口コミ(体験談)|閉店?したお店

王冠マークについて

口コミ体験談

店名閉店?したお店
業種ソープランド
エリア吉原
投稿日2017年03月29日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
50分 16000円(室料込)
総額18000円>16時以降50分コース17000円、プラチナクラス付加金1000円、指名料0円、キャンペーン割引-2000円
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
きっかけは、もちろん当サイトの口コミ(ヨイショじゃなく本当に)
『美人でスタイルよくプレイも良い』という。しかも格安店。

しかし登楼を決めたはよいが、嬢と私の都合が合わず、なにより問い合わせても満枠、情報を得ていた裏技もトラブルがあって使えず、1ヶ月かかって予約にこぎ着けた。


手順は
一般予約開始の前日14時に店に電話

当日1時間前に店に確認電話

希望する駅の送迎場所に到着したら店に電話

教えられた自動車に合流し、店まで移動

待ち合い室に案内され、座席で自分の予約名前と相手の嬢、コースの確認と総額支払い、割引券と『嬢、客、時間、コースの書かれた用紙』が手渡される

呼び出されたら、受け取った用紙を返して、スタッフの見守る廊下の階段前で対面


そして、呼び出しがかかった。

「見せてもらおうか、評判の嬢の、『性能』とやらを?」
お相手の女性
「あ~、そっちじゃな~い」

三四段上の階段に待つ嬢の声が、背中越しに聞こえる。私の芸風…対面時にカマすボケは『目の前通過』を選んだ。この応用が『まっすぐ壁にぶつかる』だが、この店の階段先の突き当たりにはスタッフが待機していた…カーテンがかかった左右の部屋の進入防止と、対面をフォローする両方の役目があったのだろうが…ために、直前で足を止めた。

数歩戻って見上げると、確かに口コミどおり、美人の形容以外に第一印象が生まれる余地は少ない。そして小さな赤いシルエット…シンプルな真紅のドレスが、逆に彼女の美貌を際立たせる。美人は身の回りをゴテゴテと装飾しなくても己の美しさだけで充分に印象点は百点に足りるのだ。
強いて言えば、うつ向き加減を見上げるアングルだと、輪郭が膨らんで見えて、最初の一瞬は期待を外した気になったが、こちらも近い高さで面と向かえば、概ね写メから推察された柴咲コ〇に似たいい女だと分かった。
今回の写真プロフィール信用度
 … 写真以上じゃん! サイコ~!
プレイ内容
【参考にならない対面情景(笑)】

対面の場で美人と確認できたので、階段に足をかける前に次のひとネタを出す。プレイタイムは呼び出された時からカウントされるが、『私のプレイ』も既に始まっているのだ。

「え、なにそれ~?(笑)」

ミニくす玉を嬢の前でパカッと開くと『おめでとう』の文言が垂れ下がる。

「美人のお姉さんに出会えたからね。自分に対して『やったね、おめでとう』って訳」

使った小ネタをしまい、嬢の先導で階段を登る。小笑いが返ってきた事に少し安堵する。
が、すぐに二階プレイルーム前に着き、目の前には扉が開いている。

「どうぞ上がって?」

私はまだ靴を履いている左足で、下足箱の天板を踏むと

「え?なにしてるの?」

「だって『上がって』って言ったじゃな~い?(ニヤ)」

靴を揃えようと『入口に背を向けて靴を脱ごうという体勢』で言葉をかけられたので、『言った通りにしたまで』だ(笑)



さて、部屋の広さは吉原ソープでは狭いと普通のどちらともとれる加減。ただ配置の巧みさで、余白面積の割りには広く感じられる。バスタブではなく、大理石(っぽく見える石造り)の四角くい浴槽が目を引く。

ショートコース故、私は手早く脱衣をしながら会話と、次の小ネタで嬢と馴染むように努める。
(ユニークな人となりらしい嬢に対して、差し当たり無難に接するつもりだったのだが、当サイト黄金冠の投稿士・moonlight氏の「いつもどおりにした方がいい」とのアドバイスを容(い)れて、私の芸風全開で小ネタ、ボケ満載で臨んでいます。皆さんが登楼される際には、参考にならなくて申し訳ない!m(_ _)m )

