日活ロマンポルノを観て、そして・・・ - 名無しさん(ID:67250)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

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名無しさん
    風俗コラム『日活ロマンポルノを観て、そして・・・』
    タイトル日活ロマンポルノを観て、そして・・・
    投稿者名無しさん(ID:67250)
    投稿日2019年01月11日
    『日活ロマンポルノを観て、そして・・・』
    その昔、女性の顔を至近距離でまじまじと見ることが出来るのは、恋人や細君のいる男性ーあるいは、女性を囲ったり買ったりすることができるーに限られていたそうです(※写真を除く)。それもその筈、今のようにネット環境もなければ、AVもなく、エロ本だって存在しない。モテない男性たちは、見たい見たいと心の中で叫びながらも、遠く離れた位置からでしか可愛い女の子のご尊顔を見ることが出来なかったのでした。
    そんなとき、とある映画監督が「クロースアップ」という技法を発見します。それは単純に、人間の顔をアップで捉えるだけの演出ではありましたが、前述の通り、モテない男性陣からしてみれば世紀の大発明!大きなスクリーンいっぱいに映し出される可愛い女の子の顔!さぞかし嬉しかったろうなぁと、そんな話を耳にした私はひっそりと、遥か昔の同志たちに思いを馳せておりました。

    さて、その時代を60年程スキップさせましょう。
    ときは日活ロマンポルノ全盛期。女の子の顔が映るだけでは満足できなくなった観客たちに、今度は全裸での絡みを見せる時代が訪れました。全国の学生たちが必至こいて変装したり、こそ~っと映画館に忍び込んだり。それだけ「動く女性の裸」に魅力があったということでしょう。もはや誰でも簡単にエロを摂取できてしまう現代っ子には到底信じがたい時代かと思われますが、私は改めて声を大にして言いたい。

    「いやぁ、ピンク映画っていいものですよ」

    数年前に、日活ロマンポルノを復活させようという試みがあったことを皆さまご存知でしょうか?現代の売れっ子映画監督たち数人に低予算のピンク映画を撮らせて(割と大々的に)順々に全国ロードショーを行う、という日活発信の企画でした。
    旧き良き日活ロマンポルノファンの私は勿論嬉々として映画館に駆けつけました。ピンク映画を普段から流しているような映画館はもう今となってはハッテン場となっているため、正直行きたくてもなかなか勇気が出ない魔窟と化しています。そんな中、都内の至って普通の映画館でロマンポルノを堂々と流すというのですから、これは観に行かない手はございません。

    何故か若者の間で「オシャレ映画」として捉えられているロマンポルノ。会場には私の予想に反してキャピキャピした空気が流れており、「こんな可愛い女の子がロマンポルノ観に来たのか!?」と上映前からムラムラしてしまうほど。改めてエロの敷居が下がりまくったこの世に感謝をした次第でございました。

    さて、肝心の映画はというと、普段散々ドギツイAVで毎日何度もセンズリをこいているクセに、スクリーンで観るセックスシーンは最高の一言でした。若くて可愛い女の子たちが会場にいたという事実もあいまって(ああ、彼女たちは何であんなに息子を惑わす匂いを纏っているのだろうか!)、恥ずかしながら終始ギンギンになり、そのまま弄りたくなる衝動を堪えながらの鑑賞となってしまったのです。
    幸い、ロマンポルノというものは上映時間が短いために途中で会場を抜け出し、そのままトイレで一発射精する、なんてことはしませんでしたが、エンドロールが流れると同時に席をたち、そのままデリヘル嬢に会いに行ってしまったことはいまだ強烈に覚えています。

    結局、ロマンポルノの企画として上映された作品は全部で5本でしたが、私は情けないことに、毎回映画を観終わった後デリヘル嬢のお世話になってしまったのでした(いや、途中からはむしろ風俗の前哨戦的な意味合いで映画館に行っていましたが)。いや~あれは本当に興奮したなぁ。

    たかがエロい映画を観たくらいで、などと思わず、一度映画館でピンク映画、ロマンポルノをご覧になってみて下さい。もしかしたら私みたいに、上映途中から風俗に駆け込みたくて仕方なくなってしまうかもしれませんよ・・・?
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