タイトル | 『最高で最低の嬢』の話 |
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投稿者 | 風のヒューイ |
投稿日 | 2017年01月15日 |
『『最高で最低の嬢』の話』 日本列島が寒波に覆われてあちこち大雪ですね、皆さん大丈夫でしょうか? 俺も昨日は休みだったんですが取引先の人が「お会いできませんか?」というので出社して待っていたんだけど、先方は雪がひどいらしく、申し訳ないですが日を改めてもらえませんか?というので夕方前にはやることがなくなってしまい、こういう寒い日は風呂と人肌で温まりたいなと悪い虫がムクムクしだして、最近オキニになりつつある二人の嬢の出勤を見てみると二人とも休み!じゃあどこか新規開拓しようといろいろ見るんだけどイマイチピンと来なくて、結局めんどくさくなりやめてしまいました。 それでなんとなく、2016年にどれくらい風活したか回顧してみようと思い、紙にペンを走らせて店名と源氏名を並べていくと結構な数遊んだんだなと自分で引いてしまいました(^^; そのうちのいくつかは情報局の体験談として書かせていただいたのですが、書いていないのも結構あります。それでひとりひとり見ながら思い出していたのですが、ある忘れられない嬢のことが目にとまりましたので今日はその嬢について書かせていただきます。なぜその嬢が忘れられないかというと、その嬢が俺にとって『最高で最低』の嬢だったからです。 あれはGWが明けてちょっとしたくらいのこと、福原の某ソープのHPになぜか気になる嬢をみつけました。HPの写真は手で隠していたので顔はよくわかりませんが身体が良い感じでむっちりしていて抱き心地がめちゃ良さそうです。記載された年齢は20歳でしたのでまあプラス3歳くらいかなといった感じ。それで早速予約を取り行ってみることにしました。 はたして自分の勘は間違っていませんでした。 まず手で隠れていた顔は限りなく自分の理想に近い顔でした。万人にウケるかどうかはわからいけど、少なくとも俺が一番好きな可愛いタヌキ系の顔です。そして話していると年齢もリアル20歳でした。いろいろカマ掛けて聞くんだけと、人間的にもまだ幼いのかバカみたいに何でも素直に答えてくれるのです。今年の春まで専門学生だったんだけど、在学中にホストクラブにハマってしまい借金ができて、就職せずにソープに来たとかそんなことを… そして身体…これが最高でした。身長は160cmないくらいで細すぎず太すぎず、無駄なお肉は一切なく、なによりオッパイ、推定Fカップだけど超のつく美巨乳でいっさい垂れてなく張りがあり、それでいてプルンプルンの柔らかさ、乳輪も小さく乳首はピンク色、感度も抜群のリアル20歳オッパイでした。 なによりアソコの具合も最高で、○れると「キュッ!キュッ!」って感じで○め付けられるし鳴きの声もしらじらしくなくホントに感じているようでした。これは自分が風俗、プライベート併せて抱いた中でも最高に理想に近い女の子ではないか、と思ったわけです。 …とここまでお読みいただいたらそれは良かったね、で終わる話なのですが人生はそんなに甘くないわけです。なんせ題名は『最高で最低の』ですのでこれから最低のお話です(^^; なにが最低かというと…一言で言えばサービスが最低でした。俺の風活史上類を見ないくらいに… まずプレイですが、Fがありませんでした。ソープいってFがなかったのは初めてです。「ワタシ攻められるのが好きなの」というので攻め好きな俺はガンガン攻めまくりました。けっこう感じてくれたしいい感じの攻めができたなと自己満足していて、じゃあ次は攻めてもらおうかな!と思っていたら「我慢できないから来て」と。 えっ!?もう??と思ったけど理想的女の子を前に俺も結構ギンギンだったので我慢できずに… そして二番目の最低ポイントはプレイ後のトークです。 ①ホストについてのトーク 前述のとおり、ソープで働く理由はホストにはまりできた借金が元なわけですが、にもかかわらずいまでもそのホストに入れあげていて毎日のように通っているというのです。 「彼すごく優しくしてくれるの(そりゃそれがホストの仕事だからね)」 「頑張ってる彼を応援したい(完全に術中にハマってるやんw)」 みたいな会話を延々してきて、俺はまあ温厚な方だから怒らないけど客によっては切れられるんちゃうかと、変な心配をしました。 ②お金がない、という話 ホストにハマって毎晩ホストクラブにいってるから当然お金に困っているわけです。それで「最近まともにごはんも食べてない」というので「なんで?」と聞くと「彼を応援するのにお金いるから」とか話すわけです。それでさすがにかわいそうになって、風俗嬢に説教する客は嫌われるというのわかっていて敢えて「もっと自分を大切にしなきゃ。ホストってのは君みたいな子からお金を巻き上げるためならいくらでも優しい言葉言うよ」と諭すと、「彼はそんな人じゃない!彼の何を知っているんですか!?」と怒られてしまう始末…もう何も言わないでおこうと思いました。 そしてサービス悪い極めつけなんだけど、「時間だからお風呂で身体洗いましょう」と風呂に行くとなんと!浴槽にお湯張ってない(^^; もう何も言う気力もなかったので黙って身体だけ洗ってもらったわけだけど、ソープって名目上はお風呂入りにいくとこよね?浴槽がないならともかく、立派な浴槽があってそれを使わないって、そんなこと許される?いろんな意味で初体験だらけでした。 終わって服を着ていると「LINE交換しない?」と言ってきました。俺はLINEやってるし、何人かの嬢とLINE交換してたから交換することのハードルは高くないけど、直感的にこの子と交換はしない方がいいと思ったので「ごめん、LINEってやってないんだよね、次くるときまでにさ、アプリ入れとくからその時に交換しようよ」と言ってかわしました。すると「ホントにまた来てね、ワタシリピートのお客さんいないの…」と寂しそうに言うので(そりゃあのサービスだともう二度と来てくれないだろうな)、「うん必ず」と答えてあげました。すると「あのね、お店には内緒だけど、休みの日とかだったら店外デートとかもできるから」と言ってきました。なるほど、店を通さなかったら全部自分の取り分に出来るもんね。「わかった、考えとくよ」と言って店を出ました。 それから何週間かしてその店のHPを見ると彼女の名前はありませんでした。ちょっと店に電話かけて「○○さんは次いつ出勤ですか?」と知らないふりして聞いてみたら「○○さん辞めちゃったんですよ~」との返答。リピート客つかなかったから自ら辞めたのか、他の客からクレームが来て辞めさせられたのかはわからないけど… 実はあれだけひどいサービスだったにも関わらず、俺の中ではひそかに裏を返してみたいという思いがありました。理想の外見を持った女の子となんてそうそう出会えないし、俺が彼女にとって最初のリピート客になれば関係も少しずつ変わるんじゃないかとも思ったのです。それと人間的にも幼い彼女をほっとけないという思いも少しありました。しかしながらそれは叶わなかったわけです。 辞めてしまって残念、という思いと辞めてくれてホッとしたという思いが入り乱れた嬢との体験でした。 | |
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