「現用艦でゴメンね?武蔵や朝日じゃなくて」

嬢に見せるTシャツの図柄は、海上自衛隊のイージス艦きりしま。
しかし嬢の切り返しは、物ではなく言の葉に対して、

「朝日の同型は三笠だったね」

「ぼくも三笠なら横須賀で少し見たよ、外周は」

ミリタリーなネタでうまく会話はキャッチボールが確立できたようだ。その流れで2.26事件の話しに及ぶと

「イケメンでしょ?あの事件の主なひとたち」

「ガーン!理由が『イケメン』?うわぁ、2.26から予想できない視点だわー。カルチャーショック!」

嬢のユニークな2.26事件への歴史感に衝撃は受けたが、話自体は弾み、私は脱衣を再開する。小ネタのTシャツも、アーミー調カーゴパンツも脱ぎ、パンツ一丁な私。今日のパンツは、『ここまでの段階で外した場合の保険で』ペコちゃんの図柄を履いているが、嬢とのコミュニケーションはうまく運び、そこに触れる必要には至らなかった。

隣では、嬢もドレスを畳んで下着姿。意外にも清楚な白の上下に、ギャップ萌えする。
が、しかし!



【痴女戦士、降臨す】

ガバッ!

まるで餓鬼か子泣き爺か、現代感覚ならゾンビのイメージだろうか?抱きつく嬢の四肢が身体に絡み付く。
絡み付くどころか、両腕は(プロレス技の)ベアハッグのごとく締め付けてくる。それに足まで胴に引っ掛けてくるのだ。あながちゾンビの例えもオーバーではない。
さらに私の耳といい、鼻といい、頬といい、口以外の顔面を、噛みつかんばかりに厚いベロで舐めまわし、挙げ句に口中に突き刺して前歯、舌、歯茎、口蓋とところ構わず暴れまくる。

「ぐはーっ!」「もごー!」

『鯖折り』に悲鳴をあげつつ、息継ぎに苦しむ…こんな予想だにしない激しい前戯をなんて、『誰も書いていなかったじゃないか?!』(怒)(嬉)

「ぷはーーーーーーっ」

スルっ

「ん?……あ"?!」

嬢が離れた瞬間息を深く吸っている間に、トランクスが摺り下ろされていたのだ。

「ぼ、ぼくだけマッパになってる?!」

「嫌?」

ちゅばっ!

「い、嫌じゃないけど、おぅ!み、右の(乳〇を吸われてる)!」

れろっ

「むぐっ」

ちゅば、れろれろ

「ち、乳〇吸ってからべろチュウを繰り返して?あ、あ、こ、こんな猛烈な?あ"ーあ"ーあ"ー」

ちゅぱちゅぱっ、れろれろれろれろっ

「 み、右側から今度は左も…?!つ、ツボを心得てる、あうぅ…」

「んふふ…どう、もう(『大砲』をしゃぶっても)いい?」

「はぁはぁ…こ、これだけやられたら…そりゃ…もう『主砲発射ぁ準備よしっ』ですって、あぅ!?」

返事を終わるを待たず、実行していた。ちゅぼっ、ちゅぷっ、じゅるるっ…と、嬢の舐めしゃぶり音が眼下で響き渡っていた。
顔に似ない厚めの舌を平たく、または尖らせ、口をすぼませて含んだ口中で『大砲』の隅々まで、嬢は存分に舐め回す。私は途切れる間を持たずに快感の悲鳴をあげ続ける。

ピタッ    …とフ〇ラチオの嵐が止んだ。次の瞬間

「あ"~?」

ぶちゅう  べろべろべろ    …顔面は再びキスとベロ舐めの猛爆にさらされる。

「あ"ー!あ"ー!あ"ー!あ"ー!」

ぎゅうぎゅうぎぎぎゅう~

体も鯖折りの抱きしめに遭っている。
ひとり全裸の男を、本当に格闘技の鯖折りのように抱きしめる白い下着姿の女。その小柄で華奢な体つきのどこに、こんな力強さが隠されていたのか?
そして激しく休む間も無い猛攻。この嬢は、まぎれもなく『痴まみれの戦士』だ!


