口コミ(体験談)|バイオレンス

王冠マークについて

口コミ体験談

店名バイオレンス
業種ソープランド
エリア池袋
投稿日2018年07月31日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
70分 22000円(室料込)
70分20,000円(総額※1)+指名料2,000円+前日予約料1,000円-ポイントカード割引1,000円 (※1)支払いの際は、総額ではなく、入浴料・サービス料に分けられます。
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
ルックスよし、サービスよし。何より気遣いの出来る素敵な姫様を知り、楽しい逢瀬を重ねる幸せに優る風活者の喜びはありません。

池袋バイオレンスの「フラーヴィア」(仮名※2)との出逢いは、私にとって、まさにそのような幸福をもたらしてくれたものでした。

しかし、そのフラヴィが、本日(2018年7月31日)をもって同店を退店します。

突然の告知が、写メ日記でなされたのは10日前。

彼女には、美形ぶりと愛嬌、そして性格の良さが相俟って馴染み客が多く、告知以降は連日、お別れに訪れている様子ですが、地方在住の私は駆けつけることが出来ません。

(8月早々に上京予定だったのに、何という巡り合わせの悪さ!)

せめて、彼女への感謝を込めて、最終日に体験談を送りたいと思います。

本稿は、当初33,000字の長文だったため、読みやすいサイズ(せめて5,000~7,000字程度)にリライトして投稿したかったのですが、上のような事情でその時間をとることが叶いません。

いまだ20,000字超のまま、皆様にお届けすることをご容赦下さい。



(※2)同店在籍嬢にこの源氏名から類推できる女の子はおらず、仮名から本人の特定は出来ないと思われます。




◆ ツバメ返し嬢との再会

「金髪ギャル子、リターンズ!」

私にとって、池袋バイオレンスは、長らく行方が分からなかった若いオキニ姫に再会させてくれた恩義の店である。 

あの金髪「ザ・ギャル子」(外見上)に、また逢えるとは!(※3)

そうワクワクしながら、初めて同店を訪れたのは昨年8月。その後も指名を続け、直近の来店は先月であった。

彼女の初見は、一昨年11月上旬の吉原。

初指名ながらワインをお土産に夕方の口開けに入り、早くもその日のラスト枠で【ツバメ返し】(※4)。それほど楽しく、いい子だったのだ。


(※3)「金髪ギャル子」の発見者&命名者は、カピ45さんである(体験談2016.11.02)。「金髪ギャル子」に「(外見上)」を付したのは私だが、これはカピさんレポの趣旨に合致していると思う(拙稿・コラム「情報局にはかぴも悪魔もいる(終章/金髪ギャル子検証編)」2016.11.11)

(※4)「ツバメ返し(燕返し)」はオレ地さんの命名である (掲示板「独り言・雑談…その2」№2555-2556、2016.11.07)。ちなみに、その命名の直後、掲示板につばちゃんが登場した奇蹟にINAさんが驚愕しておられた。「金髪ギャル子(外見上)」への「ツバメ返し」の詳細については、上掲コラム「ギャル子検証編」に詳述した。今となっては、体験談して投稿する時間がなかったことが悔やまれる。



◆ ギャルなのは外見だけ


見た目は金髪ギャル。目のメイクも、ばっちりギャル。

しかしその素顔は、明るく親しみやすい性格で、言葉遣いも確か。敬語が使えるだけでなく、元気な中にしっかりした口調であり、気配りの行き届いた応接もできる。

当時の在籍店のパネルや写メ日記のギャル画像のイメージとは違って、実は美人顔。照明を落としたプレイルーム内では、ギャル・メイクが目立たなくなり、むしろ顔立ちの良さが際立つほどだった。

プレイも愉しく、エロく(責め/受け両対応のスキル、巧みな口技、多彩な表情、危険な上目遣い)、あっという間の75分だったが、何よりあの若さで心配りの行き届いたお客本位のサービスが嬉しかった。

だからこそ私は即座にファンになったのであり、その夜のうちに裏を返したのだった。(九州から、次の上京の目処が立ちにくかったこともあった)。


だが、その後の彼女は体調不良が続き、年が明けて、私の初春・初夏の出張時には出勤がなく、やがてそのまま退店。情報局ユーザーにも、予約しながらキャンセルで逢えなかった方がおられたようだ。本当に残念で仕方がない、と思っていた。

その彼女に、私は池袋で再会することが出来たのだ。実に初見のツバメ返しから、9ヶ月ぶりの僥倖であった。



◆ 思いがけないご神゚託


後で分かったことだが、彼女は実は新入店ではなく出戻りだった。もともと吉原の前に、この池袋の店に勤務していた時期があり、写メ日記を見ると、当時の馴染み客も同店復帰当初から多数、再訪しているほどの人気嬢であることが窺えた。


この池袋は私の学生時代のホームグラウンドであり、通学時、S武池袋線/Y手線の乗り換えで必ず下車し、書店やレコード店に立ち寄るのが日課だった。友人や恋人と、よく飲み、食事もした。家庭用ビデオが普及する前、池袋北口にっかつにもお世話になった。

しかし、遊んだ(風活)ことはなかった。

情報局を利用するようになり、多業態・多地域の風活を嗜むようになってからも、池袋には縁遠く(※5)、一昨夏「削除されたお店」(手コキ専門デリバリー)で遊んだのが唯一の体験。お姉さんエステシャンのプロフェッショナルの至芸(※6)が素晴らしかった。


(※5)池袋には、神゚様ご推奨のピンサロがあり、他にも、セクキャバ隊の皆さんがレポされたセクキャバにも興味が惹かれるのだが、上京が限られているので、この時点では残念ながら機会に恵まれていなかった。(後に、池袋バイオに通うようになって、一度だけセクキャバを利用した。良店だった)

(※6)エロ部長さん、ワルサーPPKさん、ムーンライトえっちごさんの体験談が懐かしい。このプロフェッショナル嬢とも、昨年、五反田で再会できたのが嬉しい。しかし、彼女もこの夏、卒業という。


今回、人生2度目の風活のために池袋を再訪した理由はただひとつ。金髪ギャル子(外見上)の現在籍店が当地にあるとの「ご神゚託」(※7)を受けたからだ。

果たして、口コミ風俗情報局でバイオレンスを検索すると同店が掲載店としてアップされており、在籍一覧には金髪ギャル子(外見上)の画像があるではないか。

タイミングよく、このご神゚託がもたらされたのは上京予定があった前週。これを「神゚風」というのだろうか。私の胸中に、ギャル子に再会したいという激情の嵐が吹き荒れる(些か大袈裟すぎである)。

幸いなことに、私の上京中の2日間、金髪ギャル子(外見上)は両日とも14時~ラストの出勤予定。翌日から2日間の週末は休勤、と出勤表にはあった。

予約の電話は、前夜のうちに完了。上京初日の最終枠を、無事確保した。

この時の再発見・再会が契機となり、その後、1年近くにわたり、ギャル子再訪・再々訪を重ねていけたのだから、神゚様には本当に感謝以外の何ものもない。



(※7)風俗の神゚様(ちげさん命名)のお告げです。






【参考】 池袋バイオレンスの基本情報


情報局にも口コミが多い人気店なので、ユーザー諸賢はご存知と思うが、初めての方もいらっしゃると思うので、店の基本情報をまとめておこう。

《名称》池袋 バイオレンス Violence
《業態》激安ソープランド

《住所》東京都豊島区西池袋
 (番地・電話番号は情報局の店舗トップでご確認されたい。)
《アクセス》池袋駅北口より徒歩4分

《営業時間》6:30~24:00

《予約受付》当日6:30、前日予約15:30(※8)
(VIP会員※9は、前日12:30より受付可)


