口コミ(体験談)｜吉原ファーストレディ

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

120分 36000円（室料込）
60分コース19,000円（土日12～24時）×2-2,000円（ポイント値引）

このお店の利用回数

3回以上

受付からプレイ開始までの流れ

こんにちは。あんずぼーと申します。


『不思議の国のア○ズ
　　〜ANZU in Wonderland〜』


世間にまだ「オミクロン株」という単語が流布される前。
東京の新規感染者数が、50人を割り込んだ日が久しく続いたある日。
「どうやらGTOが始まるらしい」
という極秘情報を入手しました。

GTO、Great Teacher ONI◯UKA、では勿論無くて。
かねて噂のGo To OKINIキャンペーンです。

好機逃すまじ！
チャンスの女神に後ろ髪は無い！
…PHはあるのでしょうか？


　　　＊　　　＊　　　＊


念の為申し上げておきますが、そんなキャンペーンは存在しません。
ですが、「嘘」の一言で片付けないでいただきたい。
そう、これはファンタジーなのです。
Be Magical！


　　　＊　　　＊　　　＊


なんだか仕事が忙しくて。
たまには休日出勤でもして、ちょっとやっつけちゃおう、と思いました。
そして折角の休日出勤となれば、ついでに…と考えるのはごくごく自然なことです。

日が東から昇るが如く。
月が西へと沈むが如く。
そんな日月の運行のように、自然と予約をしていました。

ただ、自然ではなかったところが、ひとつ。
ア○ズはこのとき既に、ファンタジーの魔法にかかっていたのでした。



いつものように身嗜みを整えて、いつものように送迎車に乗り込んで。
車窓に映る、陽射しに包まれた街並みを眺めるのも久しぶりです。
週末の穏やかな昼下がり、10分ほどを車に揺られたら。
同乗の同士2名に続いて入店。

いざ、Go To OKINI。

順番待ちの間に検温と手指の消毒を済ませて、受付に臨みます。


杏「予約しています、ア○ズと申します」
店「ありがとうございます。ア○ズ 様、38,000円になります」


俗に、清水の舞台から飛び降りる、と申しますが、とてもそんなものでは収まりません。
清水の舞台からトペ･コン･ヒーロ、というかケブラドーラ･コン･ヒーロ、というかラ･ケブラーダ、というか。
惑乱して適切でない喩えも混じっているのはご容赦ください。


120分。


こちらのお店では、100分以上はダブルのお値段になります。
通常のお値段は、50分→60分→80分と、少しずつ時間単価が下がります。
それが100分になると50分×2となり時間単価が上がります。
この辺がちょっと残念と言えば残念ですが、60分×2ということで時間単価はいつもと同じです。
それに今回はGo To OKINIキャンペーンという強い味方が。（ありません）


魔法にかかっていたというか、ナニかに魅入られていたというか、ともかく通常では考えられない判断をしてしまっていたのでした。


ここから箱の移動。今回は「金瓶梅」さん。
本店からちょっと離れた、広い通りに面したところでした。

待合室は…失礼ながら、ちょっとゴチャッとしたように感じました。
ソファのタイプや配置に統一感が無かったからでしょうか。
ウォーターサーバーなし。オシボリなし。
暑い時期ではなかったのでまだ良いですが、オシボリは欲しかったです。

しばらくTVを眺めていると、ご案内の声がかかります。

いざ、Go To OKINI！

お相手の女性

前回、比類のない充足感を与え賜うたプリンセス。
その余勢を駆っての再訪となりました。

あの充足感が再び味わえるのか。
120分間の果てに、さらなる恍惚が待っているのか。
期待に胸を膨らませてカーテンをくぐり抜けたその先に…。



…きっと、このときどこかでチェシ○猫がニヤニヤしていたことでしょう。

今回の写真プロフィール信用度

 … ほぼ写真の通り！

プレイ内容

「筑波嶺の 峰より落つる みなの川
恋ぞ積もりて 淵となりぬる」 陽成院

【解説】
筑波山の峰から流れるみなの川、その川の流れのようにゆるやかにいくつも時代が過ぎて、その分だけプリンセスへの想いが積もり積もって深い深い淵となっていくようです。渕にならないでください。Danger Zone。


　　　＊　　　＊　　　＊


プリンセスに導かれて廊下を進みます。
お部屋は1階、階段を昇らないのもちょっと新鮮でした。

前回の逢瀬からひと月ほどですが、この間いろいろありまして。
そのいろいろな話に花が咲きます。
雲の上にいるかのような、ふわふわした浮かれ気分でプリンセスとお話しをしていると、時間の感覚が全くわからなくなってしまいました。



どうやらいつの間にか、不思議の国に迷い込んでしまったようです。
白ウサギを追いかけた記憶も、穴に落ちた記憶も無いのですが。



一頻りお話しをして。
さて、そろそろ、となりました。

セルフ脱衣で、パンイチになって。
プリンセスのお召し物を剥がせていただいて。

最後の一枚をそっと下ろすと。
ああ、今日も叢は艶やかに、伸びやかに。
鑑賞に値する茂みを、しっかりじっくり愉しみます。
もちろん、プリンセスにそれと悟られないように。