【90%縮小率のエロ・メーテル】

嬢の猛攻がふいに止み、悲鳴をあげ疲れた喉と腹筋に休み時間が与えられた。

「はぁ…はぁ…こんなに激しいキス魔だなんて……顔中キスマークだらけで、まるでギャ、ギャグ漫画……ん?」

目の前に、今しがたまで身に付けていたホワイトなブラに替わり、ゆるやかな線の胸の丘が露(あらわ)にされ、白い肌にまとわっている長い黒髪が立体感を捕足していた。
その姿は、あたかも銀河鉄道999のメ〇テルのフィギュアのよう。ま、アニメにせよ漫画にせよアチラは長身の設定だと思われるので、ざっくりと ↑ サブタイトルくらいじゃないかな?しかしこのスリムな身体、ちっパイ、ストレートロングの髪…金髪に染めたらメー〇ルですぜ、旦那?

「素敵なオ〇パイ…」

思わず伸ばした手でなだらかな丘を掌が覆い掴んだ時…

「うん?…あ"ーーーーっ!!!!!!なな、なんちゅう事をするの?!」

私の仰角75゜ほどに天を向く『大砲』に引っ掛けて、吊るされていたのは先程まで嬢が身に付けていたブラ。彼女は、私が頼んでもいないのに自らパ〇ティも脱ぎ、ブラと同様に引っ掛けた。う~む……頭の痛くなる遊びを。

しかし…だ、こういう機転がきくという事はプレイ中の発想の豊かさを示すものだけに、私には好ましく思われた。
尋常なやり方ではイカないであろう私の『大砲』を発射させるには!百戦零発、不発の超遅漏砲を発射させるためには!力押しにピ◯◯ンを延々と続ける事ではなく、発想の違う何らかの手段が必要なのではないか?
…そんな考えが私にはあったので、驚きはしたが内心、この嬢が頼もしく思えたのだ。

さて、せっかくマッパになってくれたのだ、嬢の美しい肢体を楽しまなければ時間の無駄というもの。ベッドに横たわると、私は左手を伸ばして…目の前に膝立ちする嬢の…右の丘を掌に包み、左の丘に口を寄せる。と、

ピクっ!

『メーテ〇』の身体が反応する。「おや?」と思い、私は口は嬢の左の丘の頂点を吸い舐めたまま、あてがう手を左手に切り替える。空いた右手をなだらかな平原を這い、さわさわと群生する野草の丘へと伝わせる。乗り越えればあるはずの湿地帯には深くは立ち入らず、表面から軽くさわるだけにとどめ、嬢の出方を見る。と、

「あっ!」

嬢は覆い被さり、わたしの胸に口を寄せる。

ちゅっ  ちゅっ  ちゅちゅるぷっ

「あっ!あっ!」

横たわった私の上に『〇ーテル』の華奢な身体が体重を預けながら、左の乳〇を吸い、右の乳〇にか細い手をあてがう。私は『柴咲コ〇』とまぐわうつもりで来たのに、『メーテル』と絡み合っている現実に、嬉しい誤算を感じている。ま、リアルタイムで原作漫画はじめ松本作品の美女にあこがれた世代なんでね。

「ぼくは普段から『受け身』なんだ。でも〇〇〇さんは口コミじゃドMちゃんだって言うし…攻めた方がいいかな?」

「そうしたいの?」

「自分のプレイスタイルじゃないから、やりづらいな」

「いいのよ、やりたい方で」

肘で上半身を少し起こしていたが、嬢の攻めを受け続ける意思を示して、再びベッドに背中をつける。彼女の今の顔は、対面の時よりも迫力があり、なにやら魅力的に見える。
私の身体上の制空権を有している嬢は、顔を降下させると胸板にキスの機銃掃射を加え始める。需要拠点(感じやすい処)である乳〇には、とりわけ被弾が集中し、そのたびに私は悲鳴をあげる。

「あーっ、あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ!」

私はまたしても、休む暇もなく啼かされる。このエロ・メーテル!



【言葉の会話、身体の会話】

ミリタリーヲタクの女の子と対戦するのは初めてだよと私が話す向こうでは、『大砲』をしゃぶるのに忙しい合間を縫って嬢が女の子はめずらしいかもねと返事をしてくれる。
プレイしながらの会話なので、実際には