 (※8)予約時間の60~90分前に電話確認が必要。
   (※9)ポイントカード15スタンプでVIP会員。
(&50 分コース入浴料1回分無料。
 その他ポイントに応じたサービス)

《料金》(※10) 
〈お試しお手軽ショートコース〉
  50分:14,500円(総額)
〈定番スタンダードコース〉
  70分:20,000円(総額)
〈ロング・コース〉
  コースの組み合わせで、設定可。

(※10)総額ではなく、受付で入浴料、部屋でキャストにサービス料を支払うシステム

《指名料等》
 指名料2,000円(別途)
前日指名料1,000円(指名料に加えて!)
延長料金:10分3,000円
 ロング・コース;組合せ基本時間ごとに別途指名料

《クレジットカード》
 使用不可

《お得な割引!!》
各種割引あり。内容の変更があるので、HP要チェック
 受付時に【口コミ風俗情報局限定割】みたと申告。

《HPや風俗サイトに記載されていない割引情報》
 ★来店時の女の子の名刺で1,000円割引(※11)
(※11)受付に払う入浴料ではなく、女の子へのサービス料部分の割引


上のキャスト割引について、2度目の来店時に「女の子の実入りが減るということですか?」と電話で問い合わせたところ、「それはお答えしにくいです」という応答。そうでなければ、いいのだが…。
   
ついでながら、同店を初めて利用したとき、「50分コース」を前夜から予約したのだが、私は迂闊にも、電話するまで「前日予約料金」が発生することに気づいていなかった。

これまで利用してきた店舗では、1週間あるいは3日前に予約した上での上京が常態であったし、前日以前の予約に特別料金が課せられた経験など皆無だったので、これには些か違和感を感じたのが正直なところである。

だが、これで確実にギャル子に逢えるなら、安心料と思えばよい。登楼の機会に恵まれた在京客なら、当日予約出来たタイミングで訪れるというスタンスでよかろう。しかし、スケジュールが限定された地方客としては、たとえ前日料金が掛かろうと、予約を確保できるメリットを重視すべきであると、納得することにしたい。

ただ、これが女の子の増収につながるなら嬉しいのだが、上の割引料金をめぐるスタッフとの遣り取りを想起すると、不安になる。




● 受付


◆ 羽田空港から前日予約


ギャル子「フラーヴィア」(仮名※2)を最後に指名したのは、先月最終週だった。

登楼が可能だったのは、上京期間中、前半の2日間。当初、出勤予定がなかった初日のシフトが告知されたのが、その前夜(出発前日の深夜)。

翌朝(出発日)、6時30分の受付開始と同時に電話をかけたが、なかなかつながらず、結果的に、来店可能な時間枠は予約済み。さすが人気嬢である。

となると、2日目の夜の予約に挑むことになる。ここで枠を押さえられなければ、今回は彼女と逢えないまま九州に戻る仕儀になる。

この日、羽田空港に到着したのは前日予約受付開始時刻(15時30分)の暫く前。幸い、いつもより早く数分で電話がつながり、無事、希望枠を確保。

あとは、東京での2日間の所用を済ませ、フラーヴィアとの逢瀬を待つばかりである。

一番大きな用件は、早くも初日夜に完了。2日目は、ホテルの部屋で資料の作成。そして、夕方からシャワーでピッカピカに身体を磨き、各種ケアも行って、いよいよ出陣である。

今年の初めまで上野を常宿にしていた私だが、今回は蒲田のホテル。羽田空港で早朝便を利用するには便利だし、天○コが閉店して上野に泊まる必然性がやや減じたという事情もある。

蒲田からは、京浜東北線/山手線の乗り継ぎが楽だが、急ぐなら湘南新宿ライン利用ということになる(時間帯によっては大差ないこともある)。多摩川線/東横線/副都心線の乗り継ぎも、面白い。

同店は、池袋駅から最寄りなのが有り難い。

山手線内回りで最後尾に乗れば、池袋駅下車ですぐに北口。店舗提供のアクセスマップ(分かりやすい)を見る限り、西口・北口どちらもほぼ等距離で、どちらを選んでも迷うことはあるまい。

「東京三菱UFJ銀行」(赤の看板が、遠くからでも目立ちやすい)と「カラオケ館池袋【西口】店」(「北口店」ではない)に挟まれた「エビス通り」(St.となっているが、路地である)に入れば、徒歩30秒もしないうちに小交差点に至る。

そのままパチスロ店と定食屋に挟まれた路地(エビス通りの続き)を直進すれば、すぐ左手に見えてくるのが「バイオレンス」のショッキング・ピンクの看板と、黄色い立て看だ。(ソープランド3店舗並びの2軒目である)。

当日の予約確認電話の際に「10分前の来店」を求められていたが、初来店時は早くホテルを出ていたので25分前に到着。

ところが、6月登楼時には列車ダイヤの乱れで、山手線から降車したホームから予約時間ギリギリとなることを電話連絡。ご案内時間ちょうどという薄氷の来店となった。

もっとも、プレイルームの関係で案内が10分遅れることとなり、結果的に事なきを得たのだが。



◆ 「70分はいかがですか?」


「いらっしゃいませ」「ご予約でしょうか」の声に迎えられて、すぐ奥に直進すれば受付。右手に入れば、待合室である。この時の受付には、カウンター内に1名、外に1名というスタッフ布陣であった。

受付では、予約の確認と料金(入浴料のみ)の支払い。

そういえば、初回来店時のことだが、私が名乗ると、

「ご予約はフラーヴィアさんですね。お遊びになられたことはありますか?」
「この店では初めてです。前の店ではあります」

という遣り取りをしたことを思い出す。

電話ですでに確認済みの応答なのに、余計なことをいう私である。要するに「(ギャル子が)いい子だ」ということをいいたかったのである。続いて料金の確認だが、限定割引等についてもこの時に申告する。

その時、50分で予約していた私に対して、受付スタッフは

「50分13,500円(割引)に指名料2,000円・前日予約1,000円で総額16,500円になります。70分コースもありますが、いかがでしょうか?」
「限定割引適用は、50分コースだけではないのですか」
「(今回は)70分コースにも適用させて頂きます。総額22,000円でご案内できますが、いかがでしょうか」

そんなこといわれても、ねぇ…。と思いながら

「店頭で奨められたからといって、私は、そんなのには乗らないんですけどね。普段ならね。でも、フラーヴィアさんはいい子だって分かってるからなぁ。」

何しろ、初見で「ツバメ返し」の超お気に入り金髪ギャル子(外見上)である。

「だから、お薦めに乗っちゃいましょうか。70分でお願いします」
「有り難うございます。それでは、こちらで9,000円お願いします。あとの13,000円は女の子に直接お渡し下さい」(この金額は初来店時の数字である。今回は冒頭にあるように、前掲※9のポイントカード割引を利用した)

ここで初めて総額ではなく、入浴料とサービス料を分けて支払うシステムであることを知った私である。33年前、初めて知人のご相伴で吉原を訪れて以来のことだ。

初来店の受付では続いて、受付番号札とポイントカード、そして当時実施されていた「ハピネス総選挙」の応募券(500円の割引券。3枚同時使用可・本指可。他割引と併用不可)を手渡された。

「ご投票よろしくお願い致します」
「フラーヴィアさんに投票すればいいのですね」

遊ぶ前どころか、ご案内・ご対面の前から、最高度満足を確信している私であった。



◆ パネマジ僅少の期待


そのご案内までの時間は、待合室で過ごすことになる。横長だが、10名入っても余裕で待てそうな広さだ。

壁には女の子たちの顔出し写真。皆んな可愛い子だが、受付窓口のフラヴィの画像が「ほぼ本人のまま」だったことを考えると、他嬢たちもパネマジ僅少と考えてよいのではないか(メイクアップとライティング効果は、それなりに施されているであろうが)。

