口コミ(体験談)|浅草ロック座

王冠マークについて

口コミ体験談

店名浅草ロック座
業種ストリップ
エリア浅草
投稿日2022年04月27日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
100分 6000円(室料込)
入場料6000円(1ステージ約100分、入れ替え無し)、ポラ撮影は無し
このお店の利用回数
3回以上
受付からプレイ開始までの流れ
こんにちは、ビデ三郎です。
またまたストリップ(*^^*)❗

王道の浅草ロック座で行われた「ECSTASY-3rd」公演に行ってまいりました。今回、この「ECSTASY」公演について振り返りつつご報告致します。


【浅草ロック座の位置付け】

さて浅草ロック座はストリップの有名メイン劇場ではありますが、ストリップ劇場としては他の劇場とは異なる特殊な位置づけにあります。

今回の「ECSTASY」公演のように主テーマの元、最初から最後まで総合演出や振り付けのスタッフがいて、踊り子さんはそのプログラムによって踊りを展開するわけです。
またバックダンサー(バックフィールド専門で踊るダンサー)が居て、群舞の時などを華やかに盛り上げてくれます。

通常のポラ館(ポラ撮影ができる劇場)では、踊り子さん自身が主体となり自由な演目を行うわけで、公演のトータルなテーマや演出があるわけではありません。浅草は逆で一つの公演テーマに基づき各踊り子さんのダンスが構成される事になります。

楽曲、振り付け、は総合演出者が大筋決めていくわけですが、こういう公演が1st/2nd/3rdと言うようにメンバーを変えてスケジュールされる事も多いのです。


【ECSTASY公演について】

今回の「ECSTASY」は、
1st-3/5~3/20
2nd-3/21~4/10
3rd-4/11~4/30

というスケジュールで実施されました。
よくミュージカルでA組、B組のダブルキャストが組まれますがそれと同じと思ってください。

主役(トリ)は現在ロック座トップである、徳永しおり(1st)、真白希実(2nd)、南まゆ(3rd)、が各々務めました。他メンバーは適宜選出されています。

私は今回初めて1stから3rdまで全チームの公演を観ました。これまでは単一のどこかの組しか見なかったのですが、今回の「ECSTASY」は構成や楽曲が凄く良かったので3組の公演を各々観たのです。

3組とも内容が全く同じかと言うと微妙に異なるところもあります。若干の振り付け修正や、一部楽曲の入れ替えがあったりします。しかし基本ほぼ同じです。

従って各景を異なる3人の踊り子さんのバージョンで観れるわけで、これはとても興味深く観れました。
ダンスの技術的な差が明確になったり、踊り子さんの特性が分かったり、表現の違いなども顕著になるわけです。

当然、同じ景を踊る踊り子さんのキャリア年数が異なるので技術差は比べても仕方ないですし、ストリップはダンスの上手い下手だけではありませんし。

しかしクラシック音楽などで同じ曲を複数の演奏者で比べて聴くような楽しみがあるわけですね。今回はそんな事も含めてレポートさせて頂きます。
お相手の女性
1景ー天瀬めるか デビュー:2021年9月
2景ーののか   デビュー:2020年8月
3景ーALLIY    デビュー:2013年9月
4景ー川越ゆい  デビュー:2014年10月

##10分休憩##
5景ー熊野あゆ  デビュー:2018年10月
6景ー沙羅    デビュー:1993年8月
7景ー南まゆ   デビュー:2016年3月


私の初見は、天瀬さん、ののかさん、です。
天瀬さんはデビュー半年ちょっとで浅草初乗りです。
プレイ内容
以下、演目順にレポート致します。
なお、今回の踊り子さんの下に(1st-XXX、2nd-YYY)というように、1stの時と2ndの時の踊り子さんを参考に書かせて頂きます。


【1景:天瀬めるかさん】
(1st-大見はるか、2nd-樋口みつは)

オープンニングの全員での派手なダンスから突入する1景です。やはり最初の“掴みはOK❗“となるように1番バッターは重要ですね。演目はノリノリのダンスからアメリカンポップス調の楽曲でのダンスとなります。

今回の天瀬さんはまだデビュー半年程の新人であり、浅草の舞台も初めて抜擢されたのです。当然ながらまだダンスもガチガチといった感じではありましたが、綺麗なバストとプリッとしたお尻が魅力的でした。今後頑張っていって欲しいですね。

2ndの樋口さんもデビュー1年の新人、それに対して1stの大見さんは今思うと素晴らしいトップバッターでしたね。ダンスもそうですが客の乗せ方が素晴らしかったですよ、まぁ6年の中堅ですからね(*^^*)。
そんな感じのトップバッターの1景でした。


【2景:ののかさん】
(1st-浜野蘭、2nd-藤咲茉莉花)

この景は、いきなりダークな怪しげな雰囲気から始まる演目になります。バックダンサー2名との社交ダンスのようなカラミが最初にあり、そのままソロになってダークな世界感を展開していきます。正直かなり難しい演目だと思います。

今回の“ののかさん”は私は初見ですが、デビュー2年弱でも既に浅草の舞台に数回出演している事から実力のある踊り子さんだと思いました。実際、そうでした。
スレンダーなボディでキレのよいダンスを展開して、このダークな世界感を上手く表現していたと思います。

1stは推しの蘭さんで、贔屓目になってしまいますが彼女のクールな表情がマッチした素晴らしいものでした。2ndの藤咲さんは優しい笑みを含めながら秘めた狂気さが素晴らしかったです。
この2人は超ベテランでありますが、ののかさんも若いのにガップリ四つに組んだような素晴らしさだったと思います。


【3景:ALLIYさん】
(1st-空まこと、2nd-木葉ちひろ)

うって変わって現代の若者の何気ない日常を表現したような3景になります。全般HIPHOP楽曲に乗せてのダンスになります。
実は私が一番好きな景で、この景を1stから観ていてHIPHOP系の楽曲が好きになりました。

今回ベテランのALLIYさんですから安心して拝見する事ができました。艶やかで健康的なボディも表情もいいですね。

実はこの景だけベッドショー部分の楽曲が三者三様で別だったのです。1stの空さんはHIPHOP系の流れでそのまま踊りましたが、2ndの木葉さんは通常のポップ楽曲、今回のALLIYさんも別のポップな楽曲でした。

HIPHOPと言えば“空まことさん”であり、正直この景は空さんに合わせ演出されたように思います。
しかしHIPHOPでのダンスは難しいので、ベッドショーでは各々に合った楽曲に差し換わっていたのかと推測します。やはり一番表現すべきところですからね。

ここも推しの贔屓目になってしまいますが1stの空さんは超最高❗でした。やはりHIPHOPは彼女ですね。

2ndの木葉さんは若いしこれからもっとステップアップすると思います。3rdのALLIYさんも10年目のベテランの域であり表現が素晴らしかったです。元々JAZZダンス系は得意ですから自分のダンスを見事に披露してくれました。


【4景:川越ゆいさん】
(1st-鈴木ミント、2nd-早乙女らぶ)

さて前半のトリと言う事になります。
川越さんは東洋劇場所属なのでロック系以外の劇場にも乗り、私はミカド劇場で一度拝見しています。中堅ベテランと言った感じであり、堂々と中締めのダンスを展開します。

最初に3人の動物に扮した踊り子さんを引き連れ調教していくSMっぽい演出から、最後は自身が動物になって調教されてしまう?という面白い演出です。

ここも興味深いのは1stのミントさん、2ndのらぶちゃんが最後白ウサギの衣装になるところ、川越さんは茶色のタヌキ?っぽい衣装になっていました。確かに彼女の顔からはそちらの方が似合っているかなぁと思いました(*^^*)

ダンスはベテランらしくブレずに堂々とBIGミラーボールを浴びながら終了します。この景は1st~3rdの全員がそろって素晴らしいダンスでしたね。


###ここで10分の休憩があります###

【5景:熊野あゆさん】
(1st-神野ひな、2nd-ゆきな)

この景はJCの仲良しダンスのような“ほのぼの”する景です。ロリ枠と言うか演じた3人が皆さん童顔でボディ的にもロリ系の踊り子さんです。楽曲も凄く合っていてキュンとなってしまいます。

熊野さんの登場から全員との群舞(と言うかお遊戯っぽいダンス)は癒される情景が展開されます。そこから一人になって盆でベッドショーが披露されます。

これも個人的な贔屓目になりますが1stの神野さんが良かったですね。その他の2人と違うのはお客へのコンタクトが凄くラブリー🎵だったのです。
浅草の舞台ではかなり異例ですが、舞台上から周りの客に微笑んだり手を振ったりと、まさにアイドル的な表現を多発させていました。勿論ダンスもメリハリが利いていて良かったのです。

これもECSTASYなのか?(^^;ってちょっと異例な感じですが凄く良い景でした。


【6景:沙羅さん】
(1st-雨宮衣織、2nd-宇野莉緒)

この景はおそらく今回の中で一番エロチックです。また唯一群舞が無く最初から最後まで一人で踊る景になります。正直踊る?というより魅せるパフォーマンスという感じです。

女性が一人妄想にふけてエロチックな空間で悶えるような内容なのですが、ここも3人の違いが興味深いです。
1stと2ndでは衣装はOL風スーツでした、要はエロいOL風。ところが今回3rdの沙羅さんは喪服スーツだったのです。要は熟女な未亡人?(^^;がエロチックに悶えるような感じ。

沙羅さんは1993年デビューのレジェンド中のレジェンドなのです。当然年齢もお察しの通りですが凄くお綺麗な御方です。
1stの雨宮さんも2004年デビューのレジェンド級ですが、2ndの宇野さんは2019年デビューの若手。世代が全く異なる3人がそれぞれのスタイルでエロチックな女性の妄想を演じたわけです。

楽曲がこれまた凄く良くてエロチックな演出抜群です。盆に透明クリスタルな椅子だけ置き、その上でスーツを脱ぎブラやストッキング、パンティーと脱いでいく演技(ダンス?)は最高です。

実は演目の最後の演出も凄く独特で面白いのです。突然ベルが鳴ってエロチックな妄想から覚めたようになり椅子を持って舞台袖に歩いて帰っていくのですが、音楽が全く消えてヒールのコツコツと言う音だけして戻っていく女性・・・ここの演技だけでもやはり沙羅さんは圧巻でしたね。
さすがレジェンド中のレジェンドです❗


【7景:南まゆさん】
(1st-徳永しおり、2nd-真白希実)

トリは華やかな群舞からスタートします。
「皇帝カリギュラ」をテーマにした演目で楽曲もそれに即した華やかなもので踊ります。ここはどのシーズンも安心して観れますね。デビュー6年の南さんですが堂々としたものです。笑顔を絶やさずの踊りが印象的ですね。

1stの徳永さん、2ndの真白さん、ともに浅草のトリを務める3人はやはり凄いです。BIGミラーボールも輝き華やかな中で演目が終了します。


【フィナーレ】

最後はバックダンサーを含めた全員での群舞が披露されます。これだけでも見ごたえあります。
MCは川越さんでした。ダンスしながら全員の紹介があり、最後は幕が閉まる直前に「ECSTASY(エクスタシー)💕」という掛け声で終了となります。
今回の総評
今回の「ECSTASY」は、1stは3回、2ndと3rdは各1回、鑑賞しました。
1stは推しの蘭さんや空さんが居た事もありますが、凄くよかったので3回足を運んだわけです。

とにかく演目・構成が良かったので何回も観たわけですが、キャストが違う公演を各々観る面白さが判ったような気がします。

浅草はポラ撮影も無く、踊り子さんとの距離も遠くイマイチと思っていた頃もあるのですが、最近は少し観方も変わって浅草ロック座ならではの鑑賞方法が理解できたような気がします。

何れにしてもとくにかくストリップ最高です❗💃


P.S.)
私が観た次の日に、まるるさんが浅草ロック座で同じ演目を観賞され口コミされています。
またまたスト活者が増えてうれしい限りです❗
今回の満足度
 … サイコ~! 通っちゃう!
この口コミへの応援コメント(14件中、最新3件)
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