「ミ、ミリタリーヲタクの、あっ!お女の子と、た対戦する…っあっ!のは、初めてなんだ、あっ!あっ!」

みたいな話し方だったハズだが、ま、そこはリアル過ぎても話の進行が遅いので、筆致上ご容赦していただきたいのだが。

「アニメヲタクやアイドルヲタクのコは何人かいたけどね、エヴァンゲリオンとかAK〇とかね」

「A〇Bなら『マジスカ(学園)』観てたよ、最初のやつ」

「第1シリーズ?」

「うん、そう」

なんと、こんなところでも共通項があろうとは?さらに会話は続く。

「〇〇〇さんに行くと決めてから今日まで1ヶ月かかったんだよ」

「忙しかったの?」

「予約が取れなかったの!一般予約の解禁時間に電話しても『満枠です』、それより少し早いメルマガ読者予約をしようにも登録は出来たのに配信がこない、問い合わせても『店にはどうにもできない』だし、途方に暮れたわ。…だから〇KBで言えば『会いたかった』って訳よ」

「あはは、『会いたかった』ね(笑)」

「こっちは必死なんだってば!」

笑い事ではなく、本当に『ランカーへの道』は険しかったのである。



【柴咲コウの逆襲】

前段のように、プレイ相手として得難い存在に出会えた事で、私は悲鳴をあげながらも感動していた、会えるまでの苦労も含めて。

だが、そんな心理を知ってか知らずか、嬢は依然として私の『大砲』をくわえていた。
ベッドに横たわる私の太ももの間に身を沈め、丘(腹)の向こうに見えている顔は、柴咲〇ウばりの美貌である。が、その柴咲コ〇が私の『大砲』をくわえている光景は、私から見えるアングルでは、『メカゴジラの逆襲』(1975) のオープニングカットのようだ。他の嬢でも同じ光景にはお目にかかれるのだが、それがキレのある抜群の美人が相手だけに、なお一層私を興奮させるのである。

風活で美人が相手の際に毎回思う事だが、自分のフケツな箇所をくわえたり舐めたりされている時は、

「あぁ、この美しいひとが私の●●●を」

という感動が伴う、普通にかわいい程度ではなく本当にキレイな相手だと。そしてこの後、その美しい相手の秘部に、くわえてもらった箇所をインベイジョンさせる事が待っているのだ!そりゃあ、する事はどの嬢でも同じにしても、精神的にグンと違いますぜ。今回のような格安店で美人を相手にするというのは、イースタンか独立リーグの地方開催料金でメジャーリーグの試合を観るようなもので、そりゃ興奮も違いますぜ。ま、『はじめから高級店』だと、感動があって当たり前な『アメリカまで本場メジャーリーグを観に行く』でしょうけど。

「あー、〇〇〇さん、もう、もう!あー…」

「んふ~ん?」

「ぼくの『大砲』を嘗めてるのを眺めてるだけで…あっ!き気持ちがい、いっ!いんだよ、あー…あっ!あぅ!」

じゅじゅじゅじゅぽぽぽっ!

『大砲』と口の間に隙間を開けて息を吸い込み、意識的に急に大きな音をたてる嬢。私の話しかけに、言葉でなく、プレイによるリターンを返してきた。こういう臨機応変さが、実にニクい。

「ああ〇〇〇さんのような美人もそうでない人も、女のひとのアソコって『ああいうモノ』じゃないですか。同じだから」

「そうね」

「だからね、アソコだけを見ている状態よりは、『大砲』をくわえてる光景を見ている事の価値が上がるんです、〇〇〇さんがキレイな分だけ」

私の意を汲んでか、対面から(たぶん)半分は時間が経っている(ハズだ)が、いまだプレイは前戯の段階。まだ嬢の秘部もまともには観ていず、『あるべき姿での一体化』にも至ってはいなかった。



【ケンタウロスの時間】

いくら嬢の「おしゃぶり状態がいい」と私が言っていても、いつまでもこの体勢のままではない。嬢は、不意にベッドの脇の小物置きに手を伸ばし、取り出したモノを手早く『大砲』に装着する。横たわる私の腰の上で跨がり、ゆっくりと高さを降ろしていく、ゆっくりと。

(「あっ!いま?」)

おだやかに暖かい感覚が、腰から伝わる。◯に、今、なったのだ。
受け身が自分のプレイスタイルだと話したからには、横たわる私を相手に嬢がこの体勢を選んだのは当然の帰結だが。しかし他の体勢のように自ら動くと疲れてしまうので、お店であるとないとに拘わらず、騎〇位は望み通りではある。

嬢は、さっきまで暴力的なキス、ゾンビのような抱きつき、サバ折りのようなキツい抱き締めをしていたとは思えないおとなしい佇まいで、私を眼下にして股がっていた。
静かに両手を伸ばしたその先には、私の胸の両〇首。ポッチをつまむと、身体を折り畳みこちらに傾けてくる。