先客は3名だったが、やがて更に3人組が参入。「この子、この子」と壁の画像を指さして笑顔を交わしているが、実際に逢ったことがあるキャストだろうか。だとしたら、彼らは、パネマジがないことを、確認済みなのかも知れない。

待合室で困ったのは、2名の客が周囲を気にせず、当たり前のように喫煙していたこと。確かに灰皿は設置されているから、禁煙ではない。しかし非喫煙者には正直、辛い。

(私の知人には、非喫煙者の前では決して吸わなかったり、灰皿がある場所でも他の人に許可を得てから喫煙するなど、マナーをわきまえている人が殆どである。その人たちに、改めて感謝したい)。

さて、待合室奥にはトイレが設置されているのが便利だが(但し、尋ねないと教えてくれない)、早めに用を済ませ待つうちに、ひとりふたりと呼ばれ、先客3名がすべて案内されると、いよいよ私の番である。定刻を10分ほど過ぎて、番号が呼ばれる。

(遅れについては、あらかじめ了解を求められていたから問題ないし、ご対面後、フラヴィ本人からも丁重な謝罪があった)

待合室を出て、通路を進んだところで、注意事項・禁止事項の確認。キャストが安心して働ける環境を作るためのルールである。

「女の子は、そちらを曲がって(通路の)奥にいます」

と案内され、ドキドキしながら、ゆっくりとそちらへ歩いて行く。ただし、これはプレイルームが2階の場合。

更に階上の部屋を使うときには、3階で待つ女の子の許まで、客はひとりで昇段することになる。

手摺りの間から、笑顔が見えたり、美脚を階段下から仰観する楽しみもあるので、これはこれで捨てがたいのだが。
お相手の女性
部屋に入ってからの会話やプレイは勿論だが、フラヴィに逢うときの最初の楽しみは彼女の反応だ。

とにかく、来店を喜んでくれるのだ。特に、吉原の店をやめた後、9ヶ月ぶりに再会できたバイオレンス初登楼の時の光景は、今でも忘れられない。

「わ~!? えぇ~?、何なに? わぁ~、わあ~!!」

何という喜びようだ。お互いに廊下の両端にいて、彼女との距離はまだ遠く、離れていた。それなのに、角を曲がって姿が小さく見えただけで、このはしゃぎよう。驚きと歓喜の表情。

本当にこの子は、物喜びをする質(たち)で、初見でお土産のワインを渡した時も、その夜「ツバメ返し」という即日・裏返しをした時も、見ている方が嬉しくなるほどの喜びを魅せてくれた。

(だからこちらも、また逢いたい、気に入りそうなものを見つけて持って行ってあげたいと思うのだ。この時も、そうである。だが、それだけではない)

その可愛い反応以上に、9ヶ月前に逢っただけの私を、憶えていてくれたのもとても嬉しかった。

「見つけてくれたのぉ!?」「ありがとぉ~、ありがとぉ~!」
「うん、教えてくれた人がいてね」

自力で、見つけたわけではないことを正直にいう。それでも、喜んでくれるギャル子であった。見たところ元気そうで、体型や美貌は変わらない。金髪も健在だが、色合いは少々違っていた。

「ちょっと明るくしたの」

と、長い髪を触りながら応えるギャル子。淡い翠を帯びた金髪(プールブロンド)である(※12)。

「頭、気をつけて下さいね」

後ろ姿フェチの私の要望に応えて、手をつなぎながらも、先に階段を昇るギャル子の、相変わらずの気配りである。しきりに頭や足下を気遣ってくれる彼女に(そうそう、この子はそうだった)と思い出して嬉しくなる。それは、部屋に入る時も出る時も同じである(入口に、少し段差があるのだ)。

そんな気配りや、注意を促し、気持ちや希望を訊いてくれる言葉を、毎回の登楼のたびに、プレイの70分の間中、私は何度も聞くことになる。

それだけではない。彼女の喜びや嬉しさ、楽しさを表現する言葉や表情、仕草が私を歓ばさない日は、本当に皆無だったのだ。



(※12)現在は、もっと落ち着いた色になっている。







【補遺】「神々」の条件とギャル子の魅力



冒頭にも述べたように、そもそもフラヴィ(金髪ギャル子)を、私に魁けて見出し、最初に情報局読者にアピールしたのは、かぴ45さんであった(※13)。

(※13)前掲「風俗体験談」(2016.11.02)


カピさんといえば、いうまでもなく、数々の神嬢たちをこれまでに発掘し、風俗体験談を通じて紹介してきた「神シリーズ」が有名である。その神認定の確かさは、実際に神々の極上接客とサービスを享受したユーザー諸賢のご投稿の数々によっても検証されている。

金髪ギャル子は、「神」認定はされていない。しかし、カピん自身によって「神候補」を冠されている。それは、いかなる意味であるか。

カピさんにおける「神々の条件」と推薦嬢一般の評価ポイントについて、以前、私はコラム(2017.12.30「『神々』の条件~姫納め お預け」)でまとめたことがある。今回の女の子に関係することでもあるので、以下にポイントを再論することにしよう。


(1)カピさんには、既述では「神」「神候補」「レジェンド」「オバケ」の冠が登場している。

(「レジェンド」は「神」とは別ベクトルであり、「オバケ」には最上級のニュアンスもあるが、今後、新たなカテゴリーが生まれる可能性もある)


(2)「神々」の共通項は、
 ①入りやすさ (値ごろ感がある、出勤が安定している、予約が取りやすい、等)
 ②極上のおもてなし(マナー・心配り、スキル)
 ③その基盤となる「真心」(結果的に、④お姉さん中心だが、若い子でも神たり得る)


(3)ギャル子は、1回の手合わせだけで判断しかねるため保留し、「神候補」
 (一発認定は、相当な例外。初回「候補」→2回目以降認定が普通の手順)

 私見では、ギャル子は②③は神に準じるが、問題は①の「入りやすさ」
 格安店で値頃感があり、予約も取りやすいのは神と共通。
 しかし、当時の彼女は体調不良による欠勤があった。
 (現在は、改善されている)


(4)カピさん推薦嬢には、若い子もいる。しかし、基本的な評価基準は「性格・スキル」。

 これを欠いては、「若さ・ルックス・ボディスペック」で高得点でも評価されない。


(5)ギャル子「神候補」認定は、次の(a)で異例。(b)に関しては、カピさんらしい。

 (a)カピさんは、若さとルックスで彼女を指名(普段は接することのない金髪のギャル)
 (b)にも関わらず、(外見からは想像もつかない)性格の良さ、気遣い・心配りを高評価

金髪ギャル子の発掘・評価は、(5)にあるようにカピさんとしては異例のケースといってよい。

だが、若さやルックス、ボディスペックに重きをおくのではなく、「性格・スキル」で嬢を評価するカピさんが、ギャル子に関してはルックスで選び(※14)、その結果が「神候補」認定という点は特筆すべきである。

(※14)その経緯については、前掲カピさん体験談(2016.11.02)、および拙稿(前掲コラム「情報局にはかぴも悪魔もいる(終章/金髪ギャル子検証編)」2016.11.11)



これまでの神々と比較した上での、金髪ギャル子に対する次のような論評からも、カピさんの評価の高さが窺えよう。

「これまで神認定した方々のスバラシイおもてなしは、豊富な経験に裏打ちされており、それだけにお姉さんのものでもある。それが、あの若さで自然に気を回せるのはそうそう出来ることではない。しかも全く押しつけがましくないため、その時は気づかず、後になってジワジワ来た感じだった」

