口コミ(体験談)|閉店?したお店

王冠マークについて

口コミ体験談

店名閉店?したお店
業種ガールズバー
エリア秋葉原
投稿日2016年02月02日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
60分 1500円(室料込)
初回チラシ割引で1set60分総額1500円でした。※女の子リクエストライブ600円が1回無料で付いていました
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
今までずっと隠していたんですけど

私は歌が好きなんです。
ホテルにデリヘル嬢を呼んで、本気で歌いながらバック素股してもらうくらい歌が好きなんです!

誰か、誰か私に歌を聴かせてください…
歌が聴きたいよう、歌が聴きたいよう…


ハァハァ、ハァハァ。


歌をテーマにしたお店を探して亡者のように秋葉原を徘徊していると、ドラクエローソンの辺りでチラシ配りの女の子から声をかけられました。

チラシ配りgirl「こんばんは。これから一軒いかがですか!」

シコリアン「何のお店ですか?」

チラシ配りgirl「ライブバー(live bar)ですよ。お客さんはカラオケ歌い放題で、注文したら女の子も歌えるお店なんですよ。今回は女の子のリクエスト代も込みですよ!」

シコリアン「リクエスト代?」

チラシ配りgirl「本当は女の子に歌をリクエストすると1曲600円するけど、それが1回分込みになってるの。どうですか? 行きます?」

シコリアン「うん、行く行く行く! 絶対行く!」

チラシ配りgirl「じゃあ私が案内しますね!」

シコリアン「ごめん。一人で行く」

チラシ配りgirl「なッ、なんで…」


というわけで。

夜の秋葉原で偶然にも歌をコンセプトにしたお店『ライブバー AKIHABARA FUN』を発見することが出来たので、早速ネットでお店の住所を探して行ってみます。

スマホで調べてみると、どうやら以前遊んだメイドリフレchocolatが入居する秋葉原パークビルの8階に店を構えているようです。


このビル。運命を感じる。


で、エレベーターに乗り込んで操作パネルに手を伸ばしてみたものの8階がありません。
どういうことか思っていると、「8階へ上がる際は7階から階段を利用してください」と注意書きがありました。

一旦7階に上がり、正面側の扉から建物の外に出て非常階段を使い8階に上がります。
これ女神転生っぽいシチュエーションやん。

非常階段を上がった先にある8階の扉を開ければ、間違いなくボス戦が始まるので
宝玉(のど飴)を舐めてHPを回復させて、COMP(スマホ)や腕時計に財布といった装備品の確認してから突入します!


ガチャ…!


女の子たち「いらっしゃいませー」

シコリアン「あっ。ここガールズバーだったか」

チラシ配りgirl「あっ。さっきの人だ。来てくれたんだね。ありがとう~。じゃあ席はここに座って」

シコリアン「うん。座る座る~」


席に座って少し精神が正気に戻ったのでお相手の女性の項目に移ります。
お相手の女性
①A子ちゃん
外で呼び込みをしていた女の子。歌は上手いが、喉はとてもデリケートな時期だったらしく1時間に1曲制限らしい。能力は高いが試合の中で使いどころが難しい、抑えタイプのピッチャーかな。

②B子ちゃん
お兄ちゃん大好きって言ってきそうな女の子。
いや、そんなことはないか。でもなんだか無性に応援したくなる。シーズンを戦う上で辛いとき、苦しいときに彼女が側にいるだけで安心できる。中継ぎタイプのピッチャーかな。

③C子ちゃん
キラキラとしたルックスの女の子。速球(歌)だけではなく変化球(ダンス)も投げ分ける器用さで、スカウトから注目を集めている。妖怪体操が踊れる。先発タイプのピッチャーかな。


AKIHABARA FUNはガールズバー風のライブバーなので、女の子の評価はライブでのパフォーマンスも含めた総合的なものです。
ライブバーの評価をルックスとか接客だけでするのはさすがにフェアじゃないから。
今回の写真プロフィール信用度
 … ほぼ写真の通り!
プレイ内容
プレイ内容に入る前にプレイ料金の説明を。

ここは1set60分チャージ料700円で、60分のチャージ毎に1ドリンクをorderするシステムです。チェックは客のほうでする自動延長制です。女の子の歌が聴きたいときは600円でリクエストができます。
そして今回は初回の特典なのか、リクエスト代が1回無料でした。
Taxは込み。微妙にうれしい。



というわけで、ソファーっぽい席に座ったらまずはドリンクを頼みます。
ドリンクはカウンターで店長♂が作ってくれます。ありがとう店長♂。

小さい店内は客が10人も入れば大混雑、という雰囲気でした。しかし客と女の子がカラオケを歌うことを考えると、多く入っても捌ききれないので、むしろ丁度いいサイズかも。


ガールズバー風のライブバーなので、女の子が常に話しかけてくれるわけではありません。
ローテーションをしているのかな。

チラシ配りをしていたA子ちゃんからシステムの説明を受けて、最後に歌本って言うんでしょうか? 持ち歌の書かれたファイルを渡されました。

A子ちゃん「私はちょっと喉の調子が悪くて1時間に1曲しか歌えないんだ。私、このsetはもう先約が入っているから…リクエストは他の女の子にしてみて? ごめんね」

シコリアン「そうなんだ。A子ちゃんの歌を聴いたことないけど、なんか、うん。すごく残念だよ。で、このファイルがB子ちゃんの持ち歌のリストなんだね…」


ファイルには50音順に曲が並んでいました。
お客さんのリクエストに応えるためでしょうか、古い曲から新しい曲まで、広く浅く押さえてあります。
痒いところに手が届きそうで届かないような。なんともいえない感じです。

