HOTEL Perrier(ペリエ)（東京都新宿区/ラブホテル）の口コミ一覧

私の記念すべき５０本目の体験談は、風俗ではなくホテル。一時期、風俗体験談よりもホテル体験談の方が多かった私らしいだろうか。まぁ、ずっと字数のボリュームが毎回5000字を下回る事の無い風俗体験談に比べ、いくら詳細に記述してもそれとは比較にならないホテル体験談は、すぐに書き上げて投稿できるので洩れが無い。風俗体験談はUPしない内に舜を過ぎたり嬢が退店したりして、時期を逃してしまうのだ。《ホテル選び・部屋選び》さて、今回は【改めて高橋由美〇と部屋兄弟になる】のが目的だった。2018年2月に文春によって一時期騒がれた不倫報道。その現場と言われるホテルを探訪するのだ。これはアイドルやアニメのヲタクがよくやる【聖地巡礼】である。出演ドラマ・映画やMVのロケ地、舞台設定の土地を実際に訪ねるのだ。例えばアニメ『ガールズ＆パンツァー』の舞台・茨城県大洗に旅するような事と同じようなものと言える。部屋を選ぶにあたっては①居室の鏡、特に天井ミラー②ローションマット③和室の順で、HPの部屋写真から優先する部屋を選んでおいた。同じ装備でも室内の様子から上位を決め、優先順は502＞212＞205＞207＞311＞309及び509＞407＞301。前回の305は８ランクの上から２番目だったが、今回は６番目。休憩は朝6時～深夜27時まで3時間、または平日のサービスタイムなら1部6～17時/2部10～20時/3部17～23時で、最高¥9180～最低¥6372の価格帯、その中で¥7128の部屋。《実際の流れ》共同利用者(同伴者のこと)とのでしょうか待ち合わせ前に直接立ち寄ったが、５室あった空きは希望の部屋ではない。合流、食事の後に様子を見て決める事にした。空き室と準備中の部屋の数が、HPでマメに更新されるのは助かる。共同利用者と合流後に、駐車場を含めて数ヵ所ある入口の内、取材された入口から入る。余裕ある広さのロビーの照明はかなり暗い。２席の待ち合いブースも一ヶ所あり。接近により点灯する、かなり大型で見やすい部屋案内パネルをタッチして、ロールプリント紙を背後のフロントに持参の上で料金支払い。HPからのクーポン画面提示で¥500割引の税込み¥6588。プリント紙には、サービスタイムより安い2時間休憩の記載があるが、HPには掲載が無い。エレベーターは並列２基。廊下は明るく、エレベーターから右に回り込み、非常階段手前の311号室はすぐに分かった。《非常口》非常口の手前に消火器が置かれているが、右側開きドアの右側に設置され、クリアランスに余裕が無いため、ぶつかり易い配置。また、開けたドアの前に用具が入ったコンテナが置かれたままで、非常時にはつまづきかねない。もう少し向こうの非常階段外壁の角なら置き放しでもぶつかりにくいだけに、スタッフの迂闊さを感じる。《部屋》玄関開けたら2分で…いや、２つの扉。どっちから入りゃいいの？答えは正面左側の引き戸。右手はトイレだった。扉を開けたら居室。配置が実にうまく、動線が短く、かつベッドに接する位置の壁面２面が鏡のため、狭くはないが広くもないはずの居室がかなり広く感じられた。左側壁の手前から空調機、小テーブル(ポット、コンセントなど)、大画面テレビ設置ボード、茶器・冷蔵庫収納。冷蔵庫は持ち込みスペースが狭い。500mlミネラルウォーターが湯沸し用と無料サービス用の２本。無料ドリンクは他にサイダー１缶。電子レンジ脇にサランラップあり。大画面テレビは最低でも50型で、ベッドからもソファからも見やすい位置にある。右側手前からベッド、ソファ＆ローテーブル、カラオケマイクスタンド、ハンガースタンド(バスローブが掛かっている)。ベッドは、使用時の感じからキングサイズよりは若干狭いようだが、壁面鏡のせいで広く感じられた。枕元に携帯の充電器あり。ゴムは0.02ミリの薄型が２枚。ベッド直上も鏡張りだが、一枚ではなく格子状に区切られた何枚かのそれぞれに姿が写るので、変わった感じを受けた。両側の間をイナズマ状に通路が通り、突き当たりが浴室側壁(すりガラス)、洗面所。このイナズマ状が実にうまい配置構成のポイントとなっている。浴室・浴槽は充分程度の広さ。洗面所、トイレはいずれも広くはないが、狭くもないので、不便さは皆無。アメニティの類いに不足は感じない。浴室テレビはつけなかったが、ブロアーバス機能は照明と共に使用。入浴剤の泡立ちが激しく、洋画の入浴シーンのような様になった。《評価》歌舞伎町でも区役所通りより東側の、比較的落ち着ける立地。角地なので花園神社からも明治通りからも東新宿駅からも行きやすいのではなかろうか。当該室は安めの価格帯だけに、それが洗面所、ベッドサイズ、居室から玄関土間を経由しないとトイレに行けないなどに現れていたが、そうと感じさせない部屋だった。共同利用者も「広く感じた」と言っていた。鏡張りが嫌いでなければ【安くて広くて心地よい】と感じられる部屋だと思う。