そして、私は実際に彼女を指名し、「ご神゚託」の確かさを身を以て体験することになったのである。



◆写真信用度について


本稿では写真信用度は★4としたが、これはプロフ写真(初期からの金髪版)と比較してである。写メ画像の信用度は、「★5」とも「★2」ともいえる。

《プロフ》本人もプロフも、可愛いので★4(写真とほぼ同じ)。但し、プロフは金髪ギャル風ながら、ドレスが可愛いお姫様の雰囲気であるのに対して、実物は(可愛くはあるが)むしろ「美人顔」という違いはある。

《写メ》非常に写りが悪い。金髪ギャルであることは伝わるので、「★1」(全く別人)とまではいえない。写メより実物の方がずっと美人なので★5。しかし、かなり違うという意味では★2ともいえる。

写メは実物に較べ相当に不細工で、特に肌の若々しさが損なわれているのが致命的である。チークのピンクも、確かに実物は濃いが、画像のような下品な印象ではない(暴言多謝)。

身バレ回避のためであろうが、これでは新規客はネット指名すまい。もう少し何とかならないだろうか(馴染み客が多いので、それでもよかったのかも知れないが)。

この子は、前店(吉原)の時も画像が妨げとなって、ネット指名が特に多い方ではなかったという(プロフは、今の店以上の厚化粧ギャルギャル画像だった)。

他方、それでも本指名率は高かったという。

画像では敬遠されるが、一旦入った客の評判は極めて高かったということであろう。彼女の良さを逆説的に物語るエピソードであるが、画像のマイナスは本当に勿体ないと思う。


(現在のパネルは、コメントを見なければ、ギャルの面影が後退したおとなしい画像になっている。こちらはまずまずである)。
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
「わ~!? えぇ~?、何なに? わぁ~、わあ~!!」「見つけてくれたのぉ!?」

この言葉を再録したのは、1年前の、この店での再会から既に何度も本指を重ねているのに、このフラヴィの歓声が、いまだに私の脳裏でこだまし続けているからである。この言葉だけで探し出してよかったと思えるような、印象に残る反応であり、歓喜の表出だったのだ。

「見つけてくれて、嬉しい!」

そういって貰えて、嬉しいのは私の方だった。美人であるだけでなく、明るく性格のよい、気配りの出来る素敵な女の子。もう逢えないと諦めていただけに、再会できた喜びは、至福といってよかったし、その想いは今も続いているのだ。

しかも、この6月で、泡姫としては誰よりも多い指名となった。

「(全店併せて)7回は最多記録だよ」

そう話した時の彼女の喜びよう。首都圏にいれば、熱心な馴染みのお客はもっと多くオキニ嬢を指名できるであろうが、年に数度、上京するのみの地方客の私としては、いかにこの子を気に入っているかを物語る十分な回数といえよう。

足下への注意を促されながら入室したプレイルームは、落ち着いた深いローズの壁のコンパクトな作り。前年?改装したらしく、Y原のお風呂屋さんよりきれいな内装だ。

入ってすぐ右にやや小振りなベッド。左側にクローゼットと籠、化粧テーブル。壁には鏡。大きくはないが、プレイの時に活用できる(実際に活用した)。

その奥にはシャワーと浴槽。浴槽は大きくないが、深い構造となっているのが素晴らしく、難なく身体全体を沈めることが出来るのが嬉しい。

(しかも、常時ギャル子は、たっぷりとした適温の湯で浴槽を満たしてくれていた)

バス・スペースとベッド・スペースの間には10㎝ほどの「防波堤」(笑)。足下には気をつけなければならないが、これなら浴槽一杯の満水でも溢れる心配はない。お客に満水のお湯で温まって貰おうという、店側の配慮であろう(ギャル子も、それをわきまえている)。

部屋に入ると、まずはお土産を手渡す。福岡の辛い名産だ(メーカーは数多いが、中でもお気に入りの元祖店謹製である)。

「わぁ~。これ大好き! いつも有り難う。嬉しい!」

そんなに喜んで貰えて、やはり嬉しいのはこちらである。

「初めて(吉原に)来てくれた時の、ワインも美味しかったです」
「写メ日記にお酒好きって書いてあったからね。それでお店に行く前に上野で白ワインの新酒見つけたんだ」(※15)

(※15)畏れ多くも、神゚様をお待たせしての買い物であった。


「ブログ読んでくれてたのも、嬉しかったです」
「あの時は、『ツバメ返し』だったんだよね。夕方入って、その日のうちに、また戻ってきて」
「びっくりしたけど、嬉しかった。またすぐに来てくれるなんて、思わなかったから」
「逢うなり『えぇ~?? また来てくれたの? 本当っ? 嬉しい?』だからねぇ。嬉しかったのは私の方だよ。階段でまた逢った時の、最高の笑顔が忘れられない」

照れて微笑む金髪ギャル子である。とっても可愛い。

「あの店、ご対面の階段口が分かりにくいよねぇ。初めてだったから、フラヴィちゃんに気がつかなくて、通り過ぎちゃった」
「ふふふ」
「面識はないんだけど知ってる人(※16)で、わざとあそこで『対面通過』をやったお客さんがいるよ。コミュニケーション・ツールとしてね」
「あはは」(好意的な笑い)

(※16)ルーリー9nineさん(体験談2017.03.29)である。




【1】 金髪美女に愛される


◆1 艶舌で唇を愛しんでくれる ご挨拶DK


「今日も『前日予約』してくれて、有難うございました」

そんなことでも、喜んでくれるギャル子である。私としては、逢いたい子は予約するのが当たり前。登楼機会が限られた出張客だから、無計画で当日に臨む無謀が出来ないのだ。

ただ、これまで利用してきた店の事前予約は無料だったが、この店は「前日予約料」が課せられるシステムになっている。だから、そうまでして来てくれたと、ギャル子は喜んでくれたのかも知れない。

そんな会話をしながら、私はベッドに腰掛け、ギャル子は正面、私の間近に跪いて座ってくれている。時々、チュッチュしながらのお喋りである。初見ならいざ知らず、何度も本指を重ねているので、自然とそうなる(微笑)。

彼女の口づけは、最初からDKである。しかも私の下唇を、綺麗な桜唇で挟んで、ねっとりとした艶舌でタップリと舐めてくれる。これだけで、クーヘンさんは「イチャ師認定」されるのではないだろうか。

「あ、忘れてた。うっかりして、ごめんね」

と、1回目・2回目の登楼時は、サービス料を渡すのを失念しかけていた。今は、そんな失態はしない。サービス料の支払いは、入室後すぐに済ませておかないと、女の子が心配することになってしまう。

(しかし、この支払方式だと、入室するやいなや、馴染みのオキニとすぐラヴラヴ。時には着衣のまま最後まで愛し合う…というドラマティック・ラヴ・アフェアーの展開が出来ないのが難点でもある。尤も、ここは即即店ではないので、もともと自重すべきであるが)。

「え、これ多いですよ」

1年前、初めてこの店で紙幣をいれた封筒を手渡した時の、彼女の反応を思い出す。

「でも、受付でいわれたとおりの金額だよ」
「だって、○×○◆※…」

この店では、入浴料とサービス料が分かれていて、指名料に加えて、前日予約料があり、更には風俗サイト割引があり、その割引も50分コース限定の筈が70分コースにも適用されるなど、いろいろと複雑なのだ。

しかも、バナナ・ボーイさんのレポ(2016.08.27)によると、受付と女の子の支払い比率が、いつも同じというわけではなく、前回と違っていたこともあるという。そうしたことが、その時のギャル子の戸惑いになっているのかも知れない。

