口コミ(体験談)｜吉原ファーストレディ

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

60分 19000円（室料込）
60分コース19,000円（16～24時）

このお店の利用回数

3回以上

受付からプレイ開始までの流れ

こんにちは。あんずぼーと申します。

悲しいときもありました。
苦しいときもありました。
年が明けてから、タイミングが合いませんでした。
件の宣言があって。
出勤が控え目になって。
仕事がバタバタしていて。
体調が今一つだったりして。

こういうときは、音無しの構え。
一に辛抱、二に辛抱、です。

写メ日記に一喜一憂しながらも、でも「いつかは、逢える」。そう思って。
そう信じて。
胸に希望の灯を燈し、あなたを頼りに耐えてきた。

人間、耐えることも大事です。
じっと身を潜めているべきときもあります。
とは言っても、この間何もしなかったわけでは……てへぺろ。

でも。
明けない夜は、ありません。
止まない雨は、ありません。
辛抱の甲斐があって、漸くそのときが訪れようとしています。
予約も無事に、済みました。

今は幸福そのものよ、明日の希望が膨らむわ。
爪にヤスリをかけながら、長かった来し方を思い返し、逢瀬への期待に胸を躍らせていた前日の夜。
そして当日、朝の光を胸一杯に吸い込んで。


ああ人生希望と辛抱だ。


そして、あゝ上野駅。
1時間前の確認電話を済ませてから、ボディシートで身体を拭いて、歯磨き、マウスウォッシュ、髭剃り。
ブレス○アを飲み込んで、準備万端。
今回は珍しく時間に余裕があります。

と言うよりも、中途半端に時間が余ってます。
ちょっとした時間潰しが難しい昨今。
仕方なく、駅の周りの人気の少ないところをふらふらと徘徊していました。

陽も落ちて、薄暮に包まれ始めた街。
昼間は暖かかったですが、やはりまだ夜になると冷え込んできます。
冷え込んでくると…なんだか催してきてしまいました。

「そんなもん、お店に着いてからトイレ借りれば良いじゃないか」
と思われた貴兄、正論です。
「あ、うん、そうだね、事前に済ませておいた方が良いよね」
と思われた貴兄、ご存知ですね。

…トイレ、狭いんですよ、このお店。

もう身嗜み整えるとか、絶対無理！な広さなのです。
ところがこれがまたタイミング悪く、一番近い商業施設のトイレまでかなり距離があるところにいました。
ようやく辿り着いて、用を足して、改めて拭き拭きして。
気が付くと、送迎車出発まであと5分！

急いでソコへ向かい、なんとか間に合いました。
運転手さんに名前を告げて、除菌スプレーをシュッとして。
シートに座ってホッと一息つくと、イチ、ニイ、サンで汗がダーッ。


ボディシートの意味ないじゃーん。

お相手の女性

今年は桜が、はや満開。
そんな時期になってやっとお目通りが叶いました。

いろいろ事情もあったのでしょう。
「雪だるまつくろう♪」
と言っても、ドアは開きませんでした。
さすがに、
「あっち行って！」
とは言われませんでしたが。もしかして言われてたのでしょうか。
でもそういうときは、聞こえないフリです。

あ、別に関係が悪化したとか、そういうことではありません。
ただの脱線です。気にしないでください。

ともかくこれが2021年の、プリンセス始め、です。

今回の写真プロフィール信用度

 … ほぼ写真の通り！

プレイ内容

「嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は
いかに久しき ものとかは知る」 右大将道綱母

【解説】
世情を嘆きながら、夜に寝床で一人でしていると、すぐに終わってしまいます。
夜明けまでが長い。宣言明けまでも長い。
再会が、こんなに久しぶりになるとは。
ま、逢えて良かったす。


　　　＊　　　＊　　　＊


そんなわけで、久々の逢瀬です。
まずはお話しでアイスブレイク。
雪の女王、プリンセス・エ○サの心を溶かしましょう。
そして、そっと太腿に手を…

「冷た！」

……アイスブレイク、失敗。

もうストレートに行きましょう。
プリンセスのその肢体を拝むべく、先に脱がせていきます。
ありのままの姿を見せて貰おうじゃありませんか。
白い肌に、黒い下着。
黒い下着のその下の、黒い…。

ビバでブラボーでボーノです。
あんずぼーもFrozenです。


やっぱり先に脱がすのは良いですね。
こちらも我慢しきれず、ホイホイとセルフ脱衣。


ボディ洗いをしてもらい、湯舟で歯磨き嗽を終えて。

混浴。そして、くちづけ。
味蕾と味蕾の擦り付け合い。
嗚呼、このときを夢見ていました。


ちょいと温まったら、早々にベッドに移動。

改めて唇と舌を味わい、胸の膨らみを愛でます。
双丘に唇を這わせながら、右手を徐々に秘境に近づけていきます。
勢子が獲物を追い込んでゆくように、周辺より、さわさわじわじわと包囲を狭めて。
目指すは、その、一点。


