喪失か杞憂か - はっ・チローのムスコの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

金曜の夜、川崎のソープで思いがけず　いい嬢に出会い、
浮かれて体験談を投稿して、
その後も　ことあるごとにニヤついておりましたら、
日曜の昼に　冷や水を浴びせられるような現実を突き付けられ、
今も動悸が収まりません。

毎日、何回も、
伊勢原のオキニの出勤情報はチェックしており、
日曜の朝も確認したところ、
来週は、きれいに、月～金　18:00～Last　と並んでいて、
ようやく会えるかな、と思っていたのですが、

昼頃に再度出勤表を見に行ったところ、
すべての出勤予定が白紙になっておりました。

プライベートの接点は、一切が御法度の風俗業界。
お店で会えなくなったら、
どんなに通い詰めた常連客でも、
その段階ですべての関係が終了してしまいます。

嬢と客の関係は、いつかは切れてしまうもの、と
常々覚悟はしていたつもりですが、
突然の出勤終了　となると、
もう　どうしたらいいのか、わかりません。

ただ、1週間の出勤予定が、全部白紙になった、
というだけなので、
これで会えなくなると
確定してしまったわけではありません。

単に、1週間　どこかに出かける用事ができたとか、
体調不良でしばらく休むだけとか、
近いうちに復帰してくれることも、考えられるわけですが、
あまり楽観的には　どうしても考えられません。

お気楽なハッピーエンドで終わるような結末は、
たいがい起こらないもの、と
経験上　よく知っています。

だからこそ、起こってしまった危機に、
心臓は　ばくばくと反応し、
息をするのも苦しくなっています。

オキニには、これまで　何度も精神的に助けられ、
つらい毎日も、オキニに会えると思えばこそ、
ここまで耐えてやってこられました。

本腰入れて　遅漏の治療を始めたのも、
オキニとの逢瀬を　すっきりと楽しむためであり、
そのために　貧乏サラリーマンとしては　超高額な出費も、
なんとか捻出して、頑張ってきました。

一応、一通りの治療プログラムは終了し、
多少の改善傾向が出てきていたのですが、
肝心のオキニとの逢瀬では　まだ効果が現れず、
次こそは、と期していたのですが、

先々週も、先週も、
お店に電話するたびに　出勤していないと言われ、
オキニの体調を、本気で心配していた矢先のことです。

このまま、本当に会えなくなってしまうのか、
杞憂に終わって、なぁんだ、と安堵の涙を流せるのか、
今はまだわかりません。

どうか、杞憂であってほしい、と
もちろん願っておりますが、
世の中は　たいがい悪いほうに転がるのが常であり、
私の頭は　緊急警戒モードに突入し、
心臓は激しい動機を収めることができないのです。

苦しい。
本当に苦しい日々が始まってしまいました。