口コミ(体験談)|11チャンネル

王冠マークについて

口コミ体験談

店名11チャンネル
業種ソープランド
エリア吉原
投稿日2018年05月09日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
80分 23000円(室料込)
16時まで 80分コース総額23000円
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
話は昨年6月に遡る。イイ娘を登録できる期限も過ぎた今になって何故?それは、私にとってこだわりの嬢だから。この時の登楼をUPしない事には先に進めないのだ(この後、既に二回登楼している)
今日は5000字以内を目指したりせず容赦しないから、覚悟しろよ?



《選択》
まるでアフロダイAでも操縦しそうな、恋の呪文はスキトキメキトキスとでも歌いそうな、私にとって【懐かしい響きの】名前。顔も似ている。しかし他人の空似を疑い、数ヶ月間躊躇(ちゅうちょ)したが、写メ日記の高い頻度と文章のクセ、写真の傾向など…間違いないと確信して登楼を決めた。ずっと会いたかった相手だから。
しかし理由はもうひとつあり、それは…



登楼の10日ほど前に初めて入った、当該店とは別の格安店の新人(素人)。90+5分もあったのに、まさかの【不一致】。前戯を延々と続けた挙げ句、残り20分でやっとイ○に至る支度を始めた。私が相手ではイ○している時間を短くしたかったのか?男なんて20分もあれば一戦くらい簡単に完了するとタカをくくっていたのか?
結局、長い時間硬化していた肉棒はゴムキャップの支度をする間に硬度が落ちてしまい強度は戻らず、時間切れでイ○できなかった。

「お兄さん、これじゃあ、〇れられないね?」

まぁ、こういう時もあるさ、しかたないよと口では答えたが、

(「イ○無しじゃ箱ヘルと同じでソープの意味がないだろうが!いや、素股も無かったので箱ヘル以下じゃないか!オレがどうこうじゃなく、アンタがいつまでも先に進めないのが最大の原因じゃないか!どうしてくれるんだ?!」)

…と、内心はハラワタが煮えくりかえる思いだったのは言うまでもない。



そんな出来後があったので、検討していた再会の時期を早めた。期待した通りに再会の相手であったなら、間違いなく満足できるプレイで不完全燃焼の穴を埋めてくれるからだ。かの嬢は、私にとっても…おそらくはmoonlightさんにとっても…濃厚プレイの良嬢であるのだ。

《予約》
WEBなら5日前、電話だと2日前12時から予約できる。今回は前日の電話にて、昼間の空いている時間帯の枠を確保した。出勤日数も多く、勤務時間も短くはないだけに、予約自体は容易だった。

《当日》
1時間前の当日確認電話は上野までの電車移動途中にかけ、送迎を予約。
上野駅で下車して、JR駅舎の入谷口を少し鶯谷方向に歩いた陸橋下にて、指定の送迎車に乗り込む。裏路地の店頭に定刻5分前に到着。
スリッパに履き替え、フロントで確認と総額を支払い、嬢や時間コースが記入された伝票を受け取り、トイレを借りて支度を済ませた後、待合い室に戻り待つこと暫し。15分遅れで伝票番号が呼び出される。
お相手の女性
《経緯》
間違いでなければ、以前…吉原の『飴玉』店に居た頃、情報局の金冠moonlight氏と別のサイトの体験談で競いあった対象の嬢。出会いから半年余り、わずか二回の対戦の後その店を辞め、しばらく所在不明になっていた。

《対面》
待合い室を出て廊下を左へ。突き当たる手前右手の階段が嬢と対面の場。

【「お久しぶり~」と『初めて指名した嬢から言われた』ので「はじめまして」とボケる】(笑)。本人とは今回で三回目の対面になるが、この店では初めての対面…【お互いに筋は通っている】訳だ(笑) ま、カップルだったら、しょっちゅう衝突する主張の強い者同士の組合せだな。
この店での触れ込みが、美人だとか、カップがアルファベット5番目だとか…前の店の頃とはズレがある為に似ている他人を疑い、スグには会わなかった一因となった。私の芸風上、その【ズレ】を話題にイジったのは言うまでもない。
しかし嬢は

