タイトル | ラウンジでハーレム!? |
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投稿者 | まろにー |
投稿日 | 2017年12月13日 |
『ラウンジでハーレム!?』 以前に勤めていた会社時代の話です。 当時、私は若干25歳。まだ風俗遊びも知らない若僧でした。 ある日、珍しく課長に誘われて仕事帰りに飲みに連れて行って頂きました。 夕食も兼ねて居酒屋で軽く飲んだあと、 「もう一軒付き合え」 と、接待でよく利用するラウンジへ。 渉外関係の部署でしたので接待は結構あるのですが、この日は我々2名だけでした。 早い話、あまりご無沙汰にならないための顔つなぎです。 比較的まだ早い時間とあってか、先客はいませんでした。 このお店、ボックスが3つとカウンターといった造りで、さほど広くないのですが、ママの他に女の子が常時4~5人入っています。 この日もすでに3人出勤しており、とりあえず他に客もいないですからママも含めて全員我々のボックスに付きました。 課長が同席とはいえ、仕事以外で連れて来られたのは初めてだったので、私も少しリラックスモード。 女の子も接待の時に何度か話したことがあり、ある程度は面識があるので楽しく飲んでいました。 ところが30分もしない内に課長の携帯から着信音が… いったん席を外した課長が戻るなり 「すまん、急用ができたから帰るわ」 と、まさかの帰るコール。 あ~あ、せっかくのおよばれだったのに… なんて思いながらお連れの私も席を立とうとすると、 「お前はここに残れ」 と課長。 「えっ!? 僕だけですか?」 「他に客がいないのに2人とも帰るわけにいかんだろ。ママ、こいつの分は俺につけといてくれていいから…」 と、会社で見る課長と同じようにテキパキと段取り。 うーん、そういう暗黙のルールみたいなのがあるのか… で、帰り際に 「次の客が来たら帰っていいから、それまでゆっくりしてけ」 と言い残して本当に1人だけで帰っちゃいました… ここで状況を整理してみます。 残された男は私ひとり。 凹型のボックス席ソファの中央奥に私が座り、その周りをお店の女性陣がぐるっと囲むようにひしめきあっております。 その数、いつの間にやら後から出勤してきた子も含めて総勢6名。 私の右から順に、浜崎真緒、篠田あゆみ、横山美雪 左へ順に、AIKA、椎名ゆな で、正面の離れ小島のような丸ソファ(接待時の私の定位置^^;)に北条麻妃ママ と、解りやすいように雰囲気の似ているAV女優に例えてみました。(顔が似ているわけではないですよ。あくまで「雰囲気が」ですのでw) なんですかコレは。連合艦隊ですか? 初めて来たお店ではないと言っても、接待の時は私の隣に女の子が座ることはまずありませんし、基本女の子は私の存在などスルーです。 それが今日は両隣に女の子。いや、視界いっぱいに女の子です。 今でこそ断言できます。 「これが風俗だったら…」と。いや、ホント風俗であって欲しかった(泣) アレ?どこかで聞いたようなセリフ…(恐縮です、ドクターSEXさん 笑) しかし当時の私には少々荷が重い展開。 6人の女性に視線を向けられて少々気おくれしております。 「課長さんが言ってるんだから、ゆっくりしてきなよ」とママ。 言葉は優しいけど目は(帰さないわよ)と完全ロックオンです。 はい、私、固まりました。もう逃げられません。 まぁ考えてみればこんなシチュエーション、滅多に遭遇しないわけで… さてさて、この後どうなることやら。 長くなりそうなので続きは次回にさせていただきます。 | |
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