「早く会いに来てくれたんだね。」
「なんか、そういうの嬉しいです。」
まるで初対面とは思えない雰囲気でご対面。
身体をギュッとくっ付けて階段を上がります。
「準備焦らせちゃったみたいで。」
「ううん、嬉しいです。」
さて、個室に到着。確かに広めではありますが、
栄町の個室を知ってしまうと・・・以下同文。
ここまであまり彼女の顔を見ることが出来ませんでした。
何故なら、もの凄くタイプだから。
個室に入って荷物を置くと、甘えた声で
「ねえ、キスして。」と迫ってくる彼女。
タンスの上に置かれた巨大な携帯電話のバッテリーに
注目してしまい…
応援コメント 34件