洗体の後、湯舟に浸かって歯磨き、嗽。
そして、混浴…ですが、


浴槽、狭！


見るからに狭かったですが、プリンセスを迎え入れますともう身動きが取れません。
辛うじて一緒に湯に浸かっているだけ。
密着は出来ましたが、イタズラする隙間はありませんでした。
まあ暫しプリンセスの柔肌を堪能するとしましょう。


身体を拭いて、ベッドに戻ると…。


「大変！大変！遅刻しそうだ！」


ここにいたか、白ウサギ！
と、目に入った白ウサギの懐中時計（ファンタジーです）を見てびっくり。


残り約30分⁈


…不思議の国でア○スは、身体が大きくなったり小さくなったりしました。因みに我があんずぼーも、小さくなったり縮んだりします。って、そんな哀しい話ではなくて。時間の話です。

もしかしたらこの不思議の国では、時間が縮んだりするのかもしれません。
おそらく地球が瞬間的に直径1.77cmくらいになったりして、時空に歪みが発生してしまったのでしょう。くっそー、シュバルツシルドめ。（八つ当たりです）

取り乱しながらも、しっかりくちづけはいただきます。
もちろん、舌も絡めてくださいました。

そのまま、先攻。
胸を愛でながら気は焦り、その先端部を口に含みつつ左手で膨らみを愉しみ、右手は追い立てられるように次のターゲットに向かって。


茂みの健やかさを感じつつ、プリンセスのプリンセスにご挨拶。
GLASS HEAVEN。いや、LじゃなくてRでしたね。

舌先がその芯を唾液に塗れさせ、指先はプリンセスの不思議の国に。
徐々に徐々に、昂まる声。
徐々に徐々に、溢れる雫。
やがてその宣言とともに、下腹部が弾みました。


それを区切りに、交代していただきます。
口、胸…とプリンセスの舌がア○ズの身体を蹂躙していきました。
そして極めつけは、あんずぼーへのノーハンド攻撃withダブル胸弄り。
堪らず全面降伏、許しを請います。
幸い「首を刎ねよ！」とは言われず、代わりに素敵な帽子をくださいました。…マッドハッターのものでなければ良いのですが。


「大変！大変！遅刻しそうだ！」


またしても、白ウサギ！（諄いですが、ファンタジーです）
ですが本当に時間も残り少ないでしょう。
今度は導かれるまま、飛び込んでいきます。

ANZU into Wonderland.

そこはプリンセスの温もりを感じられる、素敵な不思議の国でした。
そしていつものように、くちづけをしながらそのときを迎えます。


あんずぼー、解凍完了。


締めのお掃除をいただいたら、くっついてお話し。
やっとこのヒトトキが持てました。つくづくイイなあ、この時間。


飲み物をオーダーして貰って、暫しのお茶会。誕生日じゃない日、おめでとう！

シャワーして、着替えたら、二度目のコール。
「おあがりです」からの、抱擁とくちづけ。


部屋を出て、「あ、階段、無いんだ」と思い出しました。
廊下の先に店員さんがカーテンを拡げて待っているのが見えます。
残念ながら、今回も味気ないお別れか…。




と、思ったら。
店員さん、カーテンを高く掲げて、自らその陰に隠れてくれてます！
無事に、最後のご挨拶を頂戴できました。


　　　＊　　　＊　　　＊


お店を出て、さて左へ行くか、右へ進むか。
送迎利用のために本店まで戻るのも、なんだか面倒に思えました。

「どの道にいっていいか分からないのであれば、どこかにたどり着くまで進めばいいさ」

背後にチェシ○猫の囁きを聞いたような気がして。
大きく息を吸い込んだら、さきほどより少し橙っぽさを増した太陽に向かって、歩き出しました。



さぁ、仕事が待っている！
…いえ、待っててくれなくていいのですけど。

今回の総評

ア○スは「時間は夢の中で面白くなり得る」と言ったそうですが、ア○ズは夢の中での時間感覚のアテにならなさを改めて痛感したのでした。
ゆっくりゆったり出来て、お話しもたくさん出来て、事後のトークも出来て、楽しかったです。

ただ、やはりダブルのお値段で1回のみは「勿体ない」と思ってしまう貧乏性。
そして想定外の時の流れに慌てふためく小物っぷりを遺憾なく発揮したのでした。


これもひとつの経験です。
こうしたひとつひとつの経験が、明日の自分をより豊かにしてくれることでしょう。


最後にア○スの言葉を。
「私は自分自身に良いアドバイスをするけど、ほとんどそれには従わないの。」

…なんだ、一緒じゃん。

今回の満足度

 … 良かったよ！

このお店の良いところ

↑でも引き続き通っちゃいます！

…と、思えるオキニさんに出会えたこと。


部屋借り店；最後の店員さんの心遣いが素晴らしかったです！
お別れのご挨拶ってほんのバードキス程度ですが、あるのと無いのとでは大違いなのです。

このお店の改善してほしいところ

ダブル以上が、せめて80分の時間単価を維持してくれたら嬉しいです。


部屋借り店；待合室にオシボリとウォーターサーバーがあると嬉しいです。