「二年ぶりやね。元気してはりましたぁ?」

はんなりとした地域の訛りで、以前とおなじように話してくる。突っこみも、やんわりと受け止める、正に良嬢の受け答え。
ベテランのグラドルかマジンガーZでも思い浮かべそうな、以前と同じ源氏名…この名前だから再会を期待した。前と同じ声で確信した。彼女も同じ名前、変わらぬ姿で私だと確信していたからこそ、この開口一番の言葉となったのだ。私たちは、【僅か二回の対面なのに十回以上会っているかのような空気で接していたあの頃】に、たちまち戻っていた。

「ぼくなんて忘れられてるかと思ってたよ」

弱気な言葉の理由は…繰り返すが…なにしろ二年前の半年間に二回会っただけだからだ。

「ルーリーさん※ の事は絶対忘れないですよぉ。だって会った時のネタやあんなお土産ですもの」

彼女ほど対小ネタにヒットした嬢は居なかったが、それにしてもこの言葉は、ただただ嬉しいではないか。

※…実際はルーリーではない別の風俗ネームだったのだが、本稿では便宜上この名で表記する。ルーリーとは情報局ネームですので、念のため

《印象》
明るい茶色を少しくるくる巻いた長めの髪。目元以外は化粧っ気の薄い顔は、美人というよりかわいい感じなのは以前と変わらない印象。
だが、そこそこちっパイだった胸は、前より谷間が深い。そんなに巨乳(←相対的に。実際は中乳)だなんて改造手術をやったかとツッコめば、〇キロほど太ったからと即答する正直者な嬢。中肉ではあるが、少しぽちゃ寄りになった感は否めない (^_^;)
まぁ、しかし、【熟女店の熟女】にありがちなパンパンな加減ではなく、アラサーにはそこそこ自然な肉付き。HPプロフィールとの差も酷くはない。顔なら★四つだが、ただスタイルだと★三つかなぁ?(^_^;)
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
《《前半戦》》
二年ぶりの再会。2015年の前半6ヶ月に二回しか会っていないのに、二三年・十回以上は経ているかのような気安い距離感だった最後に合った時のように、近しい感覚にスッと戻れた。会話の、落着きながらも弾む嬢の口調、声音に、自分と同じ距離感の近さが伺われた。
だから話は尽きない。二回戦分で60分として、会話で20分余裕を取る計算だったが、しかし現実には嬉しさから会話が弾み過ぎた。30分経っても、まだ二人は下着止まり。キスもしていなかった。
二人並んで腰掛けるBッドで、腰を回して向かい合う。嬢は黒地に光沢のある青い糸で貝殻を形どった飾りを縫い付けた、いかにも高級そうな揃いの下着。小ネタのTシャツを脱いで筋肉質の胸をはだけた私は、最後の小ネタのパンツ一枚。私が相手の側の手を背中に回すと、嬢はねじっていた上半身を反対に回して、ブラのホックをこちらに向ける。まるで隠すようにカップを両手でクロスして押さえ、こちらに向き直る嬢は、片手でつかんだブラを床に落とし、微笑をたたえ私を見つめる。ワンサイズ程度サバをよんでいるようだが、そうだとしても些事に過ぎない。以前のちっパイに比べてボリュームを増した左の胸丘を私は右の手で包む。違和感はない。〇キロも体重が増進した事と引き替えのサイズアップだと信じた。

私は不意に立ち上がると、嬢にも立つよう促し、壁掛けられた鏡の前で二人並ぶ。上半身裸で写る姿が、まるで夫婦の秘密の肖像のようにも見える。

「いいところに鏡があったね」

「ほんとやね」

最大まで明るくはしてもらったが、4灯ある内2灯を外しているため薄暗さの否めない暖色系の照明の下、セピア色に色褪せた思い出の一葉のように感じられた。この擬似夫婦体験がいい雰囲気を醸し出したが、私は急にフッと姿を鏡から消した。腰を落として、まだ肌にまとわりついていた黒地のパンツ(パンティ)をズリ下げる。

「いや~ん、恥ずかしい(笑)」

嬢のお約束のセリフを無視して、増量がなくとも元々大きなお尻に顔を埋める。

「あ~ん、駄目ぇ」

「ぐ~むむむむ…(『あ~幸せ』と言っている)」

今日も暫しの間、この【パタリロ第1話ごっこ】を楽しみ「ぷはーっ」と息をついだら、嬢を半回転させて草原無き土手を拝む私。緩(ゆる)やかだった二人の時間は、ここから急流に変わる。
嬢から離れてひとりBッドに腰を降ろすと、ひと足先に全裸となった嬢は私にタオルを被せて眼前に膝まづく。嬢がタオルの内に両手を差し入れると、私も腰を浮かせてパンツ剥ぎのアシストをする。ズルっと剥がされたパンツを丁寧にたたみ終えると、同じ位置に戻った嬢はためらいなくタオルも剥がし、現れた私の【煩悩の素】をくわえる。

