口コミ(体験談)|キャバレー花園 名駅店

王冠マークについて

口コミ体験談

店名キャバレー花園 名駅店
業種キャバクラ
エリア名古屋駅
投稿日2016年12月10日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
40分 3100円(室料込)
初めての方(指名なし)20:00~ 40分
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
それでは名古屋風俗紀行?、第一弾です。

みなさん、キャバレーって行った事ありますか?キャバクラでなくセクキャバでもなくキャバレーですよ。用語自体、昭和チックですよね(笑)

実は私、おやじになったこの年まで未体験でした。今回はキャバレー初来店した体験談になります。

映画やテレビで得たキャバレーの印象としては、

・大きな店内と大勢のキャスト
・横に座ってお話する
・ミラーボール
・ダンスするスペースがある

などがありました。
気になってチョイと調べてみたら、ナンでもダンスするスペースが設けられてるのは、風営法のキャバレーの定義にあるそうです。それゆえ広いスペース、大箱になるんだとか。

銀座にもキャストの出身地が地方別に地図表示されているキャバレーがあるのは知っていましたが、いちおう関東人なので行く機会も無く過ごしておりました。

ところがこの業態、大阪に行けばマダマダ残っているのですよね。ミナミへ行った時にタマタマ前を通りがかったら、昼から盛業中でした。

一方、この名古屋にも存在していたのです。教えていただいたのは、東海在住のワンサイドさんからです。
キャバレー花園は名古屋市内に8店舗あり、別に業態の異なるクラブ花苑が3店舗あります。

「初めての方」(指名なし)で、以下の料金体系です。

7時まで入店2100円
8時まで2600円
8時以降3100円

指名だとそれぞれ1000円アップですが、飲み放題食べ放題で、女の子の飲み物代も掛からずにこの料金は安い、でもどんな店なのかがズット気になっていました。

名古屋で用事があり、夜も遅くなって名古屋駅地下街エスカで食事がてら軽く飲んでから、急にこの店の事を思い出したのです。
たしか錦の方だと思って地下鉄に乗ってから情報局を検索すると、あらワンサイドさんの体験談投稿した店がどういう事情か削除されています。
慌てて「キャバレー」で検索すると、ナント全国で登録されているのはタダの3店舗だけ(それも、業態欄は「キャバクラ」と(笑)、しかも内1店舗は普通のキャバクラっぽい)

幸いなことに、キャバレー花園名駅店が登録されておりました。地下鉄を取って引き返し、駅員に「間違えて入りました」と申し出て改札を出ます。
場所は名古屋駅広小路口、名鉄・近鉄乗り場のあるナナちゃん人形から歩いて5、6分のところでした。
近づくと派手なネオンでスグに分かりました。

ちょうど団体の出るとろで入り口は大混雑です。その合間を縫って入店し、店員…というよりまさにボーイですね。1名でと告げると、

「ご指名は?」

と聞かれますが、初めての店(というか、初めての業態)ですのである訳ありません。にぎやかな店内を通り抜け、シートに案内されました。
お相手の女性
アラフォー、あまり水商売っぽくない雰囲気

衣装は肩出しのミニドレスでした。
プレイ内容
店内は、広々したフロアでした。ガンガンBGMが掛かり、頭上には大きなミラーボールが!
壁面には「ありがとう、40周年」と書かれ横断幕が掲示してあります。

ほとんど仕切りのない店内には、向い合わせのシート、団体用の広いシートが合わせて数十はあり、そのほとんどが客とキャスト埋まっているという盛況ぶりです。

正に思い描いていたキャバレーの姿そのものでした!

特に何も聞かれず、ボーイが瓶ビール(キリン一番絞りの中瓶)と小さいグラス2つ、えびせんの入ったバスケット(コレを「チャーム」と呼ぶらそうです)が出されました。

しばらくして、早口のマイクパフォーマンスの後に本日の嬢が登場です。

「こんばんは、はじめまして。〇〇です」

と名乗り、名前を手で書いた店フォーマットの名刺をくれます。
チョイと生活感がある、普通に働いていそうな女性です。後で話を聞いたら正に普通に昼職していて、週に数日、夜のアルバイトなのだそうです。

「失礼します」

通されたのは、テーブルを挟んでシートがある所でしたが、当たり前ですが向かいではなく、太ももが接するようにキュウキュウに並んで腰掛けてきます。
シートの幅がやけに狭いな(60センチくらい?)と思ったのですが、そうか!密着して座るためのものだったのですね(笑)

更には、そっと手を太ももに置いた手のひらに重ねてきます。

「じゃあ、乾杯しようか」

まず私が彼女側のグラスにビールを注ぐと、すかさず向うからもお酌してくれます。

「お疲れさまー」

既に軽く飲んでいますが、未体験の空間で女性と膝を接して飲むビールは格別です。
セクキャバだったら、コレからどのタイミングでキスして脱がそうなんて算段を始めてしまいそうな所ですが(笑)、ココは健全店です。
シカシ、手のひらや太ももに感じる女性のぬくもりというものは格別でして、ドンドンビールが進みます。

小さいグラスの意味も分かりました。グイッと一口で飲める位ですから、その度にお酌してくれるのですよ。悪い気がするハズありません。
ココまではギリOKかな、と思いながら彼女の腰や肩に馴れ馴れしく手を回してお酌してあげるのも、それはそれで楽しいものです。

