タイトル | 姫はじめ |
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投稿者 | aki@kt |
投稿日 | 2019年01月08日 |
『姫はじめ』 皆さんこんにちは! aki@kt です。 年始にコラム等で『姫はじめ』について 色々な意見が上がってましたね。 それってあれですよね。 元日の夜にすると良い事があるという・・ それは『初夢』ですね。失礼しました。 (いつ見るのが初夢なのかも諸説ありますね) ────────── 先日 ある方のコラムへのコメントで 『姫はじめ』の漢字表記について 『姫始め』なのか『姫初め』なのか 校閲ボーイさんから指摘がありましたね。 『始め』は『始める』という動詞の名詞化で 『開始する事』を意味していて 『初め』は『初めて』という副詞の名詞化で 『最初にする事』を意味しています。 一年の『最初に』するという意味では 『姫初め』かなと私も思ってました。 ただ色々調べていて 少し考えが変わって来ました。 例えば『事始め』や『仕事始め』は 『始め』と書くのが一般的な様です。 『事始め』は少し複雑なので 『仕事始め』を例にしますが これは『一年の最初の仕事』というよりも 『一年の仕事の始まり』の意味が強いですね。 つまり毎年続けている事に対して 新年になってまた始めるという意味では 『姫始め』という表記もしっくり来ます。 また『事始め』『仕事始め』の反対語は 『事納め』『仕事納め』となり 動詞『納める』の名詞化である 『納め』が使われている事を考えると 『姫始め』と『姫納め』という組み合わせの方が どちらも動詞からという意味でも良さそうです。 私が見た限りでは 校閲ボーイさんの影響もあってか サイト内では『姫初め』『姫始め』の使用は 半々位ですかね。 コラム主さんの様に『姫始』と 送り仮名を使わないレアケースもありますね。 『歌会始』を意識されたのでしょうか。 『姫始め』にするか『姫初め』にするか まあどちらも捨てがたいので 私は『姫はじめ』を使わせて頂きます。 おっ。コラム主さんも 『姫はじめ』に変更しましたか。なるほど。 因みにコメントで 『書初めを書始めと書かない』とありましたが この『書初め』の読みは『かきぞめ』ですし 『馴れ初め』『お食い初め』と同様に 最初という意味はありますが 動詞『初める』(そめる)の名詞化なので この話の流れで使用する例としては 少し違うんじゃないかと思いました。 ────────── 肝心の 『どこまでの事を』姫はじめと言うかですが いわゆる『風俗嬢』を『姫』と呼ぶ事から 風活としてはどの業種であっても 姫に相手をしてもらったら 【射出の有無に関わらず】 『姫はじめ』として良いのではないかと 私個人は思っています。 勿論『姫納め』も同様です。 ────────── ここからは余談です。 wikiの『姫始め』にはこんな記載があります。 秘め始め ─ 夫婦が初めて秘め事をする日。 本来『秘め事』自体は 『隠し事』『秘密』という意味ですが 狭義では男女の好意や行為を示しています。 その連想から『姫はじめ』が そういう意味で定着した様ですね。 その狭義の行為を示すには 『睦事』(むつごと)という言葉があります。 『睦み事』(むつみごと)とも言いますね。 睦事が行為そのものを示しているのに対して 秘め事はややボンヤリしています。 ですから『姫はじめ』も しっかり定義しなくても良いかも知れませんね。 ────────────────────── 以上 コラムとして書く程ではない中身だけど コメントするには長かったので 体験談の前置きにするつもりで 少しずつ下書きしていました。 ただ 書き足して行く内にどんどん長くなって 体験談の前置きにしても長過ぎるし 更には私自身の姫はじめ体験談なんて いつ投稿できるか分からないので 恥ずかしながら コラムとして投稿させて頂きます。 駄文にお付き合い頂き ありがとうございました。 | |
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