「おほけなく 憂き世の民に おほふかな
わが立つ杣に 墨染の袖」 前大僧正慈円
【解説】
このつらい世を生きる民であるわが身が、過分なものに覆われたひととき。いきり立つ粗末なあんずぼーに寄り添ってくれた、セーラー服の袖口のあどけなさよ。く~ッ。
* * *
お部屋に入ります。
嗚呼、こんな感じでした。
こんな感じでしたが、フラッシュバックは起こりません。
だって今日はこんなに可愛らしい姫様、いえプリンセスと一緒なんですから。
ベッドに座って、ちょっとお話し。
くっついてくれるのが嬉しいです。
「シャツ、掛けますか」
の声…
応援コメント 47件