しかも、更に続けて、次のようにもいってくれた。

「前のお店で指名してくれてても、ここでは初めてだから、ネット指名ですよ~」
「次は割引券(女の子の名刺)使って下さい。本指名でも安くなります」

この店ではネット指名と本指名に料金の差はない。しかし、割引の適用の違いについて、少しでも顧客の便宜になるように言ってくれているのだ。過日、これとは逆に思える別店嬢のケースを伝え聞いていただけに(その子には、それなりの事情があるのだろうが)、こうしたギャル子の気遣いも嬉しい。



◆2 洗体前に美女尻を責める


たまの上京&登楼だけに、口づけを交えながらも話は弾んだが、70分の限られた時間である。すでにプチ・アシストを受けながら、脱衣は済ませてある。ハグしながら、ドレスの脇のチェックを下ろす。

「脱がしてくれるんですか?」

当然である。これが楽しいのだ。ドレスを脱がせると、ちょっとエッチな下着姿。でも、可愛い。ブラのホックを外す…

「あ、ちょっと待って。手ブラして」
「え? 手ブラですか?」

バスト・トップが見えないように、手を添えながらブラを外す。ちょっと、見えそうで、…やはり見えない…かな? 恥ずかしそうなフラヴィ。ピンク色の乳暈がかすかに覗くのが、ドキドキ感を昂める。

手ブラのギャル子を、そっとハグして口づける。甘い陶酔。ちょうど手に収まるサイズの美乳を、今度は私の掌で柔らかく包む。それだけで、愚息が堅く勃ってくる。そして、後ろを向かせ、パンティに手をかける。

「パンティも脱がしてくれるの?」

白く、丸いヒップが現れる。相変わらず美味しそうだ。そっと口づける。チラチラ舌を這わせながら、双丘の谷間を舐め、舌先を奥に当てる。

「あん…」

このまま菊の奥まで愛したいが、シャワー前は恥ずかしすぎるだろう。即即店でない限り、自重するのが賢明である。

「ごめんね。お尻(A)は抵抗ある?」
「ううん、大好き」
「じゃあ、あとでたっぷりね」
(微笑み)
「あ、私も好きだから」

いつもと変わらぬ丁寧な洗体とシャワーの間にも、会話が進む。

「食事はされましたか?」
「今回は夕食付きの宿泊プランだったから、ホテルで。でも、後悔した」

ドーピング剤を仕込むタイミングが難しくなって…なんて話はもちろんしない。

「プチ・ディナーだったから、メインは一品でハンバーグだったんだけど、特性デミグラスソースで…」
「美味しそう!」
「美味しかったんだけど、それがよくない」

美味いということは、それだけに味つけに工夫が凝らされているわけで、しっかり香辛料も利かされている。となると、気になるのが口臭だ。腹中からのケアが必須である。

「なので、お腹の中からのブレスケア」
「えぇ~、そんな気を遣わなくてもいいのに」
「そういうわけにもねぇ。食事の後はシャワー浴びてきたけど、夏だからねぇ、移動中に汗が…」
「本当に、気を遣わなくていいのに」

といいながら、彼女の方が、人一倍、心配りの子なのだが。

「あ、それではお風呂に入って下さい」
「気をつけて下さいね」

身体の泡をシャワーで流してくれると、入浴を勧められる。深いというより高い浴槽なので、注意が必要だ。

が、その前に、彼女の可愛い顔に硬く直立した屹棒を突きつけてみる。躊躇うことなく、温かな口中に受け入れてくれるギャル子。ノーハンドのまま、速いピッチで一心不乱に美唇から出し入れしてくれる。

さっきまで、明るくお喋りしていた可愛い笑顔が、うって変わって娼婦の表情だ。そして、このままでは、瞬殺で逝かされてしまいそうな心地よさ。

若くない以上、ここで暴発すると禍根が残る。ギャル子に感謝し、彼女から離れて、湯船に身を投じる。

「熱くないですか?」
「ちょうどいいよ」
「思いっ切り、浸かって貰っていいですよ。溢れても大丈夫ですよ」

すでに触れたように、お客に心おきなく温まって貰おうと、適温で浴槽一杯に湯を準備していてくれていたギャル子である。もちろん、長身客が湯を溢れさせても支障がないバス・スペースの構造を計算しての上だ。

歯磨きやイソジンの時の気づかいも丁寧で、それは飲み物のサービスやお代わりにおいても同様だ。ギャルへの先入観?など、もともと持ちあわせていない私だが、その外見からは想像できない心配りだ。

浴槽から出て、バスタオルで後ろも前も優しく丁寧に拭いてくれた後は、いよいよベッドインである。

「ちょっと狭いけど、ご免なさい」

それでも何とか、足は伸ばせる。並んで横たわると、子猫のように人懐っこく身を寄せてくれるギャル子がいじらしい。前回は、ここから私が先攻し、存分にギャル子とを啼かせたが、今回は…



◆3 金髪美女に責められる


「私が責めてもいい?」

美女にそう言われれば、否応もない。長い美髪の白い裸体が私の両股の内側に入り、下肢に密着しながら、濃艶な唇を胸板にすり寄せた。乳首にチュッチュとキスを注ぎ、次には柔らかな舌で優しく舐めまわし、更には先端を丸めて小突くように刺激を加えてくれる。明るく親しみやすい表情で楽しい会話に興じていた女の子が、すっかり淫靡な牝猫になっている。

「う‥」

思わず、声を漏らす私。不意に乳首を甘噛みされる。さらに舐める。胸部に、存分にキスの雨を降らしたフラーヴィアの唇が、次第に下肢に向かって動き出す。みぞおちから柔らかな腹部へと舌を這わせながら、ネイルに彩られた指先が如意棒と袋を優しく愛撫する。

「フラヴィに、またこうして貰えるなんて」
「うふ、‥私のこと探してくれて‥見つけてくれたから‥」

嬉しそうな表情を浮かべて、プール・ブロンド美女が私の下肢の源に唇を近づける。左手で剛柱を軽く弄び、まずは○れ袋をペロリと舐めあげる。

(あ、そこから責めてくれるんだ。)

憧れの美人女優(拙稿コラム2016)に初めて接した時、やはりいきなりの先頭や砲身ではなく、最初に袋を優しく口に含んで貰った感激が蘇る。といっても、それを思い出したのは、このレポを書きながらの今の話。この時の私は、フラヴィの優しい口撫に夢見心地で身を委ねているだけである。

とびっきりの笑顔で念入りに垂れ○を舐めまわした金髪美人は、今度は灼柱をしゃぶりあげる。しかし、カ○やK頭をスルーして、太棹を何度も上下。濃艶な唇が、再び根元から袋に至り、今度は内股から鼠蹊部へと舌の先端をすぼめて執拗に蠢く。そうした間にも、白魚のような指先が、あやすように怒張を巧みに撫で擦る。

口唇で私の下肢を愛しながら、ちらちらと上目遣いの視線を向けてくれるギャル子の表情が、堪らなく可愛い。玩具を与えられた少女のような、無邪気な笑顔だ。

ところが、丁寧に鼠蹊部とポール全体を舐め清めた舌が、再度、剛棒の裏側にまわり根元から裏筋の下までたっぷり睡液で湿らせると、次第に金髪娘の瞳に、妖しい光が灯っていく。プール・ブロンドの長い髪をかき上げながら、いかにもおいしくてたまらないといった色を浮かべ、淫らに舌を使って肉棒を舐めまわす。

「おぉ‥」

ようやく‥濃いルージュの美唇が焦らしに焦らされた私の熱棒を呑み込んだ。いきり立った肉茎を咥え込みながら、舌先を太棹に絡める。カ○にも、K頭にも、巧みな刺激が与えられる。

