口コミ(体験談)|閉店?したお店

王冠マークについて

口コミ体験談

店名閉店?したお店
業種ソープランド
エリア吉原
投稿日2017年05月14日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
90分 24000円(室料込)
90分コース16時から27000円からキャンペーン割引3000円(指名料なし、クラス付加金なし)
このお店の利用回数
2回目
受付からプレイ開始までの流れ
前回当該店の待ち合い室に掲示の在籍写真をひと通り見た中で、二人の確実な美人を確認した。ひとりは、ついさっきまで会っていた嬢(先に体験談掲載済み)。もうひとりが今回の嬢という訳だ。


【嬢を選ぶ】

先の相手は、当サイト有名ライター・カピ氏の体験談にて『カピ神さま』にも匹敵する逸材として紹介されていたが、今回は口コミではなく店側資料。

店側写真とくればパネマジが付き物というのが風俗常識というものだが、彼女は大半の在籍嬢と同じく

・HPでは顔マスク(店内掲示ではマスク処理なし)
・普通のデジカメで店内事務室の椅子に座っているところを撮影したと思(おぼ)しき背景

のようだった。
店内撮影(らしき)写真は、座った状態の膝上全身が写されているため、

・顔のサイズも小さい
・体格を隠せるポージングではない>写し方では誤魔化していないが、体格差が大きく表れない
・皆が同じ姿勢と角度で撮られている

といったところから、修正はほぼ必要性がなく、マスク処理は顔全体に被せる事もあり、これらは加工されていない可能性が高い。つまり、信用性の高い写真ではないかと考えられる。同じ吉原でも某『天使なグループ』は、写真処理にボカシだけでなく縦横の比率や色味を変えたり、場所や撮影アングルも凝り、そもそも一眼レフで撮影されている『撮影にも修正にも凝った写真』だと思われるが、当該店は写真にはあまり手を掛けていないよう。
ただ、逆に顔出しや、違う背景や撮り方の写真は移籍してきた嬢の持ち込みなので、↑ その限りではない。今回の嬢は『その限り』の内という事だ。

【予約】

私はメルマガが(登録したのに)配信されないトラブルのため、2日前予約ができず、前日14時が最大限に早いタイミング。しかし今回は当日9時の電話だった。
にも拘わらず、口開けから1時間50分後が取れた。これだと、価格の最も遅い時間帯より千円安い。

【行程】

嬢の都合で2時間以上出勤が遅れた結果、

・案内予定が最も高い時間帯にズレ込んだ
・行きの送迎を受けず、三ノ輪駅から歩いた

前回は送迎だったが、歩きになった今日は、店の立地からいつもの反時計回りではなく時計回りで、東側から回り込むルートを選ぶ。吉原公園東側から、日本堤消防署と千束三丁目六叉路をつなぐ通りを回り込み、江戸町通りから裏路地に入る。
ジャーマン風な店名の高級熟女店の向こうに当該店が見える。系列2店舗がピッタリとくっついた建物は、まるで『あしゅら男爵』か『妖獣ウェザース』※のよう(『キャンデ〇とショコ〇』と言った方が吉原的だったか?)。予定の10分前に店の敷居をまたぐ。

※…体の中心線から右側が氷、左側が炎の体を持つデーモン族。声優は星一徹(巨人の星)、豪雷巨烈(勇者ライディーン後半2クールの大幹部)、初代メフィラス星人(ウルトラマン第33話)などの加藤精三

【待ち合い】

・受付カウンター前ではなく、先に待ち合い室に通され、座席に腰を降ろしてから支払い(前回来店時と同じやり方)
・嬢の遅れで予約の時間より遅れ、価格の上がった時間帯になったが、当初の価格では処理されない点は理不尽に思われるも、そこは大人の対応で臨んだ
・キャンペーンの内、HP掲載の合言葉を言うだけが条件の割引適用を受ける。3000円引きというのは大きい

結局、先客2名が退室するのを横目に、25分ほど待って案内の声がかかる。
お相手の女性
見上げれば秋元〇加(元AK〇)が居る!? 美人には違いないが、狙ったコースと違う?

嬢「ソレ、よく言われる~(笑)」

それとも『濃厚な(石田純〇の娘)〇みれ』?

