タイトル | 「オキニ」という名の呪い。 |
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投稿者 | ドレ狐 |
投稿日 | 2020年05月25日 |
『「オキニ」という名の呪い。』 どうも、ドレ狐です。 コラム、体験談問わず、常日頃から話題になっている存在、それが「オキニ」です。 しかし今年に入ってからの傾向から見るに、オキニを作ったこと、作ろうとしたことによる迷いに関するコラムが多いような気がしますね。 自分が心を許す事のできる存在、性癖をさらけ出せる存在、どうしても気にかけてしまう存在。それがオキニ。 しかし、オキニであるが故の苦しみに心を痛めている人がいるというのも事実のようです。 そういったお方のコラムにも何回かコメントさせていただき、その中で私は「オキニという言葉の力」という表現を使いました。 最近まで私は「オキニ」を作らない主義を貫いていました。 しかし、近場のソープランドで何度もお相手していただいている嬢を「オキニ」と決めた途端に、ちょっとした心境の変化がありました。 それが私がいう「オキニという言葉の力」です。 ということで今回は、「オキニ」を作ることによるデメリット、すなわち「呪い」に焦点を当て、コラムを書いてみようと思った次第です。 1:オキニが出勤していないと足が遠のく オキニさんの出勤を確認するためにホームページを確認すると、スケジュールが合わないことが多数……。 そうなってくると「今日はオキニさんと会えないから我慢しよう」とか「オキニさんと会えないなら行かなくてもいいか……」となってしまい、そのお店、しいては風俗店全体への足が遠のいてしまう……。 オキニとの再会、そしてプレイは、他では代替できないものであるが故に、それ以外の選択肢が出てこないという訳ですね。 私も実際、今年に入ってからこの状況に陥ったことがあります。 2:オキニ以外の嬢と相手をするのが後ろめたい オキニが在籍するお店で、他にも気になる女の子がいる。しかし、その子とプレイに挑むことで、オキニを裏切ることになってしまうのでは……? という思考に陥ってしまうこともあります。 実際、嬢たちはバックヤードで情報交換をして、いざオキニ嬢と当たった時に「別の子に入ったでしょ?」なんて言われたという話も、情報局の体験談で目にしたことがあります。そんな時、オキニ嬢にどう言い訳をするか……。それを考えたら、オキニ嬢以外の嬢と相手をするのが、後ろめたくなりませんか? それと同じく、他の嬢に入って「やっぱりオキニ嬢とが良かったな……」なんて事もあるかもしれません。 いずれにせよ、オキニ嬢が他には代えがたい存在になることの功罪であるといえるでしょう。 3:独占欲の暴走 初めに言っておきます。 風俗嬢はあなただけのセフレではありません! 嬢への思いを募らせた結果、嬢に自分を見てもらいたい、自分だけを感じてほしい。そういう気持ちが湧いてくることもあるでしょう。しかし、その気持ちを秘めるならまだしも、外に出してしまえばそれはただの厄介なお客です。 嬢が他のお客にお礼の日記を書いていて、もやもやした気分になる。そんなことがあれば、厄介なお客に片足を突っ込んでいると自覚すべきでしょう。 風俗嬢はあなただけのセフレではありません。ですから、それを独占しようとすれば、それはただの迷惑なお客なんです。 4:オキニの卒業 独立、引っ越し、目標達成。 要因は様々ですが、風俗嬢もやがて、そのお店の在籍表から消えてしまう日がやってきます。 オキニともう会えない喪失感は、きっと他の何かで穴埋めできないものとなるでしょう。 近年では「ペットロス」という言葉もよく聞くようになりましたが、それと同じ「オキニロス」が起きてしまうという訳です。 正直なところ、私はこれが怖くてオキニを作っていなかったという節があります。 しかし、それ以上に「素晴らしいプレイ内容を提供してくれる」事に惹かれて、オキニを作ることにしたのです。 オキニを作ることには、上記のようなデメリットもあると思います。 しかしそれ以上のものがあるからこそ、私たちはオキニと呼ぶ人を作るのでしょう。 オキニの事で辛くなったら、私は「風活は一期一会」という言葉を思い出すことにしています。 このコラムが皆様の、オキニとの向き合い方を考える機会になれば幸いです。 そして、呪いに囚われないことを祈っています。 | |
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