タイトル | ○○○役所で検査 |
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投稿者 | aki@kt |
投稿日 | 2018年11月13日 |
『○○○役所で検査』 皆さんこんにちは! aki@kt です。 先月の『風のヒューイ』さんのコラムに感化され 初めて○病検査に行って来ました。 自覚症状はな~んにも無いのですが 夏にNSで○しましたので HIVのウインドー期間(3ヶ月)からすると 良いタイミングだった様です。 私の住む所では○○○役所が 検査を担当している様です。 夜間や休日も検査可能らしいのですが 予約する必要があるとの事で面倒になり 別の用事もあったので平日に行きました。 検査会場の入口で番号札を受け取り待合室へ。 待合室と言っても軽く仕切られているだけで 二人掛けの長椅子が5脚あり その間も仕切られています。 程なくして呼ばれ受付窓口へ向かいます。 窓口で検査項目を確認します。 検査項目は HIVと性○染症(梅毒・淋菌・クラミジア) それとオプションで肝炎もあります。 折角なので全セットお願いします。 質問票を渡され記入します。 生年月日などを記入しますが 名前は記入せずに検査を受けられます。 その他に幾つか検査に必要な質問事項があり その下に○病に関する知識を問う設問が 数問あります。 問診に呼ばれます。簡単な質問に答えた後 先程の○病知識の設問の答え合わせをします。 その内のひとつの設問が 『性感○症に感染するとHIVに感染しやすい』 私は悩んだ末に『NO』と答えていましたが 正解は『YES』です。 性○染症に感染して皮膚や粘膜が荒れる事で HIVウイルスが侵入しやすくなるそうです。 それから採血管等の確認をします。 採血管3本と採尿の容器(採血管と同サイズ)が 用意され そこに8桁のIDが印字されています。 生年月日をアレンジしたIDかと思いましたが 偶々そういう数字の並びの様です。 更に検査結果を受け取る為の引換券が提示され そこにも同じIDが記載されているので それら全てに間違いがないか 担当者と私でダブルチェックします。 そこで担当者: 『検査結果は必ず受け取りに来て下さい。 若い方の中には検査結果を見る勇気がなくて 来られない方がいらっしゃいます。』 それを聞いた私: 『え?検査に来る勇気はあったのに?』 採血管等を検尿の紙コップに入れて別室へ移動し その部屋の担当者に渡します。その担当者と私で もう一度全てのIDをダブルチェックします。 引換券は保管する様に言われ財布にしまいます。 確認ができた所で採血の準備を始めます。 担当者『気分が悪くなったりした事ないですか』 そこで少し気になった私: 『昨日インフルエンザの予防接種受けたんですが ・・あぁ刺す場所が違うから関係ないですね ・・失礼しました』 雰囲気に飲まれて挙動不審です。 注射針が血管に入るのを凝視して 採血も無事に終わりトイレにて検尿です。 紙コップからスポイトで採尿容器に移し蓋をして 所定の場所に提出したら完了です。 入口にいる担当者に軽く会釈して会場を出ます。 外に出てから思い出します。 『そう言えば・・無料だったよね』 ────────────────────── 10日程してから検査結果を受け取りに行きます。 検査会場の入口で番号札を受け取り待合室へ。 先日と違い数名同士がいます。 私の前に呼ばれたのは女性でこれから検査を 受ける様です。どこかの姫でしょうか。 仕切りの所にはポスターが貼ってあり 『昨年日本では1日に4人がHIV感染』 という文字が私の不安を煽ります。 私の番号が呼ばれ受付窓口へ向かいます。 引換券を見せると今度は別の番号札を渡され 結果受け取りの為の待合室へ案内されます。 待合室と言っても最初の待合室や受付窓口とは 同じスペースで間に仕切りがあるだけです。 程なくして別室からお医者さんに呼ばれ入室。 引換券のIDと結果に記載されているIDを お医者さんと私でダブルチェックします。 さあ結果は ─────全て陰性──── ホッとしました。 この後簡単なアンケートに答え 結果の入った封筒を受け取り お医者さんをギュッと抱き締めて(嘘) 退室しました。 ────────────────────── 読者の中には検査未経験の方もいらっしゃると 思ったので思い出せる限り細かく書きました。 公的機関での検査はこんな感じでしょうけど 病院ですとまた少し違うのでしょうか。 検査項目がもう少し多い代わりに有料だったり という違いはあるみたいですね。 駄文にお付き合い頂き ありがとうございました。 | |
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