遂にそこに達したとき、指先に仄かな潤いを感じました。
入浴時の拭き残りか、はたまた事前に準備されたものか。
もしかしたら、純然たるプリンセスの雫か。

もちろん有り難くいただきます。

そして指も参戦。
耳に心地良い囀りと、雪融け水。
春です。


ただ今回は、適当なところで切り上げて、交代してもらいました。
マウントを取ったプリンセス。
悪戯な微笑みを浮かべ、強めの舌使いで胸を責めてきます。

「…あ」

自然と、声が漏れました。

気持ち、いい。
いえ、ワタシあまり胸は感じるほうではなかったと思うのです。
もちろん全く感じなかったわけではないですけど、これまで責めて貰いながら、「あぁ、気持ちイイ…」とか言ったりするのは、まあ演技というか、リップサービスというか。

それが。
これはリアルに、気持ちいい。

どうやら、プリンセスに、開発されちゃったようです。
92魔さん、「オキニさんに胸を開発されちゃった同盟」に入れてください。


してやってりのプリンセス、続いては凍結したあんずぼーへ。
これまた、ぺろぺろが気持ちいい。
気持ちいいのですが、そこはほどほどでお願いします。


振り返ってみると。
受けている時間よりも責めている時間のほうが、圧倒的に長いです、ワタシ。
これは自分が「責め好き」だからだと思っていました。
いえもちろん、姫様の身体をあれやこれやして、気持ちよくなってもらえると（そういうフリをしてくれると）嬉しいです。
ですが、そういうことではなく、
・責めている時間が長い
　＝なかなか頂点に導けない
　＝ヘタ
・受けている時間が短い
　＝すぐに危なくなる
　＝早い
ということなのだと気付いてしまいました。

…自覚はしておりましたが……。
…振り返らなければ良かった……。


もちろんこの時は、そんな厳しい現実には目を向けていませんでした。
浮かれ調子で被膜を着けて貰い、天国へまっしぐら。

まずは正○位。
最初は浅く。徐々に深く。
そして後○位を挟んで、再び正○位。


幸せな時間は、すぐに終わりが見えてしまうものです。
それでも、待ちに待ったこのひととき。
少しでも長く、と思うのが人情というものでしょう。


危急存亡、あんずぼー。
一に辛抱、二に辛抱。
South伸坊、Southらんぼう。
天気予報は、ヤ○坊マ○坊。
ロシアの狼、コマンドサンボ。
ドクロストンは、ドロ○ボー。
人生希望と、辛ぼ…う……だッ………。



あんずぼー、解凍完了。


いろいろ考えて気を紛らわしたのに、大して辛抱できませんでした…。


まぁ久々なので、良しとしましょう。
それより暫し、ピロートークを。ピロー…。

ピロロロロ…

あ…。



無情のシャワーコール。
今回も、余韻に浸る間はありませんでした。哀。
でも様々な制約を乗り越えて、無事に逢うことができました。
それにテーマがあるほうが、次に繋がります。テーマ、山積です。


そうした楽しみ、期待があるから、会社勤めの理不尽さにも、理不尽大王にも耐えられます。指の角度が違うだろ。…はい。


やっぱり人生は、希望と辛抱、です。

今回の総評

やっと、2021年が明けました。
長いインターバルの間、諸々、不安要素もありました。

臥薪嘗胆、艱難辛苦。
そうした日々に、細川先生の言葉が響きます。
やはり日本の心は演歌なのでしょう。コブシの花を咲かせて欲しいものです。早苗節。


そうして逢えたプリンセスは、特別感もなく、今まで通りのプリンセスでした。
まぁ空いたといっても、たかだか◯ヶ月ですし。
これくらいのインターバルには慣れないと。


もちろん満足度は以下の通りですけれど。
さて、次回は…。

今回の満足度

 … サイコ～！ 通っちゃう！

このお店の良いところ

お店に着いて、お支払い。
お約束の検温、消毒……おっ、新兵器！

モニターのついた検温装置と、自動アルコール装置が付いたスタンドがありました。やってることは同じなのですが、スタッフさんの負荷は軽減されるでしょう。

待合室には空気清浄機に空間除菌を謳うクレ◯リン。手指用アルコール。

いつもしっかりしているなあ、と思います。

このお店の改善してほしいところ

お店に着いて、お支払い。
そのときにお聞きしてみました。

「100分とか120分だとおいくらになるのでしょうか？」

答えは「50分コースとか60分とかの組み合わせになります」でした。
ということは、この時間帯ですと
50分　16,000円
60分　19,000円
80分　24,000円
100分　32,000円（50分×2）
110分　35,000円（50分+60分）
120分　38,000円（60分×2）

うーん、80分と100分のギャップが大きいです。
そこがもうちょっとなだらかだと良いなあ、と思いました。

やっぱ、ロングは無理っす。哀哀。