(「来る?!」)

ぎゅさぎゅさぎゅさぎゅさ

ちゅばちゅばっちゅばーっ

嬢が『競馬の追い込み時のように前傾する』。その腰が小刻みに動いてベッドはきしみ、顔面も再びベロベロの洗礼を浴びている。

「あ"あ"ー!あ"ー!あ"ー!」

口を嬢のベロで塞がれ、先ほど同様に啼いても声がこもってしまいながらも、私の絶叫はしつこいほどに何度も繰り返される。逆に嬢は自分からはあまり声をあげない。

「ああーっ、あっあっあっ、あーっ!」

私の悲鳴がクリア通る。嬢はベロベロを止めていた。体を起こし、ロデオのような体勢で前後に揺さぶりだしたのだ。

ゆさっ、ゆさゆさゆさ 

嬢は次第に動きを激しくしだした。

ゆさゆさゆさゆさゆさゆさゆさ

「あー、ああ〇〇〇さん、ええM字の体勢?!その形は体重がのって◯に擦れて、あーあーあっあっあっ!」

嬢はM字に跨がり、さっきまでと動きのベクトルを変え上下動する。この体勢は、接触が一点に集中するせいか快感が強く感じられる、私の最も好きな『◯◯しせい』だ。私は悲鳴をあげながら、『逆T字がMの字に◯い込まれては◯されるのを繰り返す』光景を見つめる。浅黒い逆T字の縦バーに、白いものが絡みついている。嬢も声は静かだが、息づかいは聞こえる。擦れる触感と暖かい温感。五感は一層高まってきた。

ゆっさゆっさ ゆっさゆっさ

ぎゅぎゅ ぎゅぎゅ

ギシギシ  ギシギシ

「あっあっ! あっあっ!」

この姿勢で発する複数の音に、私の喘ぎが重層して聞こえる。
時々、私が何かを言いかけると、ある時は答え、ある時は乳〇に手を伸ばして言葉を悲鳴に変えてしまう。そのさじ加減が絶妙にうまい。
ところが。

(「?」)

こちらが喘ぎ疲れたと見るや、なにやら奇異な姿勢をとりだした?




【漂流教室】

それはまるで『前衛芸術』か『欽ちゃんの仮装〇賞』!
ベッドに普通に寝ている私の上に居る嬢が、シックスナインの如く頭を足側にして位置どりをしている。しかしうつ伏せではなく仰向けになっているのだ!(え、どういうこと?)  本人の体は、背中側に向けた手足4本全てを使って支えている体勢で、『仰向けに踏ん張っている』とでも言えばよいのだろうか。
嬢の股間が私の目の前にあり、オッ〇イや顔が向こうに見えるこの体勢は、彼女単独なら『漂流教室のクモ形人間(未来人類)』のようだ※
嬢の頭にはそんな考えは欠片(かけら)も無いだろう、20代後半程度と思われるだけに。しかし私は原作漫画リアルタイムな世代、即座に連想されたのだ。

さて、(「そのポージングで、何をしようというのか?」) と思うヒマもなく、嬢は起動する!

「むぐっぐぐぐぐ…」

半身を起こしていた私の口が、嬢のオマタで塞がれた?!ひぇ~、なんちゅうワザをこのコは!

一瞬、私の思考も動きも止まってしまったが、真珠湾奇襲の際、米軍が即座に反撃したように、こちらから顔を左右に振りながらベロを嬢の『大地溝帯』ならぬ『大恥垢帯』(^_^;)※※を舐め渡らせる。

しかし『敵』はひるむ事を知らず、なおもオマタを顔面に押し付けてくる。

「あ"ー!ぐむ~ぅうう、あ"ー!」

私が息苦しさに耐えきれず、バッタリのけぞ反ると、嬢がまた跨がってきた。見上げれば、メ〇テルの体の柴咲コ〇が、ゆっくりズ◯ズ◯と『大砲』を身に沈めている。
スローなストロークをしばらく続けるが、股がったM字の脚をしっかりと踏みしめ、動きが安定すると上下動のテンポを速めていく。

「ああー?腰の動きが!ああ〇〇〇さんっ、腰の、腰の、ああ~~~っ! あ"ーぅ!あ"ーあ"ーあ"ー!」

パンっ!パンっ! パンっ! パンっ!