ぱくっ

「あっ?!」

二人を物理的に繋ぐ【煩悩】は、嬢の口が『ぬちゃっ』『じゅるっ』という音をたてる度に、硬化の度合いを高くしていく。

「ぅふふっ?」

私の眼下で嬢が微笑む。

「あ~…あ、あ、あ……はぅっっ!」

私は、嬢の【煩悩】の弄り加減に反応した喘ぎ声を洩らす。それをいつも通りに面白がる嬢。

「〇〇〇〇さんて、ホンっトおもしろい。ふふふ」

おしゃぶりを止めた口が【煩悩】をフリーにする。Bッドの縁(へり)に座っていた私は、尻を軸に身を半回転させ、仰向けに横たわり、嬢を待つ。すぐに前面に逆光のシルエットが現れ、そいつは目の前に迫る。

ちゅっ

嬢のキス。そして、

わさわさっ

乳首にも細い指が及ぶ。

「あっ?!」

私の悲鳴のようなソプラノの喘ぎが一閃(いっせん)すると、キスが止り、

「ほ~んと、面白い(微笑)」

嬢はからかうようにつぶやくのだった。

れろっ

再び始まったキス。すぐに嬢の舌がねじ込まれ、口腔が叩かれ、唇も舐められ、逆襲を挑んだ私のベロには絡まれ、ディープに怒濤の前戯が押し寄せる。

「はぅ!」

嬢の舌がジャンプして、指の弄りとキスで左右の乳首が攻められた瞬間、私は喘ぎを発してしまった。
舌は腹を伝い、股と足の境界線、内太もも、膝の少し手前まで下ると反転していく。乳首を弄っている指の位置を維持するため、嬢は姿勢をずらしながら、舌を動かしている。

「あぅっ!キタ?!」

TM袋が舐められた!指は脇腹をサワサワと伝ってお股の周辺をソフトに這い回っている。

「ふぁっ!」

TM袋が吸い込まれ、舌が表面を這い舐められる。いつのまにか【煩悩】は反対側の手の内にあった。嬢の微笑が私を見る。次の瞬間には【煩悩】が口に閉じ込められていた。嬢の口の中では、舌が【煩悩】の傘を嘗め回している。TM袋には指が点で接触し、解放されたはずの乳首にはもう一方の手が指をあてていた。

「あうっ、ああああ~~~~~~~~~~っ!」

しゅぼっ、ちゅぱっ

空気を入れ、効果音をわざと発しながらしゃぶる嬢。こちらをチラ見すると、口を離してタラ~っと唾液を傘に滴(したた)らせ、さらにイヤらしく舌で傘から竿へ這わせる。【煩悩】は唾液にまみれ、光沢を放っていた。

暫く【煩悩】を嘗め回していた嬢の顔が消えた?と思ったら、TM袋が舐められていた。尻を押し上げようと力が加わるので、私は腰を曲げて膝を折り、M字開脚のまんぐり体勢にさせる。嬢は、得たりと舌を戸渡りを這わせアナルに到達させる。

ちろっ

「あっ?!あっ!あうっ!アナ!アナル!アナルアナルっ!あうっ!」

れろれろれろ

「あひっ!ひぃいいいいいいい~~~~~~~ぃ」

ちゅっ、ちゅぱっ、れろれろっ

谷筋も、尻肉も、【中心点】も、全て嬢の餌食となっていた。

「あ~~~っ、〇〇〇さんっ、駄目っ、ダメぇえええええええ~~~~~~~!!!」

「っほほほほ(笑) 何が『ダメ』なんですかぁ?」

嬢は関西のはんなりした土地の訛(なま)りで、ドSの顔を見せると、再び舌をアナルに持っていく。

れろっ

「あ"~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

「面~白いっ、おーほほほほ(笑)」

れろれろれろれろ

「あ"あ"あ"あ"~~~~~~~~~~~~~~~っっっっ!!!」

部屋のみならず、廊下まで響いているのは間違いない…。しかし。

「?」

重圧の快感が、急に止まる。私は強制された腹式呼吸の連続に疲れ、手足は脱力し、次の展開など考える余裕もなく、ただはぁはぁ息をはいていたが……
ん?いつの間にか嬢が腰の上で跨がっている。まさか?
嬢がゆっくりと腰を落としていくと、彼女の向から温感が伝わってきた。