嬢「ソレも言われる事ある~」

後から思い返すと、元YGA(よしも〇グラビアエージェンシー)の春日沙也加が最もよく似ている、特に笑い顔が。
しかし、まぁ、概ね秋元才〇がイメージされるキツめの美人だと思えばよいのではないか(対面前には武井〇を想定していたのだが…)
今回の写真プロフィール信用度
 … 写真以上じゃん! サイコ~!
プレイ内容
待ち合い室を出て左手に真っ直ぐ延びる廊下。突き当たる手前右側の階段は、廊下の狭さもあり、待ち受ける嬢が三四段も上に居れば正面に来るまでは全く姿が見えない。その演出は、手狭な店の構造を逆手に取った良い方法だと思う。
私は例によって…嬢がそこに居る事を承知で…ワザと通り過ぎる。

男性スタッフ「お客樣おお客さま、と、通り過ぎてますっ!」

今日の『廊下突き当たりスタッフ』は堅く真面目な人らしい。お客が気付かず行き過ぎたと思ったらしい。失礼しましたm(_ _)m
私も反転するいつもと違い、ビデオ逆回しな動きでバックして嬢の前に姿を現す。『通り過ぎ』の応用『リバース』である。


【ヲタクの本懐その壱】

彼女の方を見上げれば、前回と同様に美人が待っていた。ただ、今日は柴咲コウではなく(元AK〇48の)秋元才加のようだったが。

嬢「ふふふっ(笑)、こちらです、えへへっ(^o^)  お待たせしました~。お荷物お持ちしましょうか?」

このひと言には①ボケへの受け②挨拶③遅刻へのお詫び④気遣い…これら全てが込められている。
接客としての合格もさる事ながら、まず笑いがある事が大事なポイント。ボケに対して反応があるという事は、これからのコミュニケーションがうまくいく事を期待できるからだ。
そしてさらに、(元A〇Bの)秋元才加に似ている事は、アイドルヲタクであり〇KB『古参』※である私にはシンパシーをもたらしてくれる効用があった。
和やかに談笑しながら、ふたり階段を昇る。
呼び出しからわずか1分で、今日の成功はほぼ確信された。

※…AKBヲタ用語で『古参』とは、活動を開始した2005年12月に最初に直接観ている古株のお客のこと…って、ちょっと自己主張


【ヲタクの本懐その弍】

嬢は、女手には重い私のリュックを手に下げ、一歩先行する。嬢が機敏さを欠いた状態なのを幸い、斜め前で躍動するTバックの尻に手を回す。左手でリュックを下げている嬢は、ヒール履きのせいもあり右手で壁に伝わせる。手を繋がず、荷物も持っていない私の両手はフリーだ、何もしないのは勿体ないじゃないか?
もちろん、 対面初動で和んだ空気が生まれていたからこそで、嬢のリアクションも否定的なものを感じない。

部屋は暗かったが、明るくする要望には即座に応じてくれた。小ネタの乃木坂4〇のTシャツをきっかけにアイドル話しで会話も弾むなど会話もつながり、オケベな行動も笑って応じてくれるこの嬢。私の満足感は、すでに充填(じゅうてん)率も高い。

ここで嬢に、私の永年の願望を叶えるお願いをする。
・セイラ「それでも男ですか?この『軟弱者』っ!」
・バシッ(セイラ、カイの右頬に平手打ち)
・カイ「へっ、お高くとまりやがって…」
…ガンダ〇第2話、セイラ・マス、カイ・シデン初登場シーンの再現をやるのだ。何故って?私はガン〇ム女性キャラクターではセイラさん派だからだ、フラゥやミハル、ミライ、ララァではなく。他の理由は…ま、ご想像に(大人の事情)

「〇〇〇さんに、セイラさん役をしてほしいんだよ」※

嬢は戸惑いながら台詞をアクション込みで演技する。さすがにセイラさん(声優はクールヴォイスの故・井上遥)のようにバシッとは出来ず、ふわっとしたビンタだったが。

そんな事をしながらコミュニケーションを楽しむ。ベッドに並んで座り話をするだけで楽しいが、嬢の太ももや肩出しセーターからのぞく素肌に目が行ってしまう。全裸だとあまり目のいかない部位にも、この時点ではドキドキさせられてしまう。