自分の啼きと二人の衝突音が平行するなかで、なんとか思った事を伝えようと、私は苦闘する。

「困った…このっ、このお店に、あっ!通わなくてはいけなく、あっ、なって…あっ、しまった!」

「んふふふふ(笑)」

「だって!よや…く取るの、あっ、大変だから、うっ、ひ、姫よや、くしてないの?」

「んふふっ、してますよぉ」

「あぁ~、是非にぃ~!(絶叫)」

「いいわよぉ?」

そうだ、また一般予約では、次にいつ機会を得られるか分かったものではない!嬢の言葉によって、いま再会の希望が宿った。


※…基本姿勢…四つん這いの関節が、人ではなく昆虫のそれと同じ向き。顔も胴体の先頭にあるが、背中にあるコブが(コブの正面全体を占める目があるので)頭のようにも見える。人が擬態的なポージングをするなら、嬢のとった形が最も『らしく』感じられるように思う
※※…お掃除が行き届いて無いという意味ではないです。言葉のあやです、念のため



【対空機銃座の男】

予約の苦労が報われ、気に入った嬢と次回からは苦労をしなくていいという安堵により気が軽くなったのか。私は胴体に馬乗りする嬢の身体を掴み、上半身を起こす。私には珍しい対面ZA位に体勢を組み替える。嬢と面と向かい、動きを相手頼みでなく自らも動いて、双方のぶつかり合いで気持ちよくなるために。
この体勢は、あたかもスイス・エリコン社の20ミリ機銃かスウェーデン・ボフォース社の40ミリ機銃を据えた大戦中のアメリカ空母の対空機銃座のようだ。私の銃身は仰角75゜を向けて、そして発射するのだ、今回こそ!※
しかし…

「わっ?!ムゴムゴっ!びあ"ーっ!あ"ーっ!あ"ー!」

私の身に何が起きたのか?嬢の抱き締めで私の顔面は彼女の身体に埋もれているのだ。
しかも

「ウゴーっ!ぎゃあーあー、うわぁーっ、あ"ー~っ!両手抱え込み乳〇いじりー?!」

対面で抱き締められる事はあるが、力の限り締め付けられるのも、顔を胸に押し付けてられて息が苦しいのも、さらに時おり〇首まで指で弄られているのも初めてだ(その間には息継ぎができる) 
もちろん『二人の◯がり』は継続している。 だからこそ悲鳴が騒がしいのである。

「こ、こんな対MEN座位は、は、初めてぇーーー!!」

と、その時!

ブーブーッ  ブーブーッ ブーブーッ ブーブーッ

コールが…第1鈴が鳴った。しかし嬢は冷静にそれまで通りの動きを続ける。いや、抱き締めを解除し、普通に対面しながら動いている。私の悲鳴は安定した静かな喘ぎ声へと変わっていた。

しかしそもそも機銃座という配置は、軍艦にしろ航空機にしろ、最も死傷率の高いところ。飛行機なりミサイルなりを墜とす前にこちらがやられるかもしれない。私は相手を撃墜できるのか、撃破されるのか。


※…私は風俗で発射に至った事が無い。不発なのであるので、念のため。




【攻勢終末点】

しばらくは嬢の顔を見ながら彼女の動きを受け止め、こちらからも◯き上げる形を続けていた。私は悲鳴もあげず、二人は喘ぎ声も静かに口の端から洩れていた。

動き疲れて一方が動きを止めると、相手も同調する。
と、急に嬢が身体を反らした。再びクモ人間のポーズ?
だが、今度はこちらに寄って来るでもなく静止している。私は、今度はゆっくりと開かれた脚の間を眺める時間を得た。
左手で上半身を支えつつ、目の前に伸ばした右手の指で半開きのビラを全開する。縦に並ぶ尿道口や先ほどまで侵入していた処を、舌をべろっと這い走らせる。指で小さめなク〇を擦り、鼻面を全体に押し付けると

「あ~っ!」

嬢がハッキリと声をたてる。

「あ?久々に悲鳴を聞いた!んふ?この下はどうかな?」

擦っていた指を、ズブリと刺す。

「あーーっ!」

急に普通の風俗体験談的な展開になった、嬢のポージングを除いて(笑)

