冬の幽霊 - 風のヒューイの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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風のヒューイ(118)
風俗コラム『冬の幽霊』
タイトル冬の幽霊
投稿者風のヒューイ
投稿日2018年11月29日
『冬の幽霊』
相変わらず風活もせず体験談が書けないコラムニストのヒューイです。

今回はちょっと思い出話です。
とは言うものの良い思い出というより今となってはあまり思い出したくない系の話です(^^;

さて、20数年風活していると様々な嬢と触れ合いました。
極上の嬢から超絶地雷の嬢まで…
今回登場する嬢は地雷とはちょっと意味合いの違う感じの人です。

あれは俺が28歳の12月だからまだ20世紀の話です。
当時ちょっと狙っている子がいて何度かデートに誘うことに成功して向こうからの感触も悪くない感じだったので「これはイケる!」という手ごたえもありました。
折しも12月、街はクリスマスムードに溢れていましたのでこれは今年のクリスマスは楽しみだな、と胸と愚息は膨らむばかりです。
12月の最初の土曜日にデートの約束を取り付けました。クリスマスを2人で過ごすというならこの日が告白のチャンスで、成功の自信もあったから満を持してデートに挑んだ記憶があります。
7時に阪急三宮駅で待ち合わせ、7時半にイタリアンの店を予約していました。
俺は気合い入り過ぎて6時半くらいに到着、逸る気持ちを抑えられません。
俺の中ではクリスマスとは言わず何なら今日初夜を迎えて、くらいな気持ちだったので数日オナ禁してコンディションバッチリでした。

7時になっても来ません。
まあレストランはすぐだからまだ大丈夫。
7時20分、まだ来ず。
さすがにレストランの予約あるから焦ります。
当時まだ携帯ってさほど普及してなくて、俺も彼女も持ってませんでした。
とりあえずレストランに連絡してちょっと遅れる旨を伝えます。
8時になっても来ません。何かあったんじゃないか、とか心配になります。と同時にレストランにはキャンセルを伝えました。

結局10時まで待ちましたが当然来ませんでした。
もう帰ろう、と思いましたがこのよくわからない感情をそのままにはしておけません。
三宮駅北側には箱ヘルとかピンサロとかがけっこうあって、今でもあるけど当時はもっとたくさんあったのでどこかに入ろうと思いました。
今となっては場所も店名もわからないですが雑居ビルの何階かに上がったところに箱ヘルらしきものがあって、普段ならそんなわけわからん店には入らないけどこの時はヤケクソになっていて、「ボッタクリ上等!」みたいな気分で突入しました。

入ると佐藤蛾次郎に似た気の良さそうなおじさんがいて、確か9000円を払った覚えがあります。
パネルも見せてもらってないし好みを聞かれたわけでもないし、待ち時間もなしでプレイルームに入れられました。
部屋はコンクリート壁にベニヤで出来たベッドらしきものがあって監獄の独房みたいな感じです。
しばらくすると嬢が入って来ました。
パッと見てゾクッとしました。
身長は150cmくらいだけど体重は30キロ台でガリガリ、キャミソールから出る腕も脚も骨のよう。長い黒髪はツヤがなくパサパサ、色白…というより青白い感じで生気感じません。ニヤ〜っと笑うとまさに幽霊です。以下幽子と呼びます。
幽子は横に座ると顔を近づけて話してきます。
幽「お兄さんいくつ?」
俺「28だけど」
幽「じゃあ同い年だ」

嘘つけ!どう見ても40超えてるやろ!下手したら50に近い!

幽子は「ウケケ」と笑います。
これ大袈裟に言ってるのでなくホントに音にすると「ウケケ」なのです。
正直帰りたくなりました。絶対ムリ!と思いましたが若い俺にはそんなこと言い出す勇気はありません。
シャワーにいざなわれて行くと幽子が裸で入ってきます。その身体は地獄絵図に描かれた〇〇のようです。
シャワー浴びてベニヤのベッドでプレイ開始。
キス、したくねー!と思ってる時に限って幽子はガンガンDK仕掛けてきます。
気持ち○いと思いながらも若かったしオナ禁してたもんだから愚息は反応してしまいます。
幽子は「元気だねーウケケ」とシャブリます。
これがなかなか上手い。そういう意味では幽子はサービス地雷とは程遠いのかもしれません。
そして不覚にも発射してしまいました。
ハッと我に返ると幽子はお清めしながら「ウケケ」と笑ってます。

俺はシャワーを浴びて慌てて店を飛び出しました。
外はクリスマスムードに溢れてましたが俺は夏祭りのオバケ屋敷から飛び出した気分でした。

後日談ですが、彼女から連絡が来てもう会わないでおきましょうと言われました。理由は教えてもらえなかった。
そして俺は予約キャンセルしたレストランに行き「先日はご迷惑をおかけしました」とお詫びに行きました。「いえいえお気になさらないでください」と言っていただいたけど申し訳ないのでその場でひとりで食事しました。

クリスマス、ひとりの食事、佐藤蛾次郎、幽子…いろんなことがあった世紀末のある年の12月の思い出です。
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風のヒューイ
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☆4
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ソフトキス ディープキス 生フェラ 指入れ マットプレイ SM(女性がM) 玉舐められ 全身舐められ
その他の好み
テクニックよりむしろ雰囲気が大事かも
あいさつ
時々お風呂に入りに行きますです、よろしくですm(__)m
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