※…私はアニメヲタクである、特にガンダ〇は


【ヲタクの本懐その参】

話は尽きないが、15分以上経っても二人共まだ対面した時の姿。間の途切れたところで私は立ち上がり、上衣を脱ぐと嬢に手渡し、ハンガークローゼットに掛けている間にジョガーパンツ、靴下と脱衣を進める。
Tシャツとパンツのみになった私は嬢と向かい合う。自然と目線は上から下へとパン・ダウンする。下着の上から肩出しのサマーセーターを着ただけの立ち姿は、ガーターにワイシャツを羽織るだけの某高級店、某大衆店よりも私にはキク。

「素敵な衣裳だね(そのカッコ、エロいね)」

嬢を誉めたら、さぁ、グレ-のセーターを脱がせて彼女を下着姿にさせる。濃紺でお揃いのそれは、グラドルがイメージDVDの中で着てるような露出が多いデザイン。ブラのカップは円を90゜にカットしたようなシルエットで、谷間の素肌は普通と違う形に露出している。パンツ正面はVゾーンより若干内側に食い込み、サイド布の鋭角は真横ではほとんど点になってしまう。パンツ上端から延びるヒモと共に、ほぼ2本のヒモが前と後ろをつないでいるような感じで、ヒモの間の素肌がエロさを加速させる!後面はほぼTバックに近いくらい尻肉が大きく露出する。布地のサテンかシルクを思わせる光沢が、デザインを際立たせている。たぶん、嬢の肉体よりもだいぶ割り増しにエロさを醸し出しているはずだ。

エロさと可愛さのあまり、私は嬢を抱き締める。ついでに背に回した両手でブラのホックを外す。

嬢「(ブラを)外すと、(胸の)谷間がなくなっちゃうの」

う~む、確かになくなった(^_^;)

嬢「このブラ、横から寄せてるの」

カップをワンサイズさば読むのは殆ど毎回のように出会うが、しかしツーサイズとは?!(中乳から微乳に格下げだ!)
しかしそんなのはご愛嬌、仔細な事だ。私はちっパイを苦にしないのだ。
パンツが水着のようなデザイン、質感なのは大好きだが、トップレス撮影会ではないので摺(ず)り下げさせてもらおう。

(う、ほぼパイパ〇?)

嬢「永久脱毛してるの」

(「えー?そんな事はプロフィールにも紹介文にも書いてなかったじゃーん?
ちっパイの寄せ上げやカップ表記の水増しよりも、そっちの方が困るぜ。」)

などと思いつつも、大して気にならない風を装い、嬢に後ろを向かせ、私は顔を尻に埋める。

「ああっ!一生このままでいたい!」

最近よくやる『パタリロ!プレイ』である※
嬢は全体的にはスレンダーだが、尻肉は適度な厚みはあり、骨ではなく肉を感じる。心地よい弾力を顔面に受けて鼻面を谷間に押し付ける。ああ、至福のひととき…。

嬢「え?なに?なんなのコレ?」

顔をお尻に埋めていては、まともに会話も出来ない。私は嬢の疑問に答えがてら、立ち上がって軽く抱きしめる。
と、似たような背丈らしく、ちょうど胸の位置が同じなのに気が付く。そこで嬢の右側と私の左側で先端をくっつけ、〇首で乳〇を撫でるプレイをしてみた。もちろん反対側も。う~む、前戯が非っ常に楽しーーーーーーい(^_^;)!!

※…もちろん漫画ヲタクでもある。少年・青年・少女漫画、いずれのジャンルでもオーケー(『パタリロ!』は少女漫画)。最近、山上たつひこ(『がきデカ』作者)がブレイク前の作品『旅立て!ひらりん』(全一巻)を買った


【ワンダバ】※

全裸になって、ちょいとイチャイチャして、さて…

嬢「(仕事でお疲れだったら)湯舟にでも浸かりますか?」

と、嬢のお誘いで洗体へと移る。もう20分、もしかしたら25分程度は経っていた。

若い嬢だけに体を密着してくれるソープの伝統的なやり方ではないが、出がけに洗ってきたと伝えてあったのでササっと済ませ、私はひとり浴槽に浸かる。その間に自らを念入りに洗う嬢を眺めながら、口内をすすいでいたが、ふと壁に立て掛けてあるMATに目がいった。

「ねぇ、MATって、できる?」

嬢「あ~…この間講習は終わりました…」

ハッキリと明るいしゃべり方なこの嬢にしては歯切れが悪い。しかし私は敢えて希望する。
前回来店時、カピ氏により『神に近い、超絶どMちゃん』と体験談で紹介された嬢と壮絶なプレイをした時は、50分ショートコースしか確保できなかった為に実現しなかった。『江戸の仇を長崎で』的な心理が働いたとでもいうか、コミュニケーションが格別楽しいこのコと話をしながら体を密着したいと思われた。今日は90分なのだ、時間はある。