「反応いいんだねー?」

ズブズブと、私の指が深く『嬢内』に進攻する。それは私への嬢の攻勢の終わりであるのかもしれない。
ミッドウェイ海戦後に日本軍の進撃が止まったように、スターリングラード戦後のドイツ軍がソ連に向かって進めなくなったように、戦略的な進出の限界を軍事用語では攻勢終末点と呼ぶ。
いくら攻めても攻めてもイカない私に、発射させるのは難しいと断念して、プレイの方向性を転換したのかもしれなかった。
私は指をゆっくりと往復運動させる。

「あ~あ~ん…」
「ああーん、うーん」
「あっあーっ…」

さっきまで、あげていても私の悲鳴にかき消されていたであろう嬢の喘ぎ声が、急に私の耳に届きだす。それも連続で!

「う~ん…ぁんっ」

「あっ、かわいい!そんな悲鳴もあげるんだ?」



「むぐっ!」

顔面に柔らかい肉が押し付けられ、再び私の悲鳴が部屋に響く。

「おあ~っ!あーあーあ"ーあ"ー!そ、そんなに顔に股をまた押し付けて!こ、この、殺人〇!」

殺人…咄嗟に出てしまった言葉だったが、窒息しそうだったのだ。
それを聞いてのお返しか、嬢はさらに強く押し付けてくる。

「ん"、ん"、ん"っ、ん"っ、ん"っ、ん"!ん"!ぐぐ…ぷはーっ…」

堪らず顔をオマタから離して息継ぎをせざるをえなかった。

「はぁ…はぁ…あー…こんな時はアンダーがナチュラルで良かった…」

「そうなの?」

「自然なら有っても無くてもいいんだけど、剃ってジョリジョリって感触がイヤなんです」

「じゃ、私は良かったのね?」

嬢はクモ人間の体勢を止める。

「もちろん。(ハッ!) あ、今日は即尺だった?!」

「うん、そうだったわね」

「即尺だったんだ!」

「そうね、即尺だったわね」

「初回からこんなにしてもらったら、もう感激以外の何物でもないじゃないですか?!」

「そんなに凄いことはないんだけど」

「敢えて言おう、発射できなくてもサイコーであると!」※

「え~っ?出した事ないの?」

「シオふいた事はあるんだけど…」

「ふ~ん…」

「(ピクン!)あーあーあー!」

いつの間にか、嬢の手が私の股間に伸びていた。タマを弄られている。

「あ"ーあ"ーあ"ー!」

嬢は乳〇や 『大砲』、下腹部、太ももをひとしきりなぜ回し、

「(時間も無いし) 洗おっか?」




【明日にむかって撃て!(撃てるかどうかは分からないが)】

さぁ、今日の対戦は、実質的に終わった。風俗不発の主砲は今回も発射には至らなかったが、充分な満足感を得て、私は嬢の後に従った。



洗い場では、特に何も無い普通の洗体をされただけだったが、私の不発相談をしてもらった。
嬢からは『挟んだスマタ』という新しい提案をもらい、入浴を勧められる。

作り付けの、床と一体化している石造りの浴槽にひとり浸かる。自らを洗うと湯舟に来て、同じ湯に浸ってくれる。サービス精神旺盛な嬢だけに、潜〇鏡があるかもしれない。
いや、嬢は背中を預けてきた。散々濃厚なプレイの後だけに、プレイ後は落ち着いてゆっくりさせる配慮であるのか(嬢自身が疲れたというのが真実かも?)

理由はどうあれ、むしろその方が嬉しい。美人 と密着してくつろぐという事まで堪能させてくれるのだ。あれだけの激戦の後、この場までプレイをされたら過剰サービスに思えた事だろう。望まれるべきさじ加減をしてくれたのだ。
嬢の背と密着しながらする会話は、なんといっても気持ちが弾む。

しかしここでちょっとイタズラ心が顔を出す。背中から軽く抱き締める体勢から、掌をオ〇パイに被せて揉み揉みする私。

「あーっ?き、器用な事を!」

嬢の手が私の股間をまさぐっていたのだった。いい意味で『ヤラれたらヤリ返す』嬢のようだ。



そんな混浴は楽しくて堪らないが、そう長い時間はしていられないのも承知している。湯から上がって、嬢に体を拭いてもらう。

嬢は続けて自分の体を拭いて、さぁ後は服を着て…いや、そうはいかない!
私はまだ湿気を含んだ嬢の肌…お尻に顔を埋める。

「パタリロ!プレイさ」

「え、何それ?」

尻フェチの私は受け身な為か、しばしば嬢の肢体を充分に堪能せずに終わってしまう。そんな時によく行うプレイで、『パタリロ!』第1巻で10歳の少年王子パタリロが襲撃を受けた際に、護衛のバンコラン少佐(同性愛者)の尻に顔をぶつけたまましがみつき「あー、一生このままでいたい!」と言ったエピソードが元ネタ。