「んふふっ?○っちゃった」

「ええっ?! も、もうフェードイ○ですかぁぁ?」

私の問いに、ゆさゆさと上下する動きで答える嬢。【煩悩】が見え隠れし、Bッドはギシギシと鳴る。

「うんっ、うんっ、うんっ、うんっ」

嬢の力みが息をはかせる。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

私もリズムに合わせて…合わせてはいないが自然にそうなってしまう…喘ぎを声にしていた。

ゆさゆさゆさゆさ

ギシ、ギシ、ギシ、ギシ

「はっ、はっ、はっ、はっ」

私の喘ぎは止む事を知らないが、嬢は比較的静かに動いていたのだ、が…

パン、パン、パン、パン

「あ?あ、あ、あ、〇、〇〇〇さんっ!」

騎乗位お馴染みの衝突音が発しだした。

パンっ、パンっ、パンっ、パンっ

音は大きくなっていく。

「 ハんっ、ハんっ、ハんっ、ハんっ」

嬢の息も洩れる。

パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!

嬢の上下動が勢いを増し、一段といい衝突音が響く。

パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
パンっ!パンっ!パンっ!パンっ!
パン・・・・

止まった。
嬢は私の上に脱力して被さる。黙ってハァハァと息だけをはき続ける。私も相応な疲れに息が切れる。

「んはぁ……はぁ…ん……はぁ…」

私の超絶不発ぶりは先刻承知な嬢だから、初見のコらとは違い、油断なくスパートをかけ、長時間続けてそれでもイカないと覚(さと)ると、一回戦の終わりを見切った。私もそれに応じて、汗を直接交わしあっている嬢の背中を抱きしめる。

「…ふぅ。疲れたわ…」



《《後半戦》》
久しぶりに私の超絶不発ぶりに接して、大層お疲れな様子の嬢。しかしいつまでも私の上で休んだりはせず、Bッドから降りて、部屋の隅でガサゴソすると、小テーブルの上にミニサイズの缶飲料を置く。斜め横に右側をこちらに見せて座る嬢から、お茶を口移ししてもらう。口の端から一筋垂れている嬢の微笑に、私も表情がゆるむ。
私は左足をあぐらに、右足を床につかせ、上半身ほぼ正対に近い角度にひねって嬢に向いている。暖色系の少し薄暗い明かりに染まりながら、懐かしい話、積もる話、笑い声を繰り返す。先程まで喘ぎ(私の悲鳴 (笑) )の響いた部屋の空気は、もはや同窓会に変わっていた。

裸の男女が懐かしさを語り合うような状況とくれば、アフター同窓会のラブホというのが相場だが、しかしここは吉原ソープの一室。時間には限りがある(嬢には次の予約もある)  
不意に嬢が目の前に迫る。

「?〇〇〇さん、どうした…むぐっ」

嬢のキスが同窓会の口を封じる。同時に胸板では、乳首が嬢の指で弄られていた。

「ぷはっ!…〇〇〇さん、も、もう(2回戦なの)?」

れろっ

「あうっ!!!」

乳首を舐める事が彼女の回答。指のソフトタッチも、既に脇腹から腰、内太ももへと移動していた。

れろれろれろれろ

「アっ!そ、そこは!だから乳首は!あっ!だ、ダメだって!アうっ!」

「ん~~ふふふふふぅ?何が『ダメ』なんですかぁ?(笑)」

れろれろっ

「あ~~~~っ!アひぃ~~~~~~~~~!!!」

部屋の狭い空間は私の悲鳴で満ち、扉の隙間からあふれ出していった。

ちゅぱっ  ぢゅるっぢゅるっ 

嬢の口が私のTM袋まで舐めしゃぶり、指はふくらはぎから遡(さかのぼ)って乳首に達し、気持ちよさの大波小波があちこちに押し寄せる。

ぱくっ  じゅぽっ 

とうとう【煩悩】がしゃぶられた!取りつかれたように、ストローク大きくヘッドバンキングのように根元から先っぽまで往復させる荒々しいおしゃぶり。
一瞬、動きを止め、こちらの顔色をチラ見すると、視線を腰に移し、舌で【煩悩】の傘をちろちろとソフトに刺激させる嬢。唾液を垂らし、舌で傘の円周をぐるりと這わせる。右手は【煩悩】を直立にホールドさせ、左手はTM袋を弄っている。私は散々に悲鳴をあげて、嬢の攻める手応えを満足させている。

