ホテル夕月 本館(埼玉県さいたま市大宮区/ラブホテル)の口コミ 2016/10/01 12:12 マーケンワンさん投稿

■ ホテル夕月 本館
  • 住所 埼玉県さいたま市大宮区下町1-27
  • 電話 048-642-7624
    駐車場 不明
ホテル夕月 本館(さいたま市大宮区/ラブホテル)の写真『昼の外観(入口)』by saburou3260ホテル夕月 本館(さいたま市大宮区/ラブホテル)の写真『夜の外観1』by ちげ
ホテル名ホテル夕月 本館
住所埼玉県さいたま市大宮区下町1-27
投稿者マーケンワン
投稿日2016年10月01日
■利用回数
初めて
■今回利用した部屋番号
209号室
■今回の利用時間と料金
2時間休憩3500円
■部屋のおしゃれさ
☆3
 … 綺麗だけど、おしゃれとまでは言えないかな
■部屋の広さ
☆3
 … 2人でくつろげる程度の広さ
■浴室の大きさ
☆2
 … 2人で入るとキツい
■(価格も含めた)総合満足度
☆3
 … 機会があればまた利用するかもしれない
■このホテルの良いところ(特筆すべき設備・備品など)
今回の利用場所である、大宮駅周辺のラブホテルは、利用したことが無いのでサイトをチェック。料金もなるべく抑えたいので、安いホテルを中心に情報局のホテルページを見ていくと、ホテル写真の中に‘120分2000円’という衝撃的に安い料金の文字が写った、こちらのホテルを発見。ホームページが無く、情報も少ないことから興味をそそられ、また半信半疑ながらも安い料金にも惹かれたため、今回の利用となりました。

場所は、大宮駅東口の南出口から約6分ほど歩いた歓楽街を抜けたところにあります。塀に隠された入口を入ると、右側に部屋番号と料金のみが表示された、写真の無い部屋選択パネル。左側は、フロントではなく出入り口に長いのれんの掛かった部屋がありました。パネルを見ると、どうやらランプの点いている部屋が空き室のもよう。訪れたのは平日の22時過ぎでしたが空いているのは3部屋のみでした。休憩料金を見ると、2000円などではなく、部屋によって違うようで3500円から4000円の料金が表示されていました。2000円はあまりにも安いので、何かからくりがあるのではと予想していましたが、思っていた料金よりもかなり高かったので戸惑っていると、のれんの奥から、ふくよかな感じのおばちゃん登場。
料金の事について聞いてみると、2時間2000円というのは平日の18時迄で、しかも人数制限があるとの事。それが何組か具体的な数字も決まっていない様子。18時以降は表示されている、部屋によって違う料金になるのか聞いてみると、22時までなら3000円ということを言われ、??。おばちゃんは、こちらの質問に愛想よく答えてくれてはいるのですが、料金システムが複雑になっている上、おばちゃんの回答があいまいな為、要領を得ません。
3つ空いている部屋の内、とりあえず3800円の部屋を選択。この表示されている3800円というのも、2時間なのか、3時間なのか、今回は遅い時間なのでありませんが、フリータイムもあるのでどれが適用されているか分かりませんでした。他に空いているこれより安い部屋にするか迷っていると、おばちゃんが「じゃあ、2時間3500円でいいですよ。」と値引きを提案してくれました。それならと、この部屋に決定。
このホテルは玄関で靴を脱ぐタイプのホテルでした。このタイプのホテルは、先日利用した立川の「菊水」で学習しました。料金を支払い、脱いだ靴はそのままにスリッパに履き替え、エレベーターは無いので階段で今回の部屋がある2Fに向かいます。なんと、鍵の受け渡しがありません。もちろん、フロントでのコンピューター制御でもありません。すでに開いているとの事でした。

部屋の扉を開けてみると、言われた通り鍵は開いたままでした。内側からは施錠出来るので一安心。
内扉を開けると、正面にテレビや冷蔵庫などの備品類。左側がベッドで、右側がソファーや水まわりになっている、やや細長い形の部屋でした。内装はクリーム色を貴重としたシンプルな印象で、ホテル自体かなり前からあるようなのですが、経年劣化をあまり感じなかったので、リニューアルしているのかも知れません。トイレも温水洗浄便座になっていました。ただ、浴室だけは昔のままのようで、年季の入った独立タイプのユニットバスでした。珍しかったのは洗面台で、普通水の出口は奥側にあるものなのですが、この部屋のものは何故か手前に付いていて、使いづらかったです。
この日はかなり暑かったのですが、事前に冷房を効かせてくれていたので部屋に入った瞬間から快適でした。また内扉があるためか、防音性は結構しっかりしているようです。

当初期待していた料金よりも高かったですが、それでも十分安く、また自分の好きな味のあるホテルでもあるので、良い利用体験となりました。退出の際、返す鍵が無いのでのれん越しに部屋番号を告げると、奥からおばちゃんが出てきてお見送りをしてくれました。このホテルのイメージには、ぴったりのおばちゃんだと思いました。

個人的な事ですが、今回部屋の中を撮影している最中、カメラが動かなくなってしまい、備品や肝心の浴室などが撮れず、ちょっと悔いが残ってしまいました。
■このホテルの改善して欲しいところ
部屋にインフォメーションが無かったため、知りたかった料金システムが分からず、またフロントに連絡出来ませんでした。

→退出する際にあらかじめ靴を用意しておいてもらおうと、9番を押してフロントに掛けてみたのですがつながりませんでした。諦めてフロントに下りると、番号は‘202’だそう。そんな番号分かる訳ない。この部屋だけかも知れませんが、常備しておいて欲しいですね。何故か靴はすでに用意されていました。
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