嬢「仕度しますね」

嬢はすぐさま作業を始めてしまい、混浴、ひいては潜〇鏡をし損ねる結果になってしまった。おいおい、定番を忘れてるよ…。まぁ、嬢の若く美しい肢体(ただしちっパイ)を眺める時間が増えたとも言えるのだが。

嬢「どうぞ~」

と声がかかるが、次のひと言

嬢「講習は終わったばかりなんですけど、今まで(お客さんには)片手に余るくらいしかやった事が無くて…お兄さんを入れても」

(「ドイヒー!」)

内心ツッコミを入れた。が、表面的には

「いいよー、別に不馴れでも。経験しないと上手くならないしさ。受ける側の目線でアドバイスできるから、次に来たときに上手くなってるかどうか比較できるのも楽しみだよ」

経験の浅い嬢をコーチするような体験談を今までに何回か読んでいたし、今度は自分がそういう場面に巡り合わせたかと肯定的に考えていた。前回来店時の超絶美人嬢とは、プレイはかつてない濃さだったが、体を触れあう点では物足りなさもあった。その反動か、セ○○スそのものよりもキレイなこのコと体を密着できれば、スキルの未熟さはさほど構わなかった。この嬢はプロフェッショナル、ベテラン、テクニシャンではなく素人なのだ。テクニックには多くを求められないが、それが目的の指名ではない、そもそもが。

「あっ、そこ!」

「あ~、そうそうそうそう」

「ふぅ…気持ちいい」

MATだけに、私も随所に喜悦の声をあげる。
が、実際始めてみると予想通りに未熟だった。体を絡めるにも同じところを繰り返し過ぎるし、全身隈無くとはいかず膝裏や足指、アナルはスルー、体を絡めたり口を使う時には手が遊んでいたり…色々と足りない。
様子をみながらそれらの指摘、するべき理由、やり方などを話すが、必ずしもしてくれない。
しかし例えば

「もっとお尻の肉はサッと触るだけでなく揉んで舐めて」

といった言葉に素直に実行するし、密着したり、お口を使う事自体に一生懸命さは感じられた。

…………………………………………

さてしかし、背中で遊ばせ過ぎたか、うつ伏せの体勢でかなり経っていたらしい事に気付き、仰向けになると嬢に伝える。
顔を近付ける嬢とは、ここで今日初めてのキス。突きだした舌に嬢はベロを絡めると、次は乳〇をベロベロチュパチュパ、そして上から下まで舐め、しゃぶり、擦り、絡める。
だがやはり全身隈無くとはいかない。膝も、足指も舐めない。抵抗があるのか、アナルともども?(来店前もソコは洗ってきたと言っているのだが…)

胸から太ももまでひと通りヌルヌルにされると、嬢は馬乗りでユサユサと始めた。まだゴムは付けていない……スマタ?嬢は体を前傾気味にして腰をスライドさせる、ゴリゴリと。確かにスマタだ、それも粗削りな(肌より一段HOTな感触はない)

「こ、こんな激しいスマタ、思ってもいなかった」

嬢「そうですか?んふふっ」

プレイ中に話しかけてしまう癖のある私には、必ず答えてくれるのが嬉しい。でも…

「そろそろ、着けてくれる?」

もう1時間をとうに過ぎているはずだ。長い前段階になった。



再び同じ姿勢で馬乗りの嬢。
しかしユサユサを通り越してぐりんぐりんと大きく腰を回す…楕円軌道をV字の右側に回し、80゜開いた左側にまた楕円軌道を回すワンセット。それを繰り返す。動きの角度を変えるたびに、(「根元が折れてしまうんじゃなかろか?」)と不安になるほど、肉棒は横に倒される。まるでアームレスリングの敗者の右腕のように。

「おぅおぅおぅおぅおぅおぅウソ~~~~~~~~?!」

さっきまでは短く小さな喘ぎをたまにする程度だったが、俄然ソプラノの悲鳴をあげる羽目になった。スマタは荒業ではあったが、1月に味わった熟女ランカーのサンドイッチスマタほどではなく、まだ耐えられた。しかしこいつは激し過ぎる!

