そうか、AV女優だったのか。 - 名無しさん(ID:67250)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

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名無しさん
    風俗コラム『そうか、AV女優だったのか。』
    タイトルそうか、AV女優だったのか。
    投稿者名無しさん(ID:67250)
    投稿日2019年01月01日
    『そうか、AV女優だったのか。』
    突然だが、デリヘルが好きだ。

    予約を取り付け、ラブホテルに入室し、嬢を待つひととき。何度も嬢の写メ日記を見つめ、「本人は絶対に可愛いはずだ」と自分に言い聞かせるとき。今日はちゃんと勃つかな?と少し不安になりながら、ホテルのベッドの上で息子の状態確認をするとき。靴下が臭くないかどうか、念のため臭いを嗅ぐとき。さっき歯を磨いたのに、一応ミンティアを二粒ほどかみ砕くとき。そして、イメトレを兼ねたペイチャンネルでのAV視聴の最中に、嬢が訪れる足音を耳にしたとき。ドアをノックする音が聞こえたとき。顔を合わせたとき。

    私にはその全てが愛しい。そして、その魔力にどうしたって抗うことができない。譬え満足な結果に終わらなかったとしても、私はまたすぐに次の電話をかけてしまう。

    2018年も、何度かデリヘルを利用した。平均的に満足度が高く、喉をやられた以外には特に後悔の一つもない、という素晴らしい一年なのだったのだが、その中で特に印象的だったのが、AV女優との手合わせである。

    私はこれまでの人生の中で、AV女優としても活動している嬢に入ったことがなかった。それは特に意識をして避けていたわけではなく、「AV女優と手合わせがしたい」と考えたことがなかったからである。勿論、あの店にはあのAV女優が在籍している、という情報はいくつか知っているが、それでも特に興味を惹かれることはなかった。恐らく、彼女たちはあくまでも「画面の中の人」という認識でいたからだと思う。

    2018年の2月某日。某池袋のホテヘル店にて、私は人生初となるAV女優との手合わせを行なうこととなる。しかしそれは、偶発的に起こった出来事であり、「AV女優だから」という理由で彼女を指名したのでは決してない。また、お店のプロフィールにも、彼女をAV女優だと記す言葉はどこにもなかった。そう、彼女自らが「私、AV出たことがあるんだよね」とサラッと言ってのけなければ絶対に知りえない情報に過ぎなかったのだ。

    私は驚いた。
    AVに詳しいと勝手に思っていた自分が、こんなにも綺麗な女優さんの名前を知らなかったという悔しさもあったが、何よりAV女優というブランド力一つが、ここまで己の興奮剤になるとは思ってもみなかったのだ。私の頭の中は、その告白を受けた瞬間「今からえっちなことをするこの相手はAV女優。AV女優とえっちなことができる。あわよくば……」といった期待でパンパンに腫れあがってしまった。もうどうしようもない。許せ、といった具合に。

    結果、その嬢とのプレイは実に満足がいくものであったが、私が良かったと感じた点は実際の手合わせに留まらない。
    これは「風俗あるある」として挙げて良いものだと思うが、所謂「当たり嬢」と手合わせをしたその日、その嬢とのアレヤコレヤを自宅で思い出しながらセンズリをするのが楽しくないだろうか?少なくとも、私は楽しいし、よくやる。

    その日も、いつも通り嬢との手合わせを思い出しながら愚息に手を伸ばしていた。が、そこで私に電撃が走る。「……そうだ、彼女はAVをやっていると言っていたじゃないか……彼女の動画を観れば、より一層楽しめる筈だ……」このときばかりは、自分のことを天才だと思った。
    早速、行ったお店の名前と嬢の源氏名、そしてスペース「AV」で検索すると、一瞬にして嬢がAVの世界で生きる際の名前を見つけた……この後のことはもう言うまでもないだろう。

    AV女優の嬢が、必ずしも良いとは限らない。ただ、私はこの偶然の体験をしたことによって、デリヘル遊びの幅が広がった。家に帰るまでが遠足ですと小学生のころ担任教師に言われたものだったが、思い出しオナニーをするまでが風俗の遊び方だと思う。まだAV女優の嬢と遊んだことのない貴方は、是非一度試してみてはいかがだろうか?
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