 ↑ などといった簡単な説明をしながら、嬢に『姫予約の素』を一筆もらい、間をおかず着替えを進める。
その間に第2鈴のコールが鳴っていた。


嬢に先行して部屋を出る。直前には、嬢の要望に応えて用意した未使用・未指摘の小ネタを披露・解説している。

二階の階段に近い部屋だったので、すぐに段に足を降ろす。既に定刻を数分オーバーしていたと帰りに分かるが、嬢は普通にサクサクと降りていく。どの嬢も行きと違い帰りはサッサと帰るのは、後が控えているだけに仕方ないか。
だからソコはこちらから動く。左側なので小さい動線の嬢が踊り場に足を降ろしたところで、私は彼女の右肩を掴んでこちらを向けさせる。

「?!」

呆気にとられる嬢を抱きしめる。

「まだプレイは終わってないよ~ん?」

しかしここは長時間粘ったりせず、すぐに離れて再び段を降る。
あと二歩三歩で廊下を踏むという停止位置の嬢に、私はクルっと振り向き手を握る。

「はい、『個別握手会』ありがとう」

たぶん、踊り場でキスやハグを求める物はいても、別れの挨拶の場面でなにごとかを仕掛ける客は居なかったのではないか?嬢は呆気にとられていた…今日初めて見せる表情をしていた。

一瞥(いちべつ)すると踵(きびす)を返し、私はフロントに向かい歩きだす。スタッフは「日暮里で送迎待ちのお客さま、こちらへ」と私を店の外へと誘導する。
その時、嬢がこちらを見ていたのか既に部屋に引いていたかは知らない。
ただ、嬢の心に爪跡は残せたのではないかと私は信ずる。彼女の事が私の心にすぐには消えない足跡を作ったように。

しかし、こんなに濃い50分を風俗で過ごした事はない。ハードルが上がり過ぎてしまい、次回からが不安になる。



[章末注]

文中、馴染みの無い用語に戸惑う方へ。嬢と私の趣味に鑑み、軍事用語を多用しました件でご不便をおかけしました。分かりにくくなりました点は、お詫び致しますm(__)m
今回の総評
[1]
私が若い頃にあこがれた『松本零〇』の描くキャラクターのような身体で驚かされたのに、顔も柴咲コ〇似な正真正銘の美人という上級のビジュアル。
(ストレートロングの黒髪という点がさらに素晴らしい)

[2]
私にはプレイ中に話しかけるという性癖があり、嬢によっては「引く」と言われる事すらあった。私がリピートする嬢は、聞き流すにせよ応答するにせよ、うまく対応してくれる賢人たちだった。
が、彼女はプレイしながら会話を成立させ、なおかつ私が身体の反応で言葉が喘ぎに変わるのを積極的に楽しんでさえいた。まぐわいながらでもまともな会話をしてくれる。

[3]
抱きつきの力強さや絡みつき加減、顔を吸い回し口中を舐め回したキスの熱さに代表される濃厚さ。

[4]
【漂流教室】の段のような、奇抜なプレイを行う創造性。

[5]
ミリタリーネタが出来る趣味の共通性。

[6]
これだけの私にとっての良いところを併せ持つ得難いひとであるというのに、在籍店が格安店ということ。彼女以外の嬢を選ぶ事など考えられないくらいだ。
(あくまで例えですけどね、それくらい素晴らしいという)
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
格安店でこのレベルの嬢が実際に出勤していること。
このお店の改善してほしいところ
改善は難しい事だろうが、待ち合い/上がり部屋の分煙。当該店に限らず、喫煙者自体が少なくなり嫌煙者が少数派ではなくなったが、一人二人の同室でも紫煙をくゆらす人はしばしば居るので、よほどヒマなタイミングでない限り安心してくつろげない。( 当座は空いている方が有り難いが、ソープのメッカ・吉原の興隆を鑑みて、店がヒマならヒマで経営が心配になってしまう )
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