愛らしいフラヴィの無邪気な笑顔が、いつしか淫靡な表情に変わっている。妖艶な娼婦のように唇を上下させる中から現れる肉棒が、卑猥なぬめりを放つ。口内から吐き出すと棹の角度を指先で変えながら、舌先が巧妙に○リの括れを周回する。剛棒の表と裏を再び清め、カ○の溝から敏感な縫い目にかけて何度も舌を這わせる。そして、繰り返し口腔全体で咥え込む。

上気した頬にほつれかかる金髪を何度も掻き上げながら、私を見つめるギャル子の妖しい眼差しが、さらに淫靡に輝く。この子とは一昨秋以来、数回目の交合だが、初めて見せる(魅せる)魔性の女の凄艶な表情だ。

つねに新しい魅力を発見させてくれる極上の美女。

咥えてはペロペロ舐め、チュッチュとキスをし、すっぽりと喉奥まで呑み込んだかと思うと、吐き出しては睡液をまぶしながら、雁首に舌を当てる。鈴口も、小刻みに刺激する。

「ねぇ、欲しくなっちゃった‥」

白い胸をゆすり、顔にまとわりつく金髪を押さえながら、肉塊全体を深々と喉奥まで呑み込んで、フラーヴィアが甘えるように訴えかける。下肢の快楽の熱塔にたっぷり愛撫を受けて性感が何倍にも昂まっていた私に、否応はない。




【2】牝鹿を、肉食獣が補食する


◆4 愛の腰振り騎乗位に痺れる


「○れていい?」

丁寧にSを被せ、私に跨がるとゆっくりと腰を落とすフラヴィ。K頭が金髪娘のしとねに触れる。僅かに灼棒を逸らす私。猛り立つ欲望(すぐに○がりたい)とは裏腹に、少しだけ焦らしてみたい。

「え? いや、‥いじわる‥」

手を添えて、私を迎え入れようとするギャル子。巧みに、外そうとする私。剛棒の先端が、金髪美人の淫核を、花襞を思いがけず擦りあげ、刺激する。‥と、次の瞬間、灼棒が淫靡な花苑に○き刺さる。

「あ、大きい‥」
「う、○○い‥」

○の快感に貫かれながら、思わず声を漏らす私。それでも、金髪姫は微笑みながら、M字の馬乗りでゆっくり艶尻を上下する。次第に蜜が溢れ、少しずつ滑らかな動きになる。この時点では、天使の笑顔だ。ニュルルとした熱いぬるぬる感に変わった熱い肉襞の中で、至福の柔らかな○めつけに包まれる。

「熱い‥気持ちいい‥」

呟く私に、ギャル子がにっこり笑いながら、淫らな色も微かに浮かべ、腰の動きを変化させる。前後にうねる。【腰振り騎乗位】(歓喜)だ!

私は、腰振り騎乗位が大好きである。腰が上下に動く、M字騎乗位のパワーと刺激の強さも悪くない。しかし、目の醒めるような美人や、可憐な美少女が自分も快楽を貪るように(もしくは男に快感を与えようと懸命に)、自ら(あるいは強いられて)前後に腰振る美体(媚態)は視覚的にも淫靡であり、心身ともに与えられる快感美は比類ない。

その淫靡な腰振りを、今、金髪美人が私に跨がり、魅せてくれているのだ。白く豊かな腰と腹部(もちろん括れている)が前後にうねる靡態を視姦しながら、絶美の快感に翻弄され、早くも絶頂の波の予感が迫る。



◆5 肉食獣の逆襲 ~「背負い取り」で蹂躙


だが、彼女とは数ヶ月ぶりの○である。僅か数分では逝きたくない。上半身を起こし、美女を抱きしめ、対面座位の姿勢に移る。膝の上で向かい合わせに跨がらせ、優しく抱擁する温かさ。乳房にチュッチュと口づけし、ライトなキスを交わすことの癒しと、さらなる劣情の昂まり。フラヴィの張りのあるヒップをがっちりと抱え込み、余裕をもって肉棒をズーン、ズーンと○きつけながら、もっと強烈にこの子を蹂躙したいという欲望が湧き上がる。

後背位は動物の交わりだ。座位や正常位は、愛する女性を慈しむ人間の営みである。

だが、この日の私は、座位でも獣のように振る舞う。

この店の、ややコンパクトなベッド利点(?)を活かし、対面座位のまま、腰掛けの姿勢に移る。ノーマルな座位より、遙かに自由に動ける体位だ。彼女の喘ぎが高鳴る。人気嬢の身体の負担は気になるが(それに注意しながらも)、魅力的な若く瑞々しい肢体を、更に激しい動きで責めたいという衝動がますます募る。

金髪娘を後ろ向きにし、さらに自由度の高い背面腰掛け座位(背負い取り)で、執拗に責める。

「あっ! んっ!」

肉食獣に捕食された牝鹿さながら、下から上へと深く貫く剛棒の律動に金髪娘が翻弄される。腰を打ちつけ、引くたびに、甘い声を上げ、身体をくねらせる。雄器官の先端が牝の子○口を○き、左右に張り出たエラが肉襞を掻く。

「お、○まで‥。‥あ、ああん、い、いや‥。あん‥い、ぃぃ‥」

背中に舌を這わせると、濃厚な淫汗の芳香が心地よく漂う。美体を仰け反らせ、私に倒れ込む美顔を振り向かせ、紅唇を貪る。ふと対面の壁の鏡が視界に入る。姫を責める動きを暫しとどめ、汗ばむ若い肢体を後ろから抱え上げ、化粧テーブルに手をつかせる。



◆6 鏡の中の淫喘 ~立ちバックで責める


「ここでするの?」

鏡越しに、潤んだ瞳で切なげに呟く金髪美女。「そうだよ」と応える代わりに、白い首筋に唇を寄せ、白く丸い尻の股間に指を伸ばす。密やかな菊座を優しく撫でる。

「そこ、恥ずかしい」

菊奥に当てた親指はそのままに、中指と人差し指で大○唇をなぞり、淫核をつつく。フラヴィの全身がビクンと震える。先ほどまで怒棒で蹂躙されていた花弁は、溢れんばかりの愛蜜でグチョグチョだ。すかさず豊かな白尻を抱え、背後から熱い蜜壺に猛る暴棒を○じ込む。仰け反る女体。

あれほど腰掛け後背位で責められ、快感に翻弄されていながら、今、立ちバックに恥じらうフラヴィ。そうしながらも、私の欲望を素直に受け入れてくれるのが嬉しい。

鏡の中の含羞の表情に、忽ち淫妖な色が奔る。下半身が受ける快感美と、艶美な視覚美の両方が素晴らしい。

「ああぁぁ~」

つま先立ちのまま責め続けられた金髪美女は、白い首を仰け反らせて、ひときわ大きく喘ぎ、上半身が化粧台に崩れ落ちる。絶頂を感じてくれたのか。(そう願いたい)



◆7 後背位で潮を吹く


力が抜けたかのような彼女を優しく支えながら、ベッドに移る。背後から柔らかく抱きしめ、口づけし、しかる後に美女を四つに這わせる。獣の姿勢のままの○を挑むのだ。

「後ろからが…いいの?」

少しでも、私に応えようという金髪ギャル子である。白いうなじに口づけ、背中に舌を這わせながら、猛々しい砲身を従えてぐっと腰を落とす。

「あぁ~」

歓極まった(と思いたい)声をあげるギャル子。そんな彼女を、最初はいたわるように、ゆっくりと穏やかに胸を愛撫し、首筋や背中を舐めながら、優しく動く。ますます溢れ湧く愛の蜜。次第に動きを増す肉食獣の、逞しい律動。

「う、…あぅっ…あン、いや…、…いぃぃ」

勢いよくズンズン○かれ、顔をベッドにうずめるフラーヴィア。私の○は、決して激しい方ではない。それなのに、今宵は違う。いつもなら考えられないほど激しく、力強く、情熱的に金髪の美女を責め立てる。私のどこに、こんな頸さが潜んでいたのか。…そうさせたのは、フラヴィである。

