口コミ(体験談)|閉店?したお店

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口コミ体験談

店名閉店?したお店
業種ピンサロ
エリア大和駅
投稿日2020年08月09日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
30分 4400円(室料込)
通常6000円→局割り4400円
このお店の利用回数
2回目
受付からプレイ開始までの流れ
手は繋いだような気がする。二人して受付まで歩いて行って、女の子と淡泊なお別れをした。そのまま階段を降りてミラクルモンスターを後にした。まだティータイム辺りの時間だというのに外はどんよりと暗く、梅雨の雨が舗道を濡らしていた。

背負っていたリュックのストラップをぎゅっと握り締めると、ふうっとため息なのか、気合い入れなのか分からない息を漏らし、小走りで少し先のビルへとなだれ込んだ。

ぱらぱらと服の雫を払いながらエレベーターに乗り込み、目的の階で降りた。エレベーターホールには思いの外同志がいっぱいで、以前なら何も思わなかったろうが少し窮屈に感じた。

10分程待つと扉の中に招かれ、受付が始まった。局割りが有効かどうか確認し、フリーを宣言し、お金を支払うと、番号カードをもらってまた外で待つことになるが、今度は椅子に座れた。

私はこの日、二軒目になる風俗店にいた。それまでは世の中の状況を鑑み、風活は自粛していたのだが、その決意は前日に食した、鰻という物理的に掴みどころのない魚類の、滋養強壮パワーの前に脆くも崩れ去ってしまった。

鰻のやつはここ最近感じたことのない程のムラムラ感を私に与えて、こんな所まで連れて来たのは良いが、先程の店ではすこぶる大人しかった。私の予想では、飢えた餓鬼のように女の子を貪り尽くすかと思っていたが、そんな事はなく、茶会に招かれた客のように始終品行方正だった。鰻のやつなんて内弁慶なんだとそんな事を思っていると、私の番号が呼ばれプレイスペースに通された。

ここは、第一回神奈川県風俗振興組合のオフ会で使用された場所なので、やけに感慨深い。因みにこの日は3Fと4Fの合同営業ということでどんな女の子が来るのか楽しみだ。
お相手の女性
美人さん。22歳。

スレンダー。ちっぱい。

一見クールビューティな感じにも見えるが、どこかヤンキー感が拭えない。そんな女の子も嫌いではないし、話してみると気さくで楽しい女の子だった。
プレイ内容
episode112『雨のち晴れ。梅雨明けのように』

彼女はブースに入ってくるなり、ストンと崩れるように座り込み、壁にもたれて頭を垂れている。私はこの瞬間に失敗したことを悟った。

私の推測では、このタイプは現在、体と心に負荷を抱えており、それが自分の中では消化出来ない程の重荷になっている。だから会話と言えば、体がしんどいだとか、休みがないだとか、不平不満を漏らすに決まっている。その挙句にはその不満を客にぶつけてくるか、完全に手抜きをするかのどちらかだ。

あーあと思いながらも、彼女の崩れ座りに勢いがあったので、どうしたのか聞かない訳にはいかない雰囲気があり、聞いてみる事にした。

「あのー、疲れてるの?」と聞くと、
「そうなの」と言って上げた顔が美しい。スタイルは痩せすぎと思う程で、腕やスカートから伸びている太腿も細い。頬も肉がない。これは偏見であるが、あまりにも細い体躯や面相をもつ人物はどこか偏りがあるような気がする。だから私は警戒するのだが、不快感がある訳では無い。なにせ美人さんなのだし。

そう水を向けると、彼女は一方的に喋りだした。内容は先程私が予想したような事だった。やはり彼女は疲弊していた。この場合、手抜き接客ならまだましだが、不満のはけ口が私に向かうと厄介だ。

私は「大変なんだね」と労い、「偉いね」等と言って褒め、「大丈夫?」と言って心配した。

しかし、そんな私のご機嫌伺いが効いたのか、彼女は「ごめんね」と一言いってからは、別人になった。細面な顔に微笑みを携え、話も違う話題に切り替え、そこから会話のキャッチボールが始まった。おそらく彼女は元々真摯な人間なのだと、今これを書きながらそう思う。

そのうち彼女が私の膝の上に乗ってきた。その頃になると自分の身の回りの事を屈託なく話す彼女を、なんだか可愛らしく思うようになった。

私は彼女の上着を脱がせた。痩せすぎじゃないかと懸念していた身体は、細いのには違いないが、若く張りのある肉が程よく付き、意外にしなやかな印象を持った。

直ぐにブラジャーも取り去り、その薄い胸を攻めた。彼女は私の膝の上で、身体を震わせたり、柔らかな吐息を漏らしたりした。

頃合で、お互い全裸になり、私のものを拭ってもらった。

私は攻めたい旨を申し出ると「うん」と可愛く許諾された。彼女は直ぐに壁に寄りかかりM字開脚をしてくれたが、「キスからね」と言って彼女の体に覆いかぶさった。

口内や乳房を散々攻めた後、彼女の下腹部に取り掛かった。彼女のそれは無機質なほど性器らしくなかった。複雑な造りのはずなのに、標識に書かれた絵のように単純化され、色も水彩絵の具で塗ったように分かりやすいグラデーションがかかっただけだった。

しかし、若い女の子らしいソレにすっかり興奮した私は、ねっとりと舐めまわすと、段々彼女も興奮しだした。私はここぞとばかり、自粛中にイメージしていた攻め方を試したりした。

そろそろ時間となり攻守交替となる。私は仰向けになる。そんな時も彼女は何も言わず私に尻を向け、当たり前のように69をしてくれた。私がまだ舐めたがっているのを察していたのだろう。こういった配慮は嬉しい。

私達はお互いの性器を貪るように舐め合ったが、残念な事にアンフィニッシュドであった。

私はとても気持ちが良かった事や、楽しかった事を伝えると「ありがとう」と素直に喜んでくれた。

お互い服を着用していると、彼女が自分の靴下の綻びを気にしているのが見えた。
「今日、自分の靴下履いてきたんだけど、濡れたから、ここのやつ借りてるんだ」と少しはにかみながら私に話す。その自分語りな様子が、どういう理由かとても可愛くて、その横顔をじっと見詰めてしまった。

「疲れてるところ、逝かなくて、負担かけてちゃったね。ごめんね」と言うと、
「こっちこそ気持ちよく出来なくてごめんね」と笑顔をくれた。

対面当初、直感で外れだと思った彼女は、負の感情も自分の中で消化できる、見習うべき女の子だった。おかげで私も楽しくプレイができた。

外に出ると雨は止み、分厚い雲の隙間に小さな晴れ間をみ見つけた。そういえば、もうすぐ梅雨明けだ。
今回の総評
やはりここのお店は外れがないと思う。投稿してないが、去年の年末に来た時もとても楽しい思いをした。同志も多い事から根強い人気があるのだろう。

ここは少し値段が高いイメージがあるが、局割があったので登楼してみた。また折を見て再訪問したいと思う。
今回の満足度
 … 良かったよ!
このお店の良いところ
女の子の質が高いと思う。

サービスもよく献身的な歓待を受ける事ができる。
この口コミへの応援コメント(30件中、最新3件)
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