タイトル | 健全な休日を支えるのはインモラルな欲求から |
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投稿者 | ナマコナメナメ |
投稿日 | 2018年12月26日 |
『健全な休日を支えるのはインモラルな欲求から』 昨日、デリヘルを呼ぶために部屋を片付けたんですが、時期的に大掃除だよなとか、ちょうど年内のゴミ出し日が今週でラストだもんなとか思うと妙に集中してしまい、無事部屋が綺麗になった頃には妙に清廉潔白な気持ちになり、その後エロマンガを読もうが嬢の写メ日記を読もうが全然性欲に繋がらない、という奇跡が起きました。 なんだったんだろうあれは。その後普通にご飯を食べてもう一回お風呂に入って、日付が変わる前に眠っていました。しごく健全な休日。 本当にあれは良かったので、もう一度ああいう現象に見舞われるためにも、事象の再現が可能かどうか考察してみたいと思います。 まず、掃除の目的ははっきりしていますね。 デリヘルを自宅に呼ぶためです。 ボーナス後だからラブホでも良かったのだけど、ちょうどクリスマスシーズンということでラブホは選択肢から外していました。昨年、一昨年とラブホで馴染みのデリヘル嬢とクリスマスを過ごしましたが、待合室で空き室を待つあの時間は他に類を見ないほど無の境地になるものでした。それに今年は馴染みのデリヘル嬢というアテがない以上、あの無の境地を天秤にかけてまでラブホに向かう必然性も無かったのです。まだ面倒な部屋掃除をした方がはるかにマシというもの。 次に、時期。このまま缶ビンペットボトルダンボールその他諸々をまとめて収集所に捨ててしまえるのは、タイミングとして非常に良かったです。帰省で自宅を離れることを思えば、このタイミングを逃すと新年早々俺を迎えるのは昨年の記憶を纏ったゴミたちなのですから。 他には、普段は後回しにする細々としたゴミたちをいっぺんにやっつけたことによる自信というか達成感、それらが、いつもデリヘルを呼ぶときには見て見ぬフリをする部分への掃除に意識を向かわせたのも大きいでしょう。 そこはどこか? ずばりトイレ。 脱衣所、風呂場と異なり、プレイ中に自宅のトイレを所望する嬢はそんなに居ません(見ず知らずの男のトイレなど目にも触れたくないという気持ちはよく分かります。事実、馴染みの嬢以外でうちのトイレで用を足した嬢は居ません)。だから、デリヘル目当ての掃除のときにトイレは対象から外れることが多いのだけど、その日はそれなりに掃除をしました。 後は、普段は予約の電話を入れてから掃除を始めることが多いのですが、今回はそれをしませんでした。というか、正確に言うなら、目当てにしていた嬢が待機中でいつからでも呼べる状態だったからできなかった、が正解。 1〜2時間後に空くという状態であれば都合が良いのですが、電話をしてしまえば2〜30分で来てくれるという状態だと、部屋の片付けにある程度の目処が立ってからでないと電話が出来ませんよね。それに俺は待ち合わせ型以外の風俗の場合は極力入浴を済ませておきたいタチなので、部屋の片付けが終わって、入浴も済んで、汗も引いた頃合い以降でないと、予約はしたくありません。だから時間を決めることができず、予約も直前までできませんでした。 そして、おそらくその日を決定付けたのは(ある程度予想はつくと思いますが)、部屋を掃除して、風呂を上がり、スマホを見たときには、別の予約が入っていて次の空き枠は実に2時間半後でした。 2時間半…。 そういえば朝から何も食べてないな、と思い、俺は近くの中華料理屋であんかけ炒飯を食べに家を出ました。 別のコラムでも書きましたたけれど、友達と酒を飲んで〆に風俗、というよっぽどのパターンでもなければ、俺は風俗の直前に飯を食べるということをしません。どんなに歯を磨いたって、マウスウォッシュをしたって、胃から立ち昇る口臭は取れないと知っているからですし、腹に物が入った満腹の状態で性欲と向き合うのもなんだか(文字通りの意味で)胃もたれがしそうだからです。 というわけで、中華料理屋の暖簾をくぐったタイミングで、多分俺今日デリヘル呼ばねえな、と思いましたし、家に着いて出勤状況を見たときにはその目当ての子が満員御礼になっていたとき、その日の命運は確定しました。 かくのごとく、俺はデリヘルのために部屋の片付けを始め、しかしデリヘルを呼ぶことなく眠りに就きました。 ではその条件とは。 ①クリスマスシーズンでラブホ難民が予想された ②年内最後のゴミ出しのタイミングが近かった ③目当ての嬢が待機中だった ④と思うと準備万端のときには2時間半待ちだった ⑤その待ち時間に外食に行った と、以上になります。 まぁ①は1年のうちで時期が限られ過ぎているので再現性は低いですが、②は別に年末に限らず、お盆やGWといった連休前でもいいし、隔週しか回収しないゴミの日が近い、とかでも再現できるでしょう。 ③④あたりなら、意図的に狙うのは難しいですが、レアなケースというほどでもないはず。複数名のオキニやオキニ候補を抱えている私のような不届き者の皆様であれば(生意気言ってすみません)、今日出勤中の嬢のうちあの子は待機中か、どうしようかな、と思案しているうちに他の人に予約を取られてしまうという悔しい経験したこと、ありますよね。 そこまでいって仕方ねえなんか食うか、とまで行けば、わりと風俗という選択肢が遠のくんじゃないですかね。 以上です。 うーん、書いてるうちに普段の文体から離れた馬鹿丁寧な、というか時間の痰壺こと「いかがでしたかブログ」風になってしまって読み返すのも飽きたなぁ。 何しろ結局その翌日であるところの今日、仕事中ずっと帰ったらどのお店に電話かけようかばかりを考えてたしなぁ…(今日残業が無かったら絶対にデリヘルを呼んでいたであろうナマコナメナメでした) | |
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