その内に嬢はM字に跨がり、動きを水平から垂直に変える。
ガン・ガン・ガン・ガン…ゲッターロボではない、嬢と私の腰がぶつかる音だ。ピタ・ピタではなくガン・ガンと表記するのが相応しいほどに激しいのだ。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あぅ~~~~~~~~~!」

目の前で嬢に出○りする肉棒を目にしても、それを楽しむ余裕もないほど上下する肉体の体重を支えるだけで精一杯、気持ち良さよりも自らの悲鳴にまで悲鳴をにあげたくなる。

だが、例によって不発の主砲(単装砲)は発射しない、摩擦の強さは手コキに近いとさえ思えるのに。今まで百余回のソープ・デリで汐吹けど射精叶わずの壁は、今回も破れそうにない。私の上でロデオマシーン並みに大揺れして、体重を一点に集中させる『絞り機』は激しいが、主砲の根元には(発射に付き物の)内側から溢れ出す圧力が少しも湧いてこないのだ。ただ、(嬢の体温と共に)摩擦の気持ちよさは感じるのだが…。

点で結ばれてから10分も経たないが、その前段階のスマタでも馬乗りで暴れているだけに、動く嬢も受ける私も疲れて一体化を解除する。私は起き上がり、嬢も鏡に写る如く同じ姿勢をとり、ふたりは向かい合っていた。
普通なら対面位か座位にいきそうな準備体勢ではあるが、さて?


※…そのココロは?「MATの時間です」
『帰ってきたウルトラマン』の防衛チーム名がMAT(モンスター・アタック・チームの略)。そしてワンダバとは、地球防衛チームの戦闘時に毎回使われるテーマBGM。ヒーローのテーマや主題歌のインストゥルメンタルではない、防衛チーム専用のBGMであるところが胆(キモ)。『帰ってきたウルトラマン』のソレは「ワンダバダバダバダ」というフレーズを連呼する男性コーラスが特徴的で、次作『ウルトラマンA』でも踏襲された為、そういう曲の通称を『ワンダバ』と呼ぶ事が定着した。


【かもめが翔んだ】

銀のMATの上で、馬乗りを解除してふたり対面の位置だったが、嬢は会話を続けながら左手で私の肉棒入りゴムキャップを握る。(「手か?」)意表を突かれた気がする。
と、

「あっ!ああああああああああっ!あぅーうううううううううっ!」

? 突然、キタ!脊髄をコンパスの針で刺すような刺激が後頭部に走る!ど、どうしたんだ?!
嬢はちょっと怪訝な顔色を帯びながらも、普通に手コキを続ける。
だが、私は突き上げるものを感じて、今日はいつもと違ってほとんどあげていない高音の悲鳴で、言葉にならない事を叫ぶ。
しかしそれは、ものの1分にも満たない短い時間で、ヌルっという感触を感じたと思う間もなく、ゴムキャップの隙間に白い流体が満たされていた。
発射したのだ、『分身液』を…。

(「まさか?」)とは思ったが、汐にしては吹く時の強い内圧で勢いよく放出されるような感じがまるで無く、色がいつもの透明ではない。小水の時のさらに高い圧力も無いばかりか色が違い、先端に溜まった量も少な過ぎる。
何より自力解決の際の発射感に乏しい時の放出のゆるい感覚に近い。
自力解決児の私の発射は、勢いよく「あー、出る出る!」という時もあれば、「え?出ちゃったの?」と温度や濡れた感触で出たと分かる時もある。そのゆるい方のソレだったのだ。私は確信した。

嬢「?」

「出たっ!出たんだ、ついに…」

嬢は握りを弛(ゆる)め、抜き取ったゴムキャップの先端を眺め、

嬢「なんか溜まってる(笑)」

「実はね、今日が初めてなんだよ、人前で発射したのは!」

嬢「えー、ウソだ~?」

「今まで百回以上のデリやソープでも、今まで出した事が一回もなくて、今まで大変だったんだよ」

興奮して『今まで』をダブって使っている事にも気がつかない私。

嬢「あ~、そうだったんですか」

「そりゃあ、もうもう、いろんな店のね、ナンバーワンやテクニシャンな評判のコを発射するために選んでもダメで、それで色んな店のベテランやランカーの女の子にも何回も解決を相談して、それでもずっとダメでさ。
汐は吹いたよ、何回か。でも発射は出来なくて。今年に入ったある店じゃ、小水が出ちゃったんだ、ゴムの中がパンパンになっちゃって。女の子には引かれちゃって大変だった。でも発射は出来なかった。
だからね、だからね、だから今日の展開だとさ、今日もイカないだろうと思ってたんだよ、さっきまでは!
それが(手コキになった)途端にコレだろう?ビックリしたのなんのったらないよ!」

