AMAND HOTEL(アマンド)(東京都文京区/ラブホテル)の口コミ 2017/11/23 05:05 ルーリー9nineさん投稿

■ AMAND HOTEL(アマンド)
  • 住所 東京都文京区本郷1-33-7
  • 電話 03-3815-8791
    駐車場 なし
AMAND HOTEL(アマンド)(文京区/ラブホテル)の写真『昼の外観』by まさおJリーグカレーよAMAND HOTEL(アマンド)(文京区/ラブホテル)の写真『夜の外観』by あらび
ホテル名AMAND HOTEL(アマンド)
住所東京都文京区本郷1-33-7
投稿者ルーリー9nine
投稿日2017年11月23日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
601号室 (スペリアルーム)
■今回の利用時間と料金
平日フリータイム7000円
■部屋のおしゃれさ
☆3
 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな
■部屋の広さ
☆4
 … 2人でちょっとした運動もできるくらいの広さ
■浴室の大きさ
☆3
 … 2人で入れるくらいの広さかな
■(価格も含めた)総合満足度
☆4
 … 今後も、たまに利用しようと思う
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
特徴①後楽園エリア唯一のラブホとして貴重
特徴②しかもラクーアの隣の区画で、白山通りに面している立地
特徴③隣近所(通り沿いの並び)にドンキホーテ、コンビニ
特徴④ラブホ、ビジネスユース両用対応(リニューアル済みの室内はビジネスユース寄りの造り)
特徴⑤Wi-Fi無料
特徴⑥フロント24時間対応

【部屋と料金】
4ランクでA:15㎡、4900円(休憩3時間制) ※休憩フリータイム(10~17時)も同額
B:16㎡、5500円
C:20㎡、6000円
D:27㎡、7000円

宿泊は月~金、日・祝日が同じく8000、9000、10000、11800円。
宿泊の金・土・祝前日は同じく9000、10000、11000円、12800円。
延長は30分1000円。

【利用の実例にて説明と感想を兼ねる】
・晩秋の小石川後楽園(東京ドームの隣)にて紅葉狩りを散策。食事のため東京ドーム、ラクーアをかすめて文教区役所(シビックタワー)25階展望デッキの椿山荘レストランにて昼食(正午をわずかだが回ってしまったため、平日にも拘わらず40分待ち)。

・遠く富士山まで座席から見える眺望で食事をした帰り、一階ホール東側出口から目の前の白山通りを向かい側に渡り、右側水道橋駅方向に向かう。地下鉄丸ノ内線の高架下をくぐれば、右手対岸にはラクーア。ローソン、ドン・キホーテを通り過ぎて、東京ドームの見える交差点に出る手前で足を止めると、都心部の高級レストランのような入口外観の当該ホテル…旧ホテルワイン…に到着する。入口にラブホ感が無いので、表通りに面していながら入りやすい。

・表通り側入口の自動ドアから入ってすぐ右側のフロントには50歳前後と思しき女性がひとり。ラブホユース専用ではないのでオープンな造りだが、むしろ安心感がある。
時刻は13時半くらい。どのみち3時間程度の予定だったが、念のため30分の余裕を取ってフリータイムで入る。総額を支払い、キーと小袋を手渡される。フロント回りは狭いが、エレベーターも近い。空間は明るく、ドリンクサーバーもある一方、カーテンの引かれた待機席(2席)もあり、ラブホ感は払拭されているがラブホユースにも対応している。

・6階。エレベーターを降りて右手に602号室と非常口、左手は601号室のみ。両室の間合いが近く、出入りがバッティングすればお互いがよくよく見えてしまうのは『ラブホとしては』欠点だろう。
アナログキーでドアを開けると、玄関は奥行が浅く、廊下との段差が無い。スリッパが並べられていなければ、そのまま土足で部屋に足を踏み入れてしまいそうになる(実際には内部ドアを開けなければ居室には入れないので、その心配はない)。

・玄関正面の内部を開ければ正面に居室。突き当たりにソファ、右手にベッド、突き当たり左手にハンガーフックの並ぶ壁と食器類棚と冷蔵庫の収納(冷蔵庫上の空間は…ハンガークローゼットだったのか?壁のフックに上着をかけたので、よくよくは見なかったが)。内部ドア内側すぐ左手に水回り空間三点セット(洗面所、トイレ、風呂場)。
一番広い部屋だけに、コンパクトにまとめられた構成ながら、狭さは感じない。ソファ左右の窓は足元まであるガラス窓で、狭いがベランダになっている(避難はしごも設置されているので安心できる)。

・引かれているカーテン越しには、東京ドームや東京ドームシティ、ラクーアの観覧車など後楽園エリアの都市景観が広がる(さすがに小石川後楽園は見えないが)。
なんと、ベッド脇の窓のカーテンを開けてその光景を横目にしながら全裸で戯れても誰にも見られない!向かい側までは距離が遠く、窓があってもこの階よりも低層階なのだ。共同利用者とは、その状態で時を過ごしたのは言うまでもない。
ベッド自体はラブホのそこそこいい部屋の広さで、快適だった。
写真を撮り忘れたが、ベッド向かい側には壁掛けの大画面TVが取り付けてある(50~60型)。

・いつもなら居室で持ち込みの食事をするのだが、今日は外食だったためソファには座っていない。ただ、ソファやテーブルは充分な広さはあるので、ゆったりとくつろげるように思う。
備え付けの飲み物類は、ラブホとしてはこの価格(7000円)にしては揃いが貧しい。4900円の部屋なら妥協できるが。おそらく、部屋のランクに拘わらず各部屋共通なのではないか?

・トイレは簡素にして清潔。明らかにビジネスユースで、ラブホがしばしばトイレ装備品に見せるファンシーな要素は皆無だ。不満ではなく、傾向がそうだというだけ。
洗面所も同様、ラブホ寄りではない。またまた写真を撮り忘れたが、ドライヤー類は洗面台の下の引き出しの中。アメニティは必要充分に揃えられているが、ラブホの高めの部屋としては豪華さに欠ける(私も共同利用者も、その辺は気にならない。泊まる訳ではないので)。

・風呂場にはちょっと不満が集中した。①洗い場が狭い。一人が風呂椅子に座ると、残りのスペースにもう一人がひざまづいて相手を洗うにもかなり窮屈だった②洗面器とタオル(手拭い用途)が無い。フロントに連絡するのも、入浴中に面倒なのでもとめなかったが>今回は共同利用者に直接手で洗ってもらったが、普通はこれらが無い入浴はちょっと困るだろう③排水機能が弱い。美点は①清潔②浴槽の広さは二人で浸かって充分な広さはある(十二分な広さではないが、)③鏡が大面積。
総合して、やはり…洗面器とタオルさえあれば…ビジネスユースなら不足は無いが、ラブホとしては不満は否めない風呂場だろう。

【結論】
ラブホとしては費用対効果に劣る。が、立地を考慮するとプライベート利用には有効。デリバリーにはお勧めしにくい(風活者であれば、出張などのビジネスユース利用時にデリバリーを使うならば悪くはないと思う)。
■このホテルの改善して欲しいところ
風呂場の不満三点に尽きる。①③の設備面はともかく、②はいただけない。
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