「ルーリーさん、うつ伏せになって?」
次になにをされるのか、すぐに分かった。私は言われた通りにし、さらに頭を沈めて腰を持ち上げる。

「おーほほほほ(笑)   ルーリーさん、物分かりが良くていいコ?」

情報局ユーザーとしてはツッコミを入れたいところだが、そんな余裕など無い。嬢の舌がいきなり、アナルの中心で愛を舐めた。

れろっ  ちゅっ  ちゅちゅ  ぬちゃっ  れろれろ

*も谷間も尻肉も、嬢の舌と唇で蹂躙(じゅうりん)される。

「あっ!あっ!あうっ!あっ、あああ、あうっ!」

もちろんTM袋や【煩悩】も、指のイタズラなお触りの餌食だった。
いや、それどころか…

ぷす

「あひぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」

*には嬢の指が刺さっていた。

「ほーほほほほほ(笑)  ルーリーさん、ホントいい声」

女の細指のせいだろうか、アナルには易々(やすやす)と侵入されてしまうのだ、いつも。私が同じ事をしようにも、なかなか閉じた【菊の花】は抵抗が強く、多くの嬢で断念させられるというのに。
新人時代のスウィート・キッスの現ナンバーワンにも、現在は退店したコルドンブルーのトップランカーにも、そしてこの嬢ももちろん、みんな初対面の日に簡単に指を〇れられていたのだ。

「あ"~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」
 
枕に突っ伏して喘ぐと、先程までの甲高い悲鳴ではなく、こもった絶叫になっていた。

このプレイ、コルドンのトップのみ【前立腺マッサージ】と言っていたが、とにかくこの嬢〇〇〇さんは奥へ進めては戻しを繰り返し、そのたびに私は悲鳴をリピートさせるので、スタッフさん方の間で有名人になってやしないか、現在の私には心配なところだ。この後2回の本指名でも、今日の事が再現されたので(^_^;)(^_^;)(^_^;)

絶叫の連続で腹筋を酷使させられ、あげる悲鳴も弱々しくなった頃、ようやくアナル攻めから解放される。

「寝て?」

嬢に促され、私は顔を沈めていた枕に後頭部を置く。

「はぁ…はぁ…はぁ…ヒッ?!」

力無く息を継ぐ私の乳首が舐められ、反射的に甲高い声を発してしまう。
嬢は腹から腰へ、まっすぐに接点を下ろしていくと、焦らさず直ぐに【煩悩】をくわえ、今度はぢゅぽぢゅぽと音をたててしゃぶる。残念ながら、腹筋の疲れなど関係なく【煩悩】は血流を集めて硬直化していく。手のしごきも加える嬢の手際は、素早く硬化を臨界点にまでもっていった。
嬢は狙いを定める必殺仕事人の如く、黙って私に跨がる。手を添えた嬢が腰をゆっくりと下げていき、【煩悩】はスーっと私の視界から消えていく。変わって広がる温感。二人は交差した。

「あー…〇〇〇…」

このタイミングではいつも、私には感慨が湧く。私だけだろうか?
嬢は、しかしこちらの穏やかな心中とは逆に、気合いを感じる激しい上下動を始める。この時ばかりは、嬢の方が先に喘ぎを発していた。

「あふっ……あふっ……あんっ……あんっ…」

キシっ   キシっ   キシっ   キシっ

「うんっ、うんっ、うんっ、うんっ」

ギシっ ギシっ ギシっ ギシっ

「んふ  んふ  んふ  んふ」

ギシ、ギシ、ギシ、ギシ

ピッチが速まり、嬢の喘ぎもBッドの軋(きし)みも次第に重くなり、間隔も短くなっていく。
私は鼻息を荒くしながらも、喘ぎ声はほとんどあげずにいた。仰ぎ見る嬢の、揺れる双丘に、私は手を伸ばして掴む。嬢の体重が増えて良かったのは、オッパイが質量を増やして揉み応えが向上した事だと実感する。

