない既視感を感じながら、掟破りの逆アロママッサージ。
舌、唇、指を姫様のオイルに塗れさせながら、反応を愉しみます。
「ん…イ、イッ…っちゃいそう…」
お、今回こそは。
「…ぁ、…だめ…イク……イッちゃ…う……イッちゃう…」
よしよし。もう一息。
「……あ、イッちゃ……あぁ、あっ!」
おぉ、やっと。
「…ん……イッちゃ…った……」
久々に味わう達成感。
「イった?」
「……は、はい………」
「そう……嬉しい」
「…恥ずかしい、です……」
「可愛い♥」
「もう……えっち♥」
可愛い唇を、唇で塞ぎます。
ではでは。
「じゃあ、いい?」
「…は、はい♥」
薄い被膜を装着して、最後の最後の、お待ちかね。
姫様自身のアロマオイルで、あんずぼーのマッサージです。
実は、この時点で、既に一度目のコールが鳴っていました。
となれば、もう一気に波に乗るしかありません。
むず痒いような、バネをぐっと縮めたような、凝りが集中するような、その塊がその密度を最大限に高めた、と感じた刹那。
あんずぼー、解凍完了。
…先ほどのコールは10分前でしょうか。
時間感覚が掴めないまま、姫様に包まれたまま、官能の昂りが引いていくのを感じていました。
ひととき固く○ばれあったものが、ほぐれるときがきました。
再び腕枕。
沈黙のピロートーク。
くちづけの応酬。
この数分間が、堪らなく愛おしい。
二度目のコール。
やむなくシャワーへ向かいます。
手早く流して、着衣。
パレオに身を包んで、姫様は、セラピストさんに戻りました。
三度目のコールに促され、名残を惜しんで、暫し抱擁。
癒しの空間を後に、階段を下りてゆきます。
最後の踊り場、最後のくちづけ。
セラピストさんの囁きに、心を鷲掴みにされました。
そのまま、送迎車に案内されて上野まで。
車を降りると夏の日射し。
心の梅雨も、明けたようです。 - 今回の総評
- 80分で1回戦。時間的には結構余裕があると思われました。
しかしながら、ある程度流れが決められているなかで、責めたい派(下手ですが・・・)としては、時間の配分が難しい闘いとなりました。
セラピストさんの中には、マッサージ店と掛け持ちをしている現役の施術士の方もいるそうですので、そこを求める方々には良いのだろうと思います。
ただ正直なところ、そのコンセプトは、ワタシの求めるところとはちょっと異なります。
価格も、1回戦限定としてはお高めですし。
でも!
それでも、このセラピストさん、この姫様には、また会いたい‼
そう思わせてくれました。
こうなったらもうセラピストでも、テロリストでもなんでもいいです。「ワルキューレの騎行」で登場してきてください。
できれば、マッサージ少なめ、イチャイチャ多めが希望ですが。(笑) - 今回の満足度
- … サイコ~! 通っちゃう!
- このお店の良いところ
- ・お店の基本的なシステムを、電話で、最初にしっかり説明してくれるところ。ちょっと特殊な形態ではありますので、トラブル防止のためにも予約電話の時点での説明と了承の確認は必要なのだと思いました。
・朝から15:00前までは、少しお得なお値段設定になっているところ。
・上野送迎で、車が待っていてくれたところ。 - このお店の改善してほしいところ
- ・今回、部屋が「コスモス」さんだったのは残念でした。「フォーシーズン」さんのお店、お部屋も体験してみたいです。
・1回戦限定でお値段も張るので、もう少し割引があると嬉しいです。
・アロマとかマッサージとかのない、フツーのコースをリーズナブルなお値段で、設定して欲しいです。って、お店のコンセプトを無視してますが。(笑)
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