満面の笑顔でお出迎えしてくれた姫様は、その姿にオドオドする私の手を引いて急な階段を登っていきます。握られた手が時々編みタイツを履いた太股に当たり、もうドキドキでどうにかなりそうでした。
部屋に入ると、
「このお店は初めてですか?」
「んー、2回目かな」
「じゃぁ今日はネットか何か見て?」
「うん、前回はこのお店によく来る友達がいるんだけど、その人が勧めてくれた子に入ったんだ」
「ふーん、わたし知ってる人かな?」
「いや、○○ちゃんには入ったことないって」
「あー、よかった~。わたし長いこといるんで、知ってる人かと思った」
「あはは。でも今日は自分で良い子を探したいな~と…
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