あまりに興奮して用語の重複や言葉の使い方が変だが、勢い怒濤(どとう)にまくしたてる私の迫力に、どうやら嬢も納得してくれたような顔。

嬢「あー、急でしたね」

「何がどう作用したのかうまく効いたかわからないけど、邱にキタんだよ、突き刺すような刺激が」

おそらく偶然の産物だったろう、嬢が握ってものの数秒、瞬間にジェットコースターの頂点に達してしまった。
その時、『かもめが翔んだ』のだ、0.3ミリの壁に閉じ込められた空間の中で。
翔んでない?
いや、もし肉棒が開放されていたなら翔んだはずだ、0コンマ何ccかの『白いかもめ』が。

「この後、次にまたキミにお願いしたとしても、イカせようとしても、たぶんダメだと思う。計算された結果じゃなく偶然の産物だと思うから。
でも…さっきから何度も言ってるけど…一生懸命にイカせようと頑張ってくれるから〇〇〇さんは素晴らしいんだよ。たぶんイカないだろうと承知でまた指名するよ。
だから…あー、困った!リピートしなきゃいけないくなったから、いつ辞めちゃうんじゃないか心配になる」

興奮の余りとは言え、先々まで心配し過ぎだ。幸い、目標があるので当面しばらくは辞めないとの返事が返ってきたが。

しかし彼女も今までの本指名嬢と同じ人となりなようで、こちらが反応すれば一層やる気になってくれる性格のよう。ビジュアルの良し悪し、テクニックの有り無しよりも、その辺が私には最も重要な要素なのだ。


【渚にて…】※

呆気ないフイニッシュに拍子抜けしたが、嬢も安堵した点では私と一致しているはずだった。
初めて風俗で発射したという事は私には重いものがあったが、嬢には手間取った一回の仕事のひとつの達成感でしかなかったろうが。

それを外した嬢から一旦私の手に渡ったゴムは、少し感慨深く眺められた後、ダストボックスに消える。
ここでお掃除フェ…とかなんとか言いたいところだが、冷静な今だから気が付く事。

嬢「洗いましょう?」

と導かれるまま、私は体を洗われる。当然のように湯舟を勧められ、嬢が自らを洗う間にそれを眺めるが、今度もさっきの繰り返しだろうと混浴は諦めていた。もう既に2回、受話器からコール音が響いていたからだ。
嬢が気付かなかったのか嫌なのかはどちらとも受け取れるが、今は時間が無いだけに無理押しは出来ない。

洗い場から一段上がったベッドフロアの際で、嬢に背を向け立ちんぼで待つと、すぐに背や手足にタオルが走る。

嬢「前向いて?」

前面も水分を除去され、末端は残されたタオルを引き継いでセルフで仕上げる。
先に私は着衣を始めるが、定時を回っていたのか、嬢はまだ濡れ残した状態で慌て気味に内線をかける。
2枚、最大でも3枚しか身につけない嬢だから、私の着替えには追い付けるだろうが、部屋を出るタイミングまでには少し間がある。客を急かす訳にもいかないのだから。


※…核戦争で迎えた人類社会の終末を描いた小説/映画の名作。体を拭いてもらった立ち位置を渚に例えた


【第2次プラチナステージ会戦】※

帰り仕度が整えられた返事を受け、扉を開ける嬢。しか~し!

「ちょっとそのまま!」

両脚の間に滑り込み、嬢を見上げる私。

「今日は(前戯を嬢に施していないので)正面から〇〇〇さんのお股をよく見てなかったんだよね~。その代わりをね、最後に」

扉が開けば、そこは半ば日常の世界。日常で女の子の開いた脚の間から下着を見上げるなんて事は出来る訳がない。プレイルームすぐ前の廊下というギリギリの境界線だから、退室で他者の目の無いこの場だから可能なしでかし(対面直後におタッチするのと変わらない…という理屈の元に)

