閉店？したホテル(ID:10248)（滋賀県守山市/ラブホテル）の口コミ 2019/05/01 06:06 まさおJリーグカレーよさん投稿

初めて

205号室

宿泊(24時以降チェックイン)　5,930円

 … 清潔感もないし、ムードもないよ！(ToT)

 … 2人でちょっとした運動もできるくらいの広さ

 … 2人で入れるくらいの広さかな

 … 機会があればまた利用するかもしれない

今回は雄琴ソープ遠征時の宿泊施設として守山市ラブホを利用しました。


1.　大津市の宿泊事情（なぜ大津市内に宿泊しなかったのか？）
雄琴温泉のある大津市はホテルの費用が高めです。
大津駅から京都駅までJRで10分ほどとアクセスが良好なのと、比叡山へのアクセスもいいので観光客の宿泊ニーズが高いからと推測します。
京都周辺は首都圏と比較して、安く宿泊できる施設が少ないですね。


2.　守山市のラブホ事情
守山市は雄琴温泉を挟んで琵琶湖の対岸にある自治体です。
守山・大津両市を結ぶ「琵琶湖大橋」を使えば、守山市から雄琴温泉へのアクセスは良好です。
今年2月にETCが使えるようになり、ETCを利用した場合の普通車利用料金は120円となりました。

「琵琶湖大橋」の近くに「ヤンマーマリーナ」があり、ウォーターレジャーを楽しむ観光客で賑わいます。
「ヤンマーマリーナ」を道路を挟んで向いにマンションやホテルなどが立ち並びます。
そこから道路を南に下り、川を渡るとラブホテルエリアとなります。
守山市のラブホテルは13軒ありますが、守山市にあるすべてのラブホテルがこのエリアに存在します。
ラブホエリアから南に行くと佐川急便が開設した「佐川美術館」があり、守山市の観光名所の1つとなっております。

というわけで、雄琴へのアクセスが良好なこのエリアのラブホを雄琴遠征時の宿泊施設にしようと計画したわけです。


3.　駐車場
入口を入ってすぐの場所に駐車場があります。
駐車場の広さは余裕があるので、ラブホテルでよくある駐車場が狭いという悩みは無縁かと思います。


4.　チェックイン
駐車場の前に自動ドアの入口があります。
自動ドアに書いてある「ウエルカム」のスペルが「wellcome」となっており「l」が1つ多いのはご愛嬌ですw

入口を入ってすぐに、入浴剤バイキングがあります。
その横にはソフトドリンク自販機とデリヘル待機者用と思われるソファーが置いてありました。

部屋はパネルで選択することとなります。
種類は3種類ありまして、最安値の「サプライズ」、通常の「ベーシック」、「SM」があります。
「サプライズ」は2部屋しかありません。
「SM」が最高値となり、「ベーシック」はその中間です。

パネルのボタンを押した後に、エレベーターに乗って部屋まで移動します。
部屋に入るとオートロックがかかり、精算機が「いらっしゃいませ」と言います。


5.　料金
料金は以下のとおりです。
公式HPに書いてある金額は※の但し書きで税込となっていますが、正しくは税抜なので注意が必要です。
税抜料金は以下のとおりです。

ショートタイム（90分）
【月～金】4:00～24:00の間 　¥990 ～¥2490
【土・日・祝】4:00～24:00 の間　¥1490 ～¥2990

休憩
【平日】1:30～翌3:00 の間　 ¥2490 ～¥3490
【土・日・祝】4:00～24:00　¥2990 ～¥3990

フリータイム
4:00～22:00 の間でMAX18時間　 ¥3490 ～¥4990

宿泊
【日～木】20:00～翌 12:00 の間でMAX16時間　¥3990 ～¥4990
　　　　　24:00～翌 12:00 の間でMAX12時間　¥2990 ～¥3990
【金曜】20:00～翌 12:00 の間でMAX16時間　¥4990 ～¥5990
　　　　24:00～翌 12:00 の間でMAX12時間　¥3990 ～¥4990
【土・祝前】20:00～翌 12:00 の間でMAX16時間　¥5990 ～¥6990
　　　　　　24:00～翌 12:00 の間でMAX12時間　¥4990 ～¥5990


6.　室内
内装はボロボロです。
老朽化が進んでいるのか、壁紙が数か所剥がれている箇所が見られました。

ベッドの大きさは2人で入るにはちょうど良い大きさです。
2人掛けのソファーも2人で座るにはちょうどいい大きさです。

飲み物はインスタントコーヒーと粉状の緑茶が各2つありました。
この他にフロントに内線すればフリードリンクを注文することができ、アルコールも選べます。


7.　トイレ
入口を入ってすぐ右手の扉を開くとトイレがあります。
古いもののウォシュレットは一応ありますので、普通に使えます。


8　洗面所
部屋の奥に浴室があり、その手前に洗面所はあります。
アメニティ類は無難なものを揃えておりました。


9.　浴槽
浴槽は1人で入ると足を伸ばせます。
ジェットバスがついており、下からではなく横から出ます。
背中と足を程よく刺激してくれるので、いいですね。
浴室テレビは残念ながら故障中でした。


10.　フードメニュー
朝食はきつねうどんを選びました。（430円）
今はメニューリニューアル中らしく、在庫の都合上、フードメニューの種類がかなり少ないです。

注文は内線でフロントに連絡して行います。
しばらくすると、部屋のチャイムが鳴ります。
その時だけオートロックが自動的に解除されており、入口の扉を開けると、入口の前に注文のきつねうどんと一緒に頼んだウエルカムドリンク（ウーロン茶）が置いてありました。

きつねうどんの汁は関西風でした。
つゆの色で「ああ、関西に来たんだな」と感じます。


11.　料金精算
宿泊の場合はチェックイン時に料金を精算します。
チェックアウト時にフードメニューなどの料金を支払うこととなります。
クレジットカードは使えるのですが、両替機能は使えません。


12.　まとめ
内装はぼろぼろですが、ベッドは不潔感がなかったので、料金を考慮すればただ寝るだけの宿泊施設としては利用する価値はあると思います。
休憩は完全にデリ使用が主流でしょうね。

・公式HPの料金表記が誤っているので更新してほしいですね。
　公式HPの料金だけを見て使用すると騙された感が否めません。
　こういうつまらないところで評価を落とすのは非常に勿体ないですね。

・部屋の照明の主電源の位置を明確にしてほしかったですね。
　照明調整スイッチは入口と洗面所とベッドの横にある電気スタンドのものはありましたが、部屋メイン照明のスイッチがどこにあるかわかりませんでした。
　諦めてベッドに包まって寝ましたw

・エアコンの温度調整を各部屋でできるようにしてほしいですね。
　エアコンの温度については、フロントで完全にコントロールされているようで、ON・OFFのみができるのですが、温度の調整ができませんでした。