しかし嬢の激しい動きに、私は境界が明確ではない太もも外側からお尻の辺りに手を当てて安定させようと図る。お互いに一点に集中する事がベストに思えたのだ。

「んっ、んっ、んっ、んっ」

ギュ ギュ ギュ ギュ

嬢のテンポも上がる。
さらに座っていた姿勢を、腰を持ち上げM字に跨がり、垂直の動きで刺激効率をアップさせる嬢。あうぅ、この摩擦の心地良さ!この姿勢の方が私には効果的なのだ。堪らず私も喘ぎを抑えられなくなる。

「アうっ、アうっ、アっ、〇〇〇っ」

「ん、ん、ん、ん」

ギッギッギッギッ

二人とBッドの三重唱が、部屋をコンサートホールにする。
しかし。

ブーッブーッ

10分前コールが鳴る。

「ああーっ!」

一声あげた嬢は、膝に手を置き、ュサュサと垂直の動きに邁進している。この姿勢にも拘わらず、嬢の尻肉と私の骨盤がパンパンと衝突音が鳴る。私も

「ぁうぅー!」

叫びながら、内から沸き上がる快感の圧を感じていた。もしかしたら、イケる?期待感が持ち上がってきた。嬢は腰を落として座り、しかしテンポは落とす事なく動き続ける。私も彼女の腰を押さえながら、喘ぎ続ける。Bッドも軋みを止める事はない。
だが!
私は今日もイケなかったようだ。
ややあって、動きを止めた嬢が私の胸に力無く沈む。

「はぁ…はぁ…イッちゃった…」

あれだけ長時間、激しい騎乗位で攻め続けられてもイカない私の不発ぶりは想定内だが、嬢がイッてしまうのは初めてだ。嬢の言葉では、あるいは(「もしかしたらイッたのかも?」)という事はなくもないが、間違いなくそうだと分かるケースには遭遇した例しがない。私がいつも受けなせいか、イカせたのみならずイッた事すら、なのだ。
息を整えるまで嬢を胸に抱く。が、そう長い時間ではない。

「今日もイカなかったね?でも…気持ち良かったわぁ」

「まぁ、ぼくは毎度の事なんだけどね。でも〇〇〇さんだけでもイケて良かったよ」 

「ありがとね」

チュッ



《《再会の別れ》》
今日初めて二人で洗い場に向かい、洗体と消毒うがいを済ませる。

ブーッブーッ

予鈴と同じコールが鳴る。10分経ったらしい。
そしてこのタイミングで混浴をしてくれる。焦る様子の私に

「急がなくていいですよぉ?」

気遣いをしてくれる嬢。前の店でも、こんな場面があったような気がする。短い時間だが、急かされずに少しくつろげた。

さて、急がず、しかしテキパキと、二人は別れの支度を整える。嬢は下着も着けないので、私が着込む間に一筆を書いてくれる。

内線でフロントに退室を告げ、手を繋いで階段を降りていく。途中の踊り場で足を止めて、ハグ。再会の時の終わりを名残惜しむ。
あと数歩で止まる嬢、降りきる私。私は振り向き、手を伸ばして握手…【個別握手会】が別れの儀式。

「今日はありがとね。楽しかったよ」

「また?」

「また…あ、何ヵ月先になるか分かんないけどね」

「っふふっ(笑)  待ってます」

スリッパを脱ぎ靴に履き替えたら、私は【再会】から【日常】へと戻るべく街へと戻る。時計の針は終了予定を10分ほど過ぎていた気がする。多分、空は青く広がっていた。



《《了》》
今回の総評
騎乗とアナルでフルタイムの2ラウンドも、私がイカないのも、話が弾んだのも、みんな想定通りだった。嬢がイッてしまう初めての事態がサプライズだったか。
また大衆店で毎回完売だった嬢を、格安店で対戦できるのは、有り難い限り。通い易くなったせいか、その後3ヶ月という私にしては短いスパンで2回会っている。そろそろまた3ヶ月経つ。4回目の…通算6回目…対戦は、近いと思う。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
昨今、上野駅入谷口の送迎は渋滞するので、少し離れた場所に変えた事で、お店を間違える事なく合流できた。
このお店の改善してほしいところ
禁煙も分煙も考慮されていない。世間の流れに合わせる事も必要ではないか?
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