粘らず、すぐに立ち上がり、軽くキス。そして今日のお礼を述べる。
手をつないで階段をふたり斜めに列び降りていく。いつもなら、下に着く手前の踊り場で何かひとしでかしアクションするところだが、くどくなるので素直に嬢の手を放す。
振り向き、改めて礼を述べ、嬢も返礼してくる。もう一度「ありがとう」と別れの言葉を言い放ち、廊下を左手に歩きだす。

自分の風活史上、忘れ難き出来事を導き出してくれた嬢に、背を向け日常に戻る。「再戦の日まで壮健なれ」※※ と心で嬢に叫びながら。


※…第1次は私の風俗体験談二本前の、最初のプラチナステージ体験談を指す。嬢ではなく、店での1次2次を数える
※※…『銀河英雄伝説』でラインハルトからヤン・ウェンリーに初めて送られた電文
今回の総評
【使った小ネタ】

・『巻き戻し』> 当該店のように廊下の途中にある階段の上で嬢が待っている場合は対面時によくやる『目の前通過』。その応用で、通り過ぎてすぐ停止し、そのままビデオ逆転再生のようにしてバックするボケ
・『乃木坂〇6 2015年夏ツァー』Tシャツ>着用して来店。ただし上から1枚羽織り、前を開けているので、ボールとバットをモチーフにしたツァーイラストは一目で見える
・「逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ」Tシャツ >脱衣時の話題に。上記Tシャツの下に重ねていた。嬢との話題に利用
・セイラ、カイの初登場シーン>この遊びは、たぶん1979年以来。風俗では初
・パタリロ!プレイ>前回プラチナステージ体験談参照

今回は用意した大半の小ネタが未使用に終わったが、嬢とのコミュニケーションが円滑にいけば目的は達せられている訳で、それはそれでよいのだ。
それよりも今回は、対面時に嬢の容姿を有名人に例えた話を出した段階で和気藹々(わきあいあい)とした関係が築けてしまったので、以後小ネタの必要性はなかったのである。
( 小ネタは驚かせたり楽しんでもらい、コミュニケーションを円滑にするための『手段』)


【嬢】

・ビジュアルは確かに美人(私的には必ずしも期待したさじ加減ではなかったが)
・人となりは適度にフレンドリー(ベタベタし過ぎず、ドライではない)
・接客自体は洗練されている訳でもないが、丁寧に気を配っているのはよく分かる
・プレイは、当該店の活動が半年余りある割りには粗削り(みじゅく)だが、一生懸命な姿勢には好感が持てる
・(若さ、未熟さとも連動するのかと思うのだが)プレイ加減が大胆で独創的

年齢だけでなくプレイも若く、在籍半年以上にも拘わらず『素人感』が濃いので、そこがいいという素人好き、若いコ好き、美人が好き、スレンダー微乳好きに向いている。
楽しく会話が出来るコなので、コミュニケーションを重視するならお勧めしたい…つまるところイチャイチャ派と言えようか。
逆に洗練された完璧なプレイを求める向きや巨乳爆乳好きには合わない。
客観的には概ね80ないし85点といったところだが、私を風俗で初めて発射に至らしめた『功績』は大きい。私はリピートする事を決めた。


【体験談】

また長過ぎちゃったよ(^_^;)(苦笑)
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
割引キャンペーンは
①内容が毎回違い
②『定価にも拘わらず割引キャンペーンを謳うような騙し』をせず
③(毎日違うメルマガのパスワードを複数チェックしてないと一切適用できない某店と違い)ハードルの低い条件のキャンペーンも用意されている
④割引額が1000~3000円とまずまず悪くない
このお店の改善してほしいところ
・待ち合い室で、後から入室した客が喫煙を始め、気が気ではなかった。壁掛けの空気清浄機と喫煙者が、林立する紙コップの山、給水タンクを載せるテーブルを挟んで向かい合う位置にあり、煙がまっすぐ流れてこちらにはかかり難いのは幸いだったが、やはり分煙はしてほしい。時代のニーズであろう。

・歩きの来店者が終了すると、すぐに退店させる流れに持ち込もうと図り、帰りの送迎希望を尋ねもしない。考え方として歩いて来れたなら歩いて帰れるだろうはずだが、『丁寧な言葉の洪水で客に送迎を切り出す余地を与えない』のは、待ち合い室の席数が少なく、夕方にさしかかる時間帯であるとしても、『接客に定評ある店にしてはちょっといかがなものか』?これでは特に評判でもない店と同じではないか。
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