「顔を見せて」

息も絶え絶えになりながら、右肩越しに切なげな眼差しを向けるフラーヴィア。

「可愛い」

愛し合っている時の、「美しさ/可愛らしさ/艶やかさ」が交錯する表情も彼女の魅力である。若い肢体を責めながら、われとわが身をうつ伏して、甘美な唇を貪る私。

「ああぁぁ~」

初老の男に口を吸われながら、金髪ギャル子が腰をくねらせ始めた。粘膜が貪欲に肉棒に○みついてくる。私は急速な波に危うくなり、歯を食いしばって踏みとどまった。

すでに十分すぎるほど若い肢体を味わっているというのに、(鏡越しの立ちバックは別として)後ろからの責めばかりでは、彼女の美しい顔を見足りないのだ。

「あーぅ、あうぅぅっ」

ふぃにギャル子の四肢が震え、硬直し、動きを止める。全身が、ベッドに崩れ落ちる。

「…濡れちゃった」

恥ずかしそうに呟くフレヴィ。そっとシーツに手を伸ばすと、大量ではないがその痕跡がある。昨秋の初見の時も感じやすかった子だが、潮を吹いてくれるのは嬉しい。

優しくギャル子を支えて、仰向けに横たえる。



◆8 淫蕩の煌めき ~正常位に満たされる


(ねぇ、キスして)

そんな声が聞こえてくるような表情で、目を閉じ、顔を近づけるギャル子。口を慎ましやかに開き、それでも怪しく濡れる光る舌先をいっぱいに突きだして、催促する。

(舌を…、舌を吸って)

舌先をチロチロと舐め、すくい取るように吸い上げる。何という柔らかさ。ギャル子の舌が、私の口中いっぱいに軟らかく拡がる。接吻は、次第に激しさを増し、情熱的に舌を絡め合う。二人の腰と腰が、呼吸を合わせたように、がっくん、がっくんと痙攣する。

いつの間にか、私の肉棒がギャル子のしとねに○み込むまれていた。執拗な責めの連続に、すでに花弁が開いたままで、蜜がトロリと滴り、すっかり受け入れ態勢が出来上がっていたフラヴィのそこは、手を添えることなく灼い砲身を難なく○え入れたのだ。

「あぁ、熱い。蕩けそうだ」
「恥ずかしい…」

もはや、獣のように獰猛に責め立てる必要はない。

甘い美唇の蜜を味わいながら、暫く敏感な砲身は動かさず、美女の肉襞の感触を楽しむ。つながっているだけで、何という充足感。身体だけでなく、心も満たされる。

しかし、組み敷かれたギャル子の腰が、下から自然にうねり始める。

本当は、もっと動かず、美女にいつまでも包まれたままでいたい。恋人同士の長い夜なら、そうしていたい。

しかし、泡苑の一室での、限られた時間である。懸命にお客本位の奉仕を続けてくれているギャル子に、過重な負担をかけるわけにはいかない。金髪美人の腰の動きに合わせて、私もゆっくりと灼棒を律動させる。

「あぁ~ん」

悩ましい声に促されるように、反復運動を続けながら、今度はギャル子の太股を持ち上げ、奥まで手を伸ばして白桃のような尻を撫でまわす。すべすべして弾力があって、ギュッと力を入れて掴むと、そのまま指が吸いついてしまいそうだ。

(ヒップも素敵だ)

口には出さないが、思わず律動のピッチがあがる。美腰のうねりが、ますます大きくなる。

(いいわ、素敵!)

ギャル子の表情に、切なげな、しかし淫妖な色が奔る。

この子の表情は、時には可愛くあどけなく、時には美しく艶やかで、かと思うと、明るく健康的な笑顔も見せてくれる。万華鏡の表情の多彩さが、とても魅力的なのだ。

そして、一心不乱なフェラ顔で魅せてくれる上目遣いは、それだけで瞬殺の破壊力を持つ。

その彼女は今、絶美の快感に身悶えしながら、切なくも淫靡な貌を見せている。のっぴきならない絶頂感に、身も心も別世界に連れ去られる寸前のような、切羽詰まった艶美顔で、泣きそうになりながら私を見つめている。その瞳の、淫蕩の煌めき。

この顔を、この瞳を、私は見たかったのだ。今も、その表情が脳裏に焼きついて、忘れられない。

(ああっ…フラヴィ、…たまらないわ)

そんな声が、聞こえる。ふいに仰け反り、白いのどをみせる金髪ギャル子。美しい肢体が、またも震える。



◆9 ギャル子逆襲の軍門に降る


「上になって」

ギャル子を促して、再び騎乗位のポジションに戻らせる。私が、最も逝きやすい体位である。女の子にとっても主導権を握ることが可能であり、自分のペースで、自ら当てたい部位を選びながら(嫌な部位を避けながら)、男を追い込むことも出来る。

このままいつまでも、目と身体の両方で若く魅力的な美体を味わっていたいが、彼女を責め始めてすでに久しい。この日の最終枠には入っているが、これ以上、ギャル子に負担を強いることは出来ない(すでに、十分に彼女を翻弄しているので、今更だが)。

彼女のリズムとデュナーミクで無理がないように動き、私を絶頂に導いて貰うには、この体位が最善であろう。

うん、いいよ…と、先ほどまでの嬌態が嘘のように、素直に(従順ともいう)私に跨がるギャル子。

この爽やかさ、自然さも彼女の魅力で、その反面、たちまち淫蕩の色に染まるギャップに私はまた萌え、情欲の炎を燃やすのだ。

果たせるかな、悪戯っぽい幼子のような、あどけない笑顔を見せながら、自らのしとねに私の分身を受け入れたフラヴィは、瞬く間に淫艶な娼婦の表情に相貌を変える。悩ましい腰のうねりで、私の敏感なポイントを巧みに刺激する。

「おぉ~!」(ヲジ様の雄叫びである)

穏やかながら、的確な責めである。そうしながらも、ギャル子は私の上半身にわれとわが身をうつ伏せる。その姿勢で、互いに舌をのぞかせ、獣の行う愛咬のように相手の首筋や肩先、胸元を舐め合い、甘噛みを交わし始める。

その甘美な陶酔と妖美な腰のうねりが相俟って、急速に私に絶頂の大波が押し寄せる。

(私の○に出して!)

逝きそうであることを告げる私に、喘ぎながら応える金髪美人。

「あぁっ」

私より先に、フラーヴィアが昇りつめる。同時に、私も下肢をいっぱいに突っ張らせ、情熱の迸りを奔らせる。2週間抑えていたマグマの噴出が、ドクンドクンと断続的に続く…



◆10 心配りのエピローグ


(いっぱい出してくれて、嬉しい)

そういいたげな満面の笑顔で、優しくギャル子は私の処理をしてくれる。受付からのコールは既に鳴っている。しかし、私を急かすことはしない。ゆったりと、余裕を持って、しかも明るく愉しく、プレイのエピローグへと移っていくのだ。

まずはシャワーで洗体。丁寧に、汗を流してくれる。適度な湯温の浴槽から出ると、背中からバスタオルで入念に身体を拭いてくれる。着衣は(スピード・アップのため)セルフで行ったが、的確なアシストにこの子らしい気配りが窺える。

「名刺、下さい」
「あ、貰ってくれるんですか? 嬉しい!」

何枚あってもね名刺は嬉しい。時間が押しているのに、丁寧にメッセージを書いてくれる金髪ギャル子。そこには、予期せぬ再会の喜びが綴られていた。もちろん、読んだのは彼女に見送られた後である。