瓶が空になると、スグにボーイを呼んで気前よく補充してくれます。栓を片手で抜くのにはチョット驚きました。

騒々しい店内ですが、素直に関東から来ていてキャバレー自体始めて来るという事を告げると、店のシステムを色々教えてくれました。

・場内指名という制度が無い事(延長しても同じ料金)
・延長はワンセットで、それ以上だと一旦精算、退店して戻らなければならない
・ビール以外にも、日本酒、ウイスキー、焼酎やソフトドリンクもある
・30分に一度、ゴーゴータイムというのがある

ゴーゴータイムって何?と聞こうと思ったら、急に音楽が変わって方々のシートで嬢が席を立ちます。
ちなみにこの時10時30分のミュージックは、山瀬まみ「可愛い人よ」と決まっているそうです。

「えっえっえっ、何するの」
「一緒に踊るのよ、さっ」

と手を取ります。お酒飲んでいますし恥ずかしから、

「いいよー、別に踊らなくてもイイんでしょう」
「ええ、それは大丈夫なのですけれども、その場合私がここで一人で踊らないとならない決まりなの」

そう言われて店内を見回すと、開いたフロアに多くのダンスペアが出て来た一方、それぞれのシートの所で踊っている嬢もちらほら。いくらなんでもそれは恥ずかしいでしょう。男が廃ります。

「よし、それなら踊ろう」

とはいえ、ダンスなんて出来っこありません。両手を取り合って、音楽に合わせて大きく体を揺するだけです。ニコニコ笑う嬢が正面に回り、とっても楽しんでいる自分がいました。

回りのカップルはといえば、ベッタリと抱き合っていたり頬を寄せ合っているなんてザラです。それどころか、シートの所の嬢なんてキャミドレスをもろ肌脱いでブラジャー出しちゃったり、客とキスしたりしている嬢もいます。

「えっ、あんな事しちゃっていいの?」
「うん、この店はどこまでして良いかは、それぞれの女の子の裁量なの」

とはいえ、目の前のこの水商売の香りのしない嬢に抱き付いたりするのは遠慮しました。いくら酔っぱらっているからといって、それ位の理性は残しているつもりです。手を重ね合わせ、膝を接しているだけで満足しています。

結局、嬢は交代することなくずっと40分付いてくれました。

ゴーゴータイムが終わって再びビールを酌み交わすと、なんだかどうしてこの店で働いているかなんてプライベートな話にまで及び、普段風俗店では味わう事のない、しんみりした気分にちょっぴりなりました。

10分前になると、ショルダーバックを下げた一本結びの三つ編みでキリリとした面持ちの女性…フロアに1名いるシスターという方で、接客することなくこういった采配を担当しているそうです…が、

「ご延長いかがですか?」

時計を見ると11時近くなっています。うっかりしたのですが、この時門限があるホテルに宿泊したので、延長してから戻ろうとすると完全にアウトです。

もっと彼女と話をしていたい気分だったのですが、泣く泣くお断りします。

「タクシーで帰れば間に合いますよ」
「それを織り込んでも危ないので」

シスターも実に愛想良くすすめてくれますのに、本当に残念です。

すると、ボーイがお椀の底に少し入った名古屋らしい赤出汁みそ汁を持ってきました。

「なにこれ?」
「具が無い赤出汁なの。ぐがない→グッナイトというお客様お帰りのしるしなの」

最後まで、本当に目からウロコでした。

席を立つと、入り口わきの昔の映画館チケット売り場のような所で料金を支払います。本当にたった3100円だけでした。これだけビール飲んで、おしゃべりして、ダンスして、ちょっとおセンチな気分にしてくれてこの料金は激安です。

店の外の通りまで見送ってくれました。

「大変かもしれないけれども、がんばりなよ。陰ながら応援しているからね」
「うん、ありがとう。また名古屋に来たら寄って下さいね」

そう手を振る彼女を背に、帰路に着いたのでした。
今回の総評
いやあ、キャバレーってサイコーです!

近くにあったら、週一位で通ってしまいそうです。あっ、この前も同じことを言っていました(笑)

まあ今回はたまたまズット同じ嬢でしたが、呼ばれるとヘルプが入るそうです。店内で見かけたキャストは、まあ年齢的には30~50代、体型もそれなりにふくよかな方もいましたし、中国、韓国、タイ、フィリピン人という外国人も在籍しているそうです。

ただそれぞれが自分の持ち味を生かして接客しようという姿勢は、周辺にいてもヒシヒシと感じられ、露出やお触りを含めた接客の裁量にも表れているのだと思いました。

ヌキや露骨な性的サービスが無い、水商売の原点を見たような気がしました。
店内のキャスト、客の皆すべてが、とっても良い笑顔をしていましたものね!

後で冷静に考えたら、ワザワザ引き返さずにそのまま錦の方の店に行っても良かったのですよね。ヤッパリ少々酔っていたのでしょうか(笑)

でもそのおかげで、良き出会いに感謝です。

*****

スミマセン、風俗情報局なのに、キスもオッパイ出しもない体験談でして…。
次は、シッカリと名古屋流風俗をご紹介いたします。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
昔ながらのスタイルが、良い意味でズット守られている店だと感じました。
でもお客はおじさん、おじいちゃんを想像していましたが、意外と20代、30代の姿も多く目にしました。

ビール好きにとって、惜しげなく次から次に瓶ビールを持って来てくれるのも嬉しかったです。嬢いわく、名古屋市内でナゴヤドームの次にこの名駅店がビールを売り上げるとか!
このお店の改善してほしいところ
アウェイの若造が、この完成されたスタイルに何の文句を付けられるでしょうか!

ただ、もしお気に入りの子が出来たら、出勤予定がHPに出ていると便利かもしれません。
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