B子ちゃん「どうもはじめまして! どうですか、知ってる歌ありますか?」

シコリアン「うん。でもどれを頼めばいいか優柔不断で決められないんだ」

B子ちゃん「ゆっくり見てくださいね。洋楽も少しありますよ」

シコリアン「本当だ。洋楽でこの難しい曲よく歌えるね」

B子ちゃん「お客さんに覚えてってリクエストされて覚えたりしてるからかな」

シコリアン「曲を覚えてもらうこともできるんだ。それは結構大変な仕事だ」


なんか女の子のお店用Twitterにも覚えて欲しいリクエストが来たりするとかなんとか。それで事前に覚えてもらってお店で聴くってことなのかな。

ライブバーAKIHABARA FUNでは客もカラオケで歌えるので、歌いたくなったら披露してみるのもいいかもしれません。



女の子がステージで歌っている様子も書きたかったんですが、長くなってきたのでまとめて書くと


A子ちゃんは、
歌を練習した経験がある人の声でした。声が出ているから、喉が本調子でない状態では曲数に制限をかけるのも納得です。たしか水樹奈々の歌だったのかな。声優の歌は大抵キーが高いので、もう少し本人と合った曲も聴いて見たかった。
しかしふつうに上手かった。

B子ちゃんは、
かわいい妹だと思っていたのに歌うとアクティブでしっかりと声を出すので、心が繊細な私は、B子ちゃんのギャップに心が粉砕されました。
がんばれがんばれとステージに立つB子ちゃんを応援していると、秋元康が自分のプロデュースする女の子に手を出してしまう理由がなんとなく分かりました。可愛い!


で、ゴージャスなルックスのC子ちゃんですが

C子ちゃん「ずっと悩んでますけど、なにか歌って欲しい曲ありますか」

シコリアン「C子ちゃんの歌本の、ダンスってマークがある曲は、躍りも覚えてるってことだよね」

C子ちゃん「そうです。ダンスのある曲で気になるものがありました?」

シコリアン「すごく気になる曲があったよ。この『ようかい体操第一』って、C子ちゃん踊れるんだよね」

C子ちゃん「踊れますよー。ようかい体操でリクエストしますか?」

シコリアン「うん。だけどもう遊べる時間が残り少いから、一番終わったら帰るね」

C子ちゃん「ふふふ。またまた~。帰らないくせにぃ!」



ということで、

もう先にお会計1500円を済ませて、あとはC子ちゃんのライブを見るだけです。
残り3~4分で終了の時間です。

こちらが会計をしている間にC子ちゃんも踊る準備が出来たようです。


♪前奏♪

C子ちゃん「ヨーでる ヨーでる ヨーでる ヨーでる ようかい出るけん出られんけん♪」

シコリアン「うん!」

C子ちゃん「ローイレ ローイレ 仲間にローイレ 友達大事♪」

シコリアン「大事!」

C子ちゃん「妖怪~ 妖怪~ 妖怪~…
ウォッチッチ♪」

シコリアン「ウォッチッチ!」


~C子ちゃんの伸びやかなダンスと歌~


シコリアン「あれ? 1番しか知らないんだよなぁ。時間もやばいなぁ」


~C子ちゃんの伸びやかなダンスと歌~


シコリアン「やばい。そろそろ1番終わる!」

C子ちゃん「カイカイ キイキイ クイクイ ケイケイ 来い来い妖怪 ウォッチッチ♪」

シコリアン「ウォッチッチ!」

ガタッ…

C子ちゃん「どうしてあの子に 振られたの♪ こんなにイケメンなの、あ、あれ?ちょっと!?」

シコリアン「ありがとう!最高の歌とダンスだった。時間だから帰るね。また来るよ」

C子ちゃん「えっ、ちょっ……どうして僕ちゃん振られたの♪ どうして僕ちゃ」


バタン…


暖かいライブバーAKIHABARA FUNから一歩外に出れば、そこはビルの8階。冬の町が一望できる。

夜景はどうして綺麗なんだろう。

ふらりと立ち寄ったのに、意外と良い店だったなぁと思いながら家路についたのでした。
今回の総評
歌をテーマにして、女の子が下手だったら目も当てられないけど、みんなふつうに上手かった。

モテない男はふだん女の子と楽しくカラオケをする機会もないわけで、こういうお店はとても貴重だと思う。
キャバクラなんかでも歌えますが、あっちは会話メインなので歌うと声が聞こえなくなるし、まず誰も聞いてないよね。決して歌目的で行く店ではない。
ライブバーAKIHABARA FUNではそもそも音楽やパフォーマンスに興味のある客や女の子が集まっているので、安心して歌える。

大事なのでもう一度書きますが、安心して歌えるのです。


女の子に歌のリクエストが出来て、自分で歌うこともできる。
女の子と歌いたくなったら、ここを使うとかなりお得だと思いました。
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
このお店の良いところ
キャバクラで歌うよりは安いし、キャバクラよりは歌に理解のある環境。
女の子のそれぞれに持ち歌が結構あって、選んで頼むのもなかなか楽しい(1回600円)。

ようかい体操のダンスが可愛すぎて泣いた。
このお店の改善してほしいところ
歌のお店で自動延長だから、タイミングが合わないと曲の最後まで歌えなかったり、最後まで聞けなかったりするような気がした。
だって、56分から歌い始めたら微妙だよね。
そこら辺どうなのか確認し忘れたけど、どこにも書いてないので直接スタッフに聞いてみるしかないのかな。
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