「気をつけて下さいね」

浴槽を出てベッド・スペースに戻る時、部屋を出る時、階段を降りる時、繰り返し、足下や頭への注意を促すフラヴィ。確かに、注意が必要な構造になっており、他の姫々も客に注意するよう指導されているはずだが、彼女の場合、本当に自然な心遣いとして言葉が発せられているように感じられるのが、本当に嬉しい。

(といいながら、彼女の写メ日記は、つい先日、フラーヴィア自身が見送りの階段から落ちて痣を作り、それが原因で欠勤する憂き目となったことを綴っている。美人薄命。気をつけてよ、本当に)。






お出迎えの時は、後ろ姿を視姦したいという私の要望に応えて、先行し昇段した彼女だったが、見送りでは恋人つなぎで、いちゃイチャしながらの降段だ。

彼女とのお喋りや、いちゃいちゃ、ラヴラヴは非常に楽しいが、やはり70分ではとても足りない。

「東京に来たら、また逢いに来るよ。お店公認のメッセージ機能で問い合わせるね」
「嬉しい! 待ってるね」

お別れポイントの踊り場から、いつまでも手を振ってくれたギャル子の笑顔が忘れられない。






ニッコニコの笑顔で帰り際の受付に「いい子でしたね~」「大切に育ててあげて下さいね」と挨拶して、店を後にした私。

先ほどまで雨だったらしく、スタッフから「傘をお持ちですか?」との申し出。既にやんでいたので、感謝しつつお断りしたが、こうした心遣いも嬉しい。



店を出てからは新宿に急行し、神゚様と大隊長との久々のビアビア。愉しい美女談義。

しかし、この日がフラヴィと最後の逢瀬になろうとは、知るよしもない私であった。
今回の総評
金髪ギャル子リターンズの至福。

私にとっては、このひとことに尽きる初バイオレンスであり、その歓喜と満足がさらに大きく持続した池袋の日々であった。

再三、記したように、初見の吉原で、あまりの満足度の大きさから、その夜のうちに「ツバル返し」をしたほどの極上姫だ。

初見嬢との対面とプレイによる満足度・幸福度では、彼女以前(2016年)には、既退店嬢としては、①旧・飴少女のR嬢と、②知古辣(貯古齢糖)のMちゃん。そして③飴現役(当時)のS嬢が抜群で、私の歴代ベスト・スリーを占めていた(コラム「女神昇天(4)補遺・地雷遭遇ゼロの理由」2016.10.23。別コラムで連載休止中の女神様は、初見前から面識があったので対象外である)。

(※18)上のコラムの他、②③については体験談として投稿済み。(②2017.01.02、③2014.12.23、12.24、2015.03.10)


しかし、一昨秋の金髪ギャル子とのそれは、上の3名に並ぶか、ことによると上回るほどのウキウキ度・デレデレ度であった。

だからこそのツバメ返しだったのだが、即日返しの意図は、(1)極上姫との出逢いだけでなく、(2)次がいつになるか分からないという地方客の制約から、「逢える時に逢っておきたい」というものであった。

その(2)の恐れが的中したのが、その後のギャル子であり(体調不良・前店退店)、それだけにいったんは諦めていた再会を池袋バイオレンスで果たすことができ、その後、何度も本指名できたのは、同店に幾ら感謝しても仕切れない。もちろん、きっかけを与えてくれた「ご神゚託」にも。






その金髪ギャル子のBefore / Afterをまとめてみよう。

初見時、吉原で実感したギャル子の魅力を、再度確認すれば、次の通りであった。

n ギャル画像からは想像もつかない素顔(人柄・言動)の、魅力的な女の子

①明るく親しみやすい性格。しっかりした確かな言葉遣い、敬語対応。気配りの応接。

②ギャル画像とは裏腹の美人顔。

③キスをするのに丁度良い長身嬢。抱き心地よい、適度なむっちりボディ。やや汗ばんで、吸いつくような肌。

④攻め/受け両対応のスキル。見事な口技。

⑤その際の表情の美しさ、多彩さ(エロさ/可愛らしさ/上目遣いの危険さ)。受けでの啼きの良さ。しかも自然。

⑥最重要の特筆事項として、あの若さで心配りの行き届いた顧客本位のプレイができること。

以上の彼女の美点は、池袋でもまったく損なわれておらず、むしろ長所を再確認することが出来たのが嬉しい。

敢えて違いをいえば、①の言葉遣いは、相変わらず敬語が基調とはいえ、親しみが増した口調になっていたのが嬉しかった。

そして、再会できたことを初め、何をしても、何をいっても、喜びや楽しさを素直に表現してくれることが、とりわけ心地よかった。この子のためには、何でもしてあげたいと思える喜び上手、甘え上手だ。

つまり、従前の良さはそのまま保ち、さらにグレード・アップしたのが現在のギャル子なのだ。

私自身は、黒髪派である。ギャル好みでもない。

しかし、この子は特別である。池袋の初登楼時、当初の50分コース予約を、受付の奨めに応じて70分にして、本当によかったと思う。

その後は、私の上京と、彼女の出勤スケジュールのタイミングが合うことが少なく、またせっかく予約出来ても、体調不良による当欠が数回続いたのは、誠に残念であった(※17)

しかし、今年に入って、体調が改善されるとともに、スタッフの配慮や、店公認のシステムで彼女とメッセージを交換(公開)することが可能となり、確実に指名を重ねることができたのは、誠に嬉しかった。






そのギャル子と、この店で、もう逢えなくなったのは寂しい。

最終日7月31日現在、HP上に彼女の在籍は残っているが、写メ日記では「さ○○が思うこと。」(2018.07.30.02:39)という、私たちに向けた心のこもったメッセージが掲載されている。

彼女の人柄と想いを伝えてやまない内容は、読む人の心を打ってやまないであろう。

これほどの文章を書くことが出来る優しく真摯な女性を知り、幾たびかの時をともに過ごせただけで、本当に私は幸せだったと思う。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
(1)金髪ギャル子を二度にわたって在籍させてくれたこと。感謝したい。

(2)ギャル子の店頭写真を見る限り、他嬢もパネマジなし、度を超した年齢詐称なしと期待できる。

(3)(そうであるなら)若く、可愛い女の子が多いと期待できる。

(4)在籍嬢のマナー、サービス、ルックスがギャル子水準なら、コストパフォーマンスは非常に高い。

(5)スタッフの対応が丁寧。

(6)電話でスタッフが名乗る。

(7)駅から近い。

(8)様々な割引がある。
このお店の改善してほしいところ
(1)待合室の禁煙化、または分煙化の徹底(前者の場合は、喫煙所を別途設置。後者の場合、強力な排煙システムの設置)。

日本人の喫煙率が20%を割っている現状で、非喫煙者を受動喫煙から守れる環境を作れないのは、【経営上、大きなマイナス】である。勿論、喫煙者への配慮も必要であるが。

(2)前日予約の無料化。有料の前日予約は、この店が初めての経験だったが、他店同様「指名有料・予約無料」でよいのではないか。

(VIP会員:3日前予約、ポイントカード保持者:前日予約、新規客:当日のみ予約可などの差はあってよい)

(3)「前日予約嬢」が当欠(または出勤時間変更)した場合、予約客に知らせるシステムはあるのだろうか。なければ、整備して欲しい。速やかに予約変更を可能とするためである(特に、地方客にとっては切実である)

とりわけ、前日予約を「有料」にしているなら、その対価として検討して欲しい。

(前日予約が無料の店でも、当日の出勤・欠勤について、メール配信で告知するシステムを採っているケースがある。ご検討願えれば幸甚である)。

(4)マットが出来るかどうか、分かりにくい。50分はないであろうが、70分はどうか。
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