HOTEL LAFORET（ラフォーレ）（東京都豊島区/ラブホテル）の口コミ一覧

ほとんどの情報が上がっている池袋北口エリアのホテルの中で、新しいホテルでは無いにも関わらず、部屋の写真はおろか料金システムも不明なこちらのホテル、以前から気になっていました。先日もこのエリアを訪れる機会があり、利用を試みたのですが、あいにくの満室。人気があることだけを確認し、あえなく退散。そして今回、再度訪れる機会があったので、突撃して参りました。壁で目隠しがされている入口を入ると、広さはありますがかなり暗めなロビー。その中央に、横長に配置された部屋選択のパネルがありました。パネルの上の方に、大まかな休憩の料金表が貼ってあり、それを見ると部屋は広さによって‘クラスＥ’‘クラスＭ’‘クラスＬ’の3ランクに分かれているもよう。訪れたのは平日の21時頃でしたが、空いていたのは‘クラスＭ’2部屋、‘クラスＬ’2部屋の計4部屋。今回は広めの部屋が希望だったので、‘クラスＬ’の部屋を選ぼうとしましたが、よくよく見るとそのうち1部屋は、‘休憩はプラス2000円’と表示されており、特別室のよう。この事について、やや離れた位置にある、フロントのおばちゃんに聞いてみると、浴室が広いとの事。部屋の広さ自体はそれほど変わらないようでした。浴室にはこだわらないので、もう一つの方にするか、思い切って特別室にするか迷っていると、フロントのおばちゃんがアドバイスしてくれました。おばちゃん「○○○号室なんて、いいと思いますよ。」私「え、○○○号室ですか？」おばちゃん「雰囲気があって、あたしは好きです。」パネルを見てみると、その部屋は‘クラスＭ’の部屋でした。私「この部屋は、広さはどうなんですか？」おばちゃん「広くはないですね。」私「そうですか・・・」今回は、広い部屋が希望だったので、せっかくのおばちゃんのお勧めだったのですが、通常の‘クラスＬ’の部屋を選択。フロントに移動します。このフロント、本来は目隠しフロントのようなのですが、鍵を受け渡す部分が広いため、すぐに顔が見えてしまう仕様になっています。お勧めしてくれた部屋を選ばなかったにも関わらず、支払いの際おばちゃんは、ていねいに「ありがとうございます。」と言ってくれました。鍵を受け取り、部屋に向かいます。扉を開け、中に入って最初に出た言葉「うわっ、暗っ。」照明が点いていない訳ではありません。調光は最大になっているようでしたが、かなりの暗さ。黒を貴重とした内装が、それに拍車をかけています。写真は、少ない光をフルに活用して明るめに撮っていますが、小物を落としたら見つけるのが難しいかも知れません。おばちゃんのお勧めを素直に聞いておけば良かったかな、と少し後悔しました。部屋全体としては、確かに広めですが、玄関から部屋に至るアプローチと、そこからベッドエリアに続く、水まわり周辺のスペースに余裕があるという形なので、残念ながらあまり広くは感じませんでした。しかしながら、このあまりにも暗い部屋、撮影を目的とした利用ならば大打撃ですが、慣れてくるとこの暗さ、落ち着けます。防音性も良好で静か。結果的になかなか快適に過ごすことが出来ました。この部屋だけではなく、ロビーにある部屋のパネルの写真はどの部屋も暗めだったので、そういった雰囲気を好む方にはお勧め出来るホテルだと思います。退出の際、料金システムがまだ不明な部分があったので、フロントのおばちゃんに結構質問してしまいましたが、嫌な顔せず丁寧に答えてくれました。終始良い応対をしてくれると、気持ちよく利用出来ますね。長らく詳細が不明だった、このホテルの料金